劇場公開日 2015年6月27日

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アリスのままでのレビュー・感想・評価

全143件中、61~80件目を表示

3.5今までの生き方

2016年3月29日
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鑑賞方法:映画館

全てを忘れても、今までの生き方や生きざまは変わらない。どんな風に生きてきたか?が全てがなくなっても自分の根本になるのかな?

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em

4.0年が近いだけに

2016年3月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

みにつまされました
日本は隠す文化だから、ここまで家族と丸くなれないかな

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れこほた

3.5次女リディアの優しさに心温まる

2016年2月1日
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悲しい

怖い

寝られる

一言で言えば尖った今風のやんちゃな娘なんですが
実は人一倍優しくて人一倍傷つきやすい
そんなギャップをもった娘にきゅんと来た
自分の夢を後回しにしてまでアリスのそばにいるなんて
逆に他の家族は表面は優しそうでも自分を優先してしまう(結局折り合いはつけるのですが)ので悲しかった

私の中ではリディアが主人公でした

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モテラド

3.0安楽な死を

2016年1月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

単純

映画館で観たかったが、機会を逸してしまった。
結果的には、それでも良かったかな、という内容。
ジュリアン・ムーアの病魔に侵されていく様は、見事だった。
スピーチも、心に響いた。
しかし、それだけだった。
深みがなく、表面的な描き方に終始した。
家族の愛や葛藤も、それほど伝わってこなかった。
むしろ、ホラーのような病気に対する恐怖が先に立った。
この映画で最も学んだのが、
呆ける前に(自殺のための)薬を飲め!ということなのは悲しい。

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みみず

4.5奇跡の映画

2016年1月27日
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鑑賞方法:映画館

身につまされました。
こんなハリウッド映画があるなんて思っていませんでした。私にとって奇跡の映画でした。
この監督の他の映画はどんなのだろう、もっと見てみたいとすごく思ったら、監督自身の命を重ねた渾身の映画だったのですね。
リチャード・グラッツァー監督、すごいです、そして残念です。
ジュリアン・ムーアやクリスチン・スチュワートもとてもよかった。
あえていえば、夫役のアレックス・ボールドウィンが既視感があり、ちょっとだけ凡庸さ的なものを感じたけど、きっと彼の問題ではなく私の感覚の問題だと思います。

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てつ

5.0涙が止まらない

2016年1月22日
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てむ

4.0いまを生きる

2016年1月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

怖い

幸せ

ジュリアン・ムーアが若年性アルツハイマーと診断された女性言語学者を演じ、5度目のノミネートにして遂にアカデミー賞を受賞した話題作。
ズバリ、秀作。

難病を題材にしているが、それほど重苦しくならず、湿っぽくならず。
症状が進行するにつれ記憶が失われていく恐怖、苦悩や葛藤を滲ませつつ、夫婦愛、親子愛など支える家族との関係もそつなく。
中盤のスピーチはグッときた。
じんわりと染み入り、スッと作品世界に入っていける、非常に見易い作りだった。

それにしても、もし自分だったら?…と思うと恐ろしい。
普段の生活でも、ちょっとあの名前とかこの名前とか忘れる事はよくあるけど(特に最近昔と比べて映画のタイトルや俳優の名前がパッと出なくなった)、それがただの物忘れなのかアルツハイマーなのかなんて自分でも分からない。
記憶がポロポロ抜け落ちていって、忘れた事も忘れてしまう。
良い事も悪い事も含め、自分の人生の積み重ねが消えていく。
自分が自分じゃなくなった時、どうすれば…。
ずっとそんな事を考えながら見ていて、決して他人事じゃない身につまされる思いだった。

オスカー受賞も納得のジュリアン・ムーアの名演。
序盤の自信に満ち溢れた雰囲気から一転、症状が進行した中盤から終盤の不安定な表情、仕草、佇まいはまるで別人!
アルツハイマーのリアルを体現。

夫アレック・ボールドウィン、次女クリステン・スチュワートらも好演。
特にクリステン・スチュワートは、“ヴァンパイアの恋人”から大きくキャリアをステップアップさせた。

アルツハイマーを題材にした映画と言うと以前にも渡辺謙主演で「明日の記憶」があり、特別珍しいものでもない。
なのに何故今作はこんなに魅せられたのか。
それはきっと、筋萎縮性側索硬化症という難病を患いながらも撮影し、映画完成後亡くなった監督リチャード・グラツァーのメッセージが込められているから。
劇中、アリスは記憶が無くなる前に、記憶を失った自分へあるビデオメッセージをパソコンに保存する。
記憶を失ったアリスは、それが何の為に残されたものか覚えておらず、メッセージのまま実行しようとする。が…

難病もしくは辛く苦しい境遇でも、自分で自分を絶ち切ろうとするのは余りにも哀しすぎる。
限られた時間を精一杯生きよ、と。

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近大

3.5自分らしく

2016年1月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

生きるにはあまりにも残酷な現実、それに向き合い生きているアリス、癌の方が良かったと言う言葉が印象に残る 自分で自分を自殺に導こうとしたその気持ちは計り知れないほど痛い。

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izumi

4.0良い

2015年12月13日
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鑑賞方法:映画館

愛の映画。他人事でない若年性アルツハイマー

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shigeshigeshigeo

4.0若年性

2015年9月28日
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かんこ

5.0I'm not suffering, I'm struggling アルツハイマーのリアルを描いた秀作

2015年9月14日
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アキ爺

3.5考えさせられる内容

2015年8月20日
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鑑賞方法:映画館

主人公のアリスは私と同年代なので、他人事ではないと感じました。いろんな生き方があると思った。

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ハチミツ&クローバー

3.0スピーチのシーンで

2015年8月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

じわりときました。
話が分かっていたので入り込みやすかったです。
自分自身では受け入れにくい事ですが、
徐々に理解、そして、分かる間に何かを残そうと
する姿は切なすぎました。
記憶が無くなっていくって恐ろしいと思いました。

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ちょこれー

2.5微妙

2015年8月4日
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鑑賞方法:映画館

介護等
もう少し入り込ん欲しかった。
終わり方もこれで? 以上。

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⭕

3.5優しい映画。

2015年8月3日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

若年性アルツハイマー症。かつて渡辺謙が「明日の記憶」(堤幸彦監督)で演じたあれである。

アリス(ジュリアン・ムーア)はコロンビア大学の言語学の教授。映画は、冒頭からアリスの異常を描出する。
彼女のすごいのは、大学教授ということもあるのか、自分で自分の異常を察知するのだ。そして自ら病院に行き診断を受け、自分で夫に自分の病気を告げるのだ。

また、病気が進行して、長女の名前などを忘れてしまったときには、多量の睡眠薬を飲むように、未来の自分に指示をする。これもすごい。

人間としてのプライド。アリスにはそれがあり、それさえも失い、ただただ生きるだけの自分には耐えられなかったのだ。だが、忘れてしまえはそれまで、ということもある。

リチャード・グラツァー、ウオッシュ・ウエストモアランド監督の演出は端正で、介護の悲惨な実情などは描かない。そこが物足りないところでもあり、この作品の優しい肌ざわりの部分でもある。

アリスは50歳で発症する。
とても他人事とは思えない。
年をとると物忘れがひどくなる。だが、アリスは「抜け落ちる」と言った。この言葉は覚えておきたい。

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mg599

3.5共感を得られるギリギリを狙った

2015年8月1日
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きっと現実に同じ病を患った人が
身近にいる人には、これでも
綺麗事に見えるのかもしれない。
でもそうでない自分にとっては、
十分衝撃的であった。
ドキュメンタリーではないので
それでよいと思う。
最初は、支えられず仕事に逃げ出した
夫が情けない、冷たい人だと感じたが、
彼女の聡明さを心から愛した彼には、
知性が失われた彼女を見るのは
耐えがたかったのだろうな。
愛した人を愛せなくなることを
心から恐れたのかもしれない。
その点、娘や息子の場合、何があろうと
繋がっている部分があるので、
母親を受け止めることができる。
次女役の女優さん、素晴らしかった

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mtk

4.0病気が奪ったものと与えたもの。心に響く家族の絆。

2015年7月31日
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悲しい

怖い

難しい

【賛否両論チェック】
賛:病気が人生の全てを奪っていく残酷さと、それに必死で立ち向かっていこうとする主人公の姿が痛々しい。家族の大切さに気づかされる。
否:物語そのものはかなり静かに進むので、興味がないと退屈かも。

「私は苦しんでいるのではありません。闘っているのです。」
後半のスピーチで語られるこの言葉が、胸に刺さります。“記憶の欠乏”という、今までの人生を全て奪ってしまう病気の恐ろしさも勿論ですが、そんな病気と必死で向き合い、生きていこうともがく主人公の姿が、非常に切なく心に響きます。そして、最愛の家族が病魔に侵された時、その家族達が直面させられる苛酷な現実も、赤裸々に描かれていきます。
 人間誰しもに起こりうる病気について、深く考えるきっかけとなりそうな作品ですので、気になった方は是非ご覧になってみて下さい。

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映画コーディネーター・門倉カド

4.0いたたまれない。

2015年7月29日
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U-3153

4.0邦題がちょっと不満かな

2015年7月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

原題が Still Alice
映画を見終わって、邦題「アリスのままで」というよりは 「それでもアリス」という意味だと思いました。どうなっても、アリスはアリス。知的だった彼女が 子供のようになってしまっても それでもアリスはアリスという意味だとおもいます。「ありのままで」に引っ掛けたっぽい題名にはあまり好感持てないかな。
しかしジュリアン ムーアの抑えた演技はさすがですね。知性と美貌、キャリアをもった女性の苦悩がしっかりと出ていました。

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ミュウミュウ

3.5切ない

2015年7月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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ガブ