「先を想像し過ぎてハードルあげちゃった」君が生きた証 ひなさんの映画レビュー(感想・評価)
先を想像し過ぎてハードルあげちゃった
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YouTuberがこの映画をかなりおすすめしてたので気になって見ました。YouTuberの喋りの熱量で勝手にハードル上げて…父親が銃乱射事件の犯人を探すのかも、父親と出会った人たちやバンド組んだ子たちがまさか犯人だったりして…とか息子が実は生きてたとか妄想しまくってたら…取ってつけたように中盤でいきなり「えっ…」って部分が来てでもそこからまた大どんでん返し来るはず!って期待したらそのまま終わってしまった。
曲はすごく良かったし感情移入もできたけど
最初から息子の心情、環境にあまりフォーカスしてなかったからもっと息子の病気、精神状態の話が知りたかったな。父親が息子をわかってなくて父親目線でストーリーが進むから仕方ないかもですが父親が大学で泣き崩れたとき教授らしき人映ったとき「あの教授が実は真実を知っていて「息子はほんとは加害者じゃない」って言うのかも!とか思ってしまいました。大どんでん返し映画だからと言ってアレコレ想像を膨らませすぎるのはよくないですね。
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