「君が生きた証」君が生きた証 みのむしさんの映画レビュー(感想・評価)
君が生きた証
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苦悩の末、間違いを犯してしまった息子と、息子の歌を通じて、心を通わせていく父。
この歌が認められることは、息子が認められた証であり、息子がしたことは、被害者やその家族、息子の周りの人物にとって許されざること。
ドラマティックに打ちひしがれない、ただ落ちていく父の姿が、とてもリアリティがあり、父親、息子、母親、元カノ、クエンティン、その誰にも感情移入することができる。
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