映画 ビリギャルのレビュー・感想・評価
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人生を変えてくれる映画
一見いい大学にいく事が人生の成功なのではと思ってしまいますが、自分が観てみて思ったのは主人公(さやか)がダメもとでもそれに向かって努力して、どんなに否定されても努力して、負けそうになっても努力して、どんなに底辺の人間でも努力さえすれば不可能は無いんだと感じさせてくださいました。人間として最高の人間関係もみてとれました。また社会で生きていくのに重要なことを教えてくれた気がします。自分もなにか目標を立てて世界を社会を変えれる人間になれればと思います。
元々
元不良が更生し、全国制覇的な王道ストーリーでは有るが、素直に見れる、しかし感情輸入し易いのは寧ろ、弟の高校球児か、それしかやって来なかったからの切り替え、目標を持つのは容易ではないだろう、それが多少できたのは、家族のチームワーク、何とか前向きに成ろとする、お母さん吉田羊は良かった。
有村架純
有村架純のギャルコスプレと吉田羊の佐川急便コスプレ以外よく分からず。塾長があがた森魚とか。試験が英語と日本史と小論文だけって本当なのかしら。あと今時合格通知はネット通知って。いかにくちびる歌をが良く出来てたか。
可能性は誰にでもある
良かったの一言です!
正直少しひねくれた気持ちで見たのですがすべて消してくれました!どの配役もこれ以上ないキャストだと思います!吉田羊さんの優しさに涙してしまいそうでした笑
あと主題歌のサンボンマスターが歌う可能性もいい曲でした
物語はよくある話だが泣いてしまう!
予告から正直、有村さん目当てで拝見しましたが。。。
途中から、とても泣いてしまった。
でも、そんなに大した演出とか、ストーリーとかではないんだけど。
なんか親子愛かなー。
希望の扉の向こう側
偏差値40も上げることは地獄に近い。
映画の為に内容がフィクションな所もあると思うが、この映画ぐらい受験生周りの人間も苦労しないと、「自分の目標に近づけないんだぞ」と考える事が出来るお手本的作品。
主人公を取り巻く家族、友達がイイ味を出してる。
この裏切らない家族、友達だったから主人公もがんばれたのだなと思ってしまうくらいの良い演技。
大学合格のコツで感心させられる所もある。
ヒットした理由が分かる気がします。
受験生、支える親と友達には是非見てもらいたい。
すごくよかった♡
有村架純ちゃんが演じる、誰に何と言われても目標に向かって突き進む女の子。
そんな中での家族愛、友達愛、いろんなところに感動させられました(^o^)!!
何と言ってもギャル架純可愛い!!
最後に流れるサンボの音楽も物語に合っててピッタリ!
何かを頑張る人にオススメしたい映画です!
頑張る事、信じる事、諦めない事…それが、夢を叶える可能性
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」。
内容はベストセラーとなったこのタイトル通り。
話題の本に今旬の女優を起用した、ただのヒット便乗映画だろうと劇中の安田顕先生よろしくちょっと見下してたら、かなり面白かった!
笑えてホロリとさせて元気を貰える、ポジティブ・ムービー!
後味爽やか、素直に見て良かったと思える好編。
様々なメッセージや要素も巧く溶け込んでいる。
まず、学びの尊さ。
やっぱり、学ぶって大事。学業から離れて久しく経つと本当にそう思う。
学ぶ事によって知識・見解を深め、自分で考え答え、自信にも繋がっていく。
ああ、もっと勉強しておけば良かった…と思うようになる前に、学生の皆さんは学ぶ時期を大事に!
(TVなんかによく出るおバカタレントを見ると情けなくなってくる)
導いてくれる人の存在。
坪田先生、俗な言い方しか出来ないけど、何ていい先生なんだ!
主人公さやかだけじゃなく生徒のどんな小さな良い所を見つけ、褒め、一人一人真っ直ぐ向き合う。
生徒と話が合うように、ゲームやアニメやアイドルや生徒それぞれの趣味も勉強。
先生の名言が胸に響く。特に…
「ダメな生徒なんか居ない、ダメな先生が居るだけ」
生徒を信じる坪田先生を最もよく表した台詞だと思う。
生徒をやる気にさせる“坪田マジック”はまるで魔法、坪田先生はさながら現代の魔法使い!
伊藤淳史が好演!
家族愛。
最初ははっきり言って、崩壊寸前の家族。
父親は弟のプロ野球入りの事ばかりで、さやかとはほぼ絶縁状態。
弟は父親のプレッシャーに押し潰されそう。
唯一理解してくれるのは、優しい母親ああちゃん…なんだけど、個人的に、さやかの“ビリギャル”の原因は母親にもあったんじゃないかと思う。
「ワクワクする事だけやればいい」…その結果、勉強せず遊びまくり。
でもここで重要なのが、娘がそんな時でも決して見捨てず、娘を信じ続けた事。
塾に通う事も勧め、塾費の為に働き、常に味方、無償の愛。
さやかもああちゃんが自分の為に働いて稼いでくれたお金の重みを知る。
さやかの慶應合格は母との二人三脚。
そんなさやかの姿が崩壊寸前の家族の中で輝きを放つ。
プレッシャーに押し潰されそうだった弟を鼓舞し、父親とも…。
(問題だらけの家族の中で健気な下の妹にももうちょっとクローズアップして欲しかった)
さやかのギャル友たち。
勉強なんかいいから遊ぼう!…なんて言わず、応援し、後押ししてくれる友達こそ真の友。
皆、根はいい子。
表面上だけでクズの烙印を押す大人、劣等生は切り捨てる学校の体勢をチクリ。
(最近見た映画で全部ヤな役の安田顕だけど、こういう嫌みたっぷりの敵役居てこそ映画にメリハリつく)
そして何より、“可能性の原石”さやか。
多分、他の人が真似しても同じ事は出来ない。
何だ、結局夢物語か…と思うなかれ。
大き過ぎる夢でも、僅かでも可能性があるならば、それに向かって頑張る事。
勿論、挫ける時もある。
挫けたっていい。挫ける事も勉強だ。そこからまた頑張れる事が出来る。
決して諦めない事。
それらが可能性を叶える原動力、メッセージ。
直向きなさやかの魅力的な事!
言うまでもなく、有村架純が可愛い。
清純派の彼女の、金髪・ヘソ出し・生足全開のミニスカもしくはショートパンツ姿は必見!
実話とは言え、出来すぎで都合いい話かもしれない。
このサクセス・ストーリーの真偽を問うゴシップもあった。
だけど、これだけは言える。
可能性へ頑張る事、信じる事、諦めない事は本当だ。
主人公の変化が周囲を変えていく
自分が受験生だったこともあり、激励の意味も込めて見に行きました。
なんとなく、おばかな女子高生の逆転ストーリー!というイメージでしたが、家族の支え、講師のユーモア、主人公の一途さが引き立つハートフルな映画で、思いがけず号泣してしまいました。
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