「奇跡の映画」アリスのままで てつさんの映画レビュー(感想・評価)
奇跡の映画
身につまされました。
こんなハリウッド映画があるなんて思っていませんでした。私にとって奇跡の映画でした。
この監督の他の映画はどんなのだろう、もっと見てみたいとすごく思ったら、監督自身の命を重ねた渾身の映画だったのですね。
リチャード・グラッツァー監督、すごいです、そして残念です。
ジュリアン・ムーアやクリスチン・スチュワートもとてもよかった。
あえていえば、夫役のアレックス・ボールドウィンが既視感があり、ちょっとだけ凡庸さ的なものを感じたけど、きっと彼の問題ではなく私の感覚の問題だと思います。
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