劇場公開日 2015年6月27日

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アリスのままでのレビュー・感想・評価

全111件中、41~60件目を表示

3.5家族の役割

2016年11月30日
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鑑賞方法:VOD

家族が強いなと感じた。 末っ子は親の弱さを認めていて、だから弱った母親に寄り添うという決断ができたと思う。 父親の「お前は私より強い」という言葉が末っ子にどう受け取られたのか。家族って難しいなと思った。

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あきら

5.0凄く考えさせられました

2016年11月28日
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若年性アルツハイマー‥ 言葉が出てこないもどかしさ 家までの道のりがわからなくなる 家にいても自分の慣れ親しんだ家がわからずトイレの場所すらわからず不安に押し殺され悲しくなる 自分らしくいられない ガンならよかったというセリフ‥最初はどうかも思っていたけど映画を観るにあたりそういった言葉が出たのはわかるような気がしました 自分らしく最期をまっとうする それが出来ず死んでいく‥ この映画では旦那様も3人の子供も理解あり最期は子供が帰ってきて母の面倒みる 私は大丈夫かなって不安になってしまいました

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mami

3.0尻すぼみ感

2016年10月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

尻すぼみ感

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14waku

3.0btvでの鑑賞

2016年10月18日
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若年性アルツハイマーと、老人性認知症は違うのだろうか。 認知症の祖母を持っている私が思ったのは、まだまだ綺麗に描かれている所があると思った。 こちらが話をしていると、その一つの単語から昔の思い出話を永遠と繰り返してしまい、こちらが話したい事が伝わらないという日々。 私はその祖母から距離を置いてしまった。 母が1人で面倒を見ている。本当に母には頭が上がらない 家族だから看病できるって訳じゃない。 当人だけでなく近しい人々の精神まで苦しめてしまうのがこの病気だと思う。 スピーチのシーンは心に響いたが、綺麗に描かれすぎていて腑に落ちない所もあった。 ムーアの演技は素晴らしかった。 時の流れを感じる事ができてとてもよかった 最後はあれ?と思う終わり方だった。

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主に1人

4.0アルツハイマーつらいね

2016年8月4日
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ムーアの演技がうまい。病気による変貌ぶりの演技がよくできている。遺伝するのは怖いと感じる。

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素子

3.5家族性アルツハイマー病、きれいな描き方

2016年7月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

幸せ

アルツハイマー病より癌のほうが良かった、というのが切ない。 ニューヨークが舞台 トワイライトのヒロインが末娘役 ジュリアンムーアの上唇の上の皺が何ともリアル

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消されるので公開しない

3.5アリスのままで…

2016年7月12日
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記憶障害の作品は多々あって、結果は大体予想できるもの。だからこそ、俳優陣の演技が物を言うのではないだろうか。主演のジュリアンムーアは、そんな病気の“リアル”(自分を含め、リアルを感じる人は少ないだろう)を感じさせる演技だった。 人は、遅かれ早かれ、忘れてしまうもの。この作品は、そんな“忘れていく姿”を、主観的に・客観的に写している。 中でも、ジュリアンムーア演じるアリスの感情と表情の変化を目まぐるしく感じた。記憶が薄れていくにつれて、段々と、「無」の表情になっていくところに、記憶のリアリティがある。 題名の、'Still Alice' 「アリスのままで」は、誰かの願いを込めたのか、ずっと変わらない何かのことなのか、色々と考える。 決して、自分にありえない世界ではない。平凡だが、大切な人と過ごした時間や思い出を、今以上に強く抱きしめたいと思わせてくれる作品。

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Kippie

4.0癌より辛い面は確かにある。

2016年6月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

若年性アルツハイマーを取り上げたドラマは日本でも何本も見てきたが、"家族性"とつくのは初めて聞いた。かなり高い確率の遺伝で思い当たる人には恐怖ではないか??治療代や肉体的苦痛は癌よりマシ?でも、精神的苦痛、家族の苦痛はこちらの方が酷いかも。この映画で今どきはパソコンやスマホを活用するんだ、と時代の進化を実感。それよりも治療の進歩を望む。

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Sheeta

3.5突然なんだなぁ

2016年6月18日
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若年性アルツハイマー病を発症した大学教授の話。 ジュリアン・ムーアの演技はやっぱり凄いね。 家族性(遺伝子)アルツハイマーは50%の確率で子供に遺伝するとは知らなかった。

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SelfishCat

2.5少しずつ記憶をなくしていく怖さを感じるより周りの人々の哀しさ、優し...

2016年6月13日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

少しずつ記憶をなくしていく怖さを感じるより周りの人々の哀しさ、優しさに胸を打たれた。忘れてしまうより忘れられてしまう方が切ないのかもしれない。

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tsumumiki

3.5今までの生き方

2016年3月29日
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鑑賞方法:映画館

全てを忘れても、今までの生き方や生きざまは変わらない。どんな風に生きてきたか?が全てがなくなっても自分の根本になるのかな?

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em

4.0年が近いだけに

2016年3月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

みにつまされました 日本は隠す文化だから、ここまで家族と丸くなれないかな

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れこほた

3.5次女リディアの優しさに心温まる

2016年2月1日
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悲しい

怖い

寝られる

一言で言えば尖った今風のやんちゃな娘なんですが 実は人一倍優しくて人一倍傷つきやすい そんなギャップをもった娘にきゅんと来た 自分の夢を後回しにしてまでアリスのそばにいるなんて 逆に他の家族は表面は優しそうでも自分を優先してしまう(結局折り合いはつけるのですが)ので悲しかった 私の中ではリディアが主人公でした

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モテラド

3.0安楽な死を

2016年1月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

単純

映画館で観たかったが、機会を逸してしまった。 結果的には、それでも良かったかな、という内容。 ジュリアン・ムーアの病魔に侵されていく様は、見事だった。 スピーチも、心に響いた。 しかし、それだけだった。 深みがなく、表面的な描き方に終始した。 家族の愛や葛藤も、それほど伝わってこなかった。 むしろ、ホラーのような病気に対する恐怖が先に立った。 この映画で最も学んだのが、 呆ける前に(自殺のための)薬を飲め!ということなのは悲しい。

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みみず

4.5奇跡の映画

2016年1月27日
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鑑賞方法:映画館

身につまされました。 こんなハリウッド映画があるなんて思っていませんでした。私にとって奇跡の映画でした。 この監督の他の映画はどんなのだろう、もっと見てみたいとすごく思ったら、監督自身の命を重ねた渾身の映画だったのですね。 リチャード・グラッツァー監督、すごいです、そして残念です。 ジュリアン・ムーアやクリスチン・スチュワートもとてもよかった。 あえていえば、夫役のアレックス・ボールドウィンが既視感があり、ちょっとだけ凡庸さ的なものを感じたけど、きっと彼の問題ではなく私の感覚の問題だと思います。

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てつ

4.0いまを生きる

2016年1月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

怖い

幸せ

ジュリアン・ムーアが若年性アルツハイマーと診断された女性言語学者を演じ、5度目のノミネートにして遂にアカデミー賞を受賞した話題作。 ズバリ、秀作。 難病を題材にしているが、それほど重苦しくならず、湿っぽくならず。 症状が進行するにつれ記憶が失われていく恐怖、苦悩や葛藤を滲ませつつ、夫婦愛、親子愛など支える家族との関係もそつなく。 中盤のスピーチはグッときた。 じんわりと染み入り、スッと作品世界に入っていける、非常に見易い作りだった。 それにしても、もし自分だったら?…と思うと恐ろしい。 普段の生活でも、ちょっとあの名前とかこの名前とか忘れる事はよくあるけど(特に最近昔と比べて映画のタイトルや俳優の名前がパッと出なくなった)、それがただの物忘れなのかアルツハイマーなのかなんて自分でも分からない。 記憶がポロポロ抜け落ちていって、忘れた事も忘れてしまう。 良い事も悪い事も含め、自分の人生の積み重ねが消えていく。 自分が自分じゃなくなった時、どうすれば…。 ずっとそんな事を考えながら見ていて、決して他人事じゃない身につまされる思いだった。 オスカー受賞も納得のジュリアン・ムーアの名演。 序盤の自信に満ち溢れた雰囲気から一転、症状が進行した中盤から終盤の不安定な表情、仕草、佇まいはまるで別人! アルツハイマーのリアルを体現。 夫アレック・ボールドウィン、次女クリステン・スチュワートらも好演。 特にクリステン・スチュワートは、“ヴァンパイアの恋人”から大きくキャリアをステップアップさせた。 アルツハイマーを題材にした映画と言うと以前にも渡辺謙主演で「明日の記憶」があり、特別珍しいものでもない。 なのに何故今作はこんなに魅せられたのか。 それはきっと、筋萎縮性側索硬化症という難病を患いながらも撮影し、映画完成後亡くなった監督リチャード・グラツァーのメッセージが込められているから。 劇中、アリスは記憶が無くなる前に、記憶を失った自分へあるビデオメッセージをパソコンに保存する。 記憶を失ったアリスは、それが何の為に残されたものか覚えておらず、メッセージのまま実行しようとする。が… 難病もしくは辛く苦しい境遇でも、自分で自分を絶ち切ろうとするのは余りにも哀しすぎる。 限られた時間を精一杯生きよ、と。

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近大

3.5自分らしく

2016年1月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

生きるにはあまりにも残酷な現実、それに向き合い生きているアリス、癌の方が良かったと言う言葉が印象に残る 自分で自分を自殺に導こうとしたその気持ちは計り知れないほど痛い。

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izumi

4.0良い

2015年12月13日
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鑑賞方法:映画館

愛の映画。他人事でない若年性アルツハイマー

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shigeshigeshigeo

3.5考えさせられる内容

2015年8月20日
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鑑賞方法:映画館

主人公のアリスは私と同年代なので、他人事ではないと感じました。いろんな生き方があると思った。

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ハチミツ&クローバー

3.0スピーチのシーンで

2015年8月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

じわりときました。 話が分かっていたので入り込みやすかったです。 自分自身では受け入れにくい事ですが、 徐々に理解、そして、分かる間に何かを残そうと する姿は切なすぎました。 記憶が無くなっていくって恐ろしいと思いました。

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ちょこれー