映画　ビリギャルのレビュー・感想・評価

私もクズと呼ばれても仕方のないような高校生活を送っていました。しかし、大学受験しようと決意して塾に通い始めて、坪田先生のような人に出会いました。
その先生は高校ではどうしようもなかった自分の可能性を信じてくれて、全力で私と向き合ってくれました。
その先生のおかげで今の自分があると言っても過言ではないです。もちろん受験勉強は想像以上に辛く、苦しいことの連続でしたが、たくさんのことを勉強するうちに知ることの喜びを知ることができました。
そして結果としては早慶に合格し、今に至ります。

この作品を見ていると自分と重なる部分が多く、涙が止まりません。あの時を思い出し、先生に会いたくなりました。
もちろん学歴を手にしただけでは、なんの意味もありません。しかし私は受験を通して、目標を持って生きる充実感や、学ぶことの大切さ、世の中の広さを知ることが出来ました。そして何よりも自分の可能性を信じて前に進む自信を手に入れたと思います。
人生を変えてくれた先生に感謝です。

受験をしたことが無い人にもぜひ観て頂きたい作品です。

実話。笑いあり涙あり。有村架純が可愛い。
勉強したくなる映画。
"意思のあるところに道は拓ける"

意外と家族シーンが多くてじわっと涙するシーンが結構ありました。
ギャルはギャルでも想像とは違うカラオケオールしたりする普通っぽいギャルでしはた。

巡り会えた坪田あ先生が素晴らしい。ああいう先生に教えられたら、自分ももっとがんばれたのかなぁと、振り返ってしまいました。お母さんが塾代を夜勤で働いて稼ぐ姿も子どもからしたら涙してしまう。

あとやすけんも最高でしたね。

ストーリーも良いし、有村架純さんが可愛い。
何かを一生懸命にやる！って良いな～と感じられる名作。

この前やっていた「猫が消えたなら」や昔の「世界の中心で愛を叫ぶ」のように万人が感動して泣いてしまうような映画だと思う。主人公や周りの人、母親、父親、妹、それぞれ登場人物に共感してしまう。ああ、この瞬間私は悩んでいたな、あの人を傷つけたな、と思い出してしまう。

これが実話とは
可能性を潰すのは信じる事をやめた時
なのだなー

2度目の鑑賞になるだろうか
以前見てから私はいったい何をしていたのだろう
何かを頑張っただろうか、ただ毎日をぶらぶらと生きていたように思います
何歳からだってスタートは出来るとか口に出して言ってはいるもののな〜んにもしちゃーいないんだから
ただただ映画を見ては泣いたり笑ったりしている日々なんですよ
そうして言葉が浮かぶとこうやって何だか書いてます
人生が変わるほどの出会いとか出来事って凄いことなんだろうけど
もしかしたらものすごく些細なことでも人生って変わってしまうのかもしれないなぁ
何か面白いことをいろいろ探し回らないとな〜

父親と母親は観たらいろいろ思うね。

父親の立場で見ても母親として見ても感動できる映画だと感じました。久しぶりのサンボマスターの歌も良かった。

「最高」
もうこの言葉に尽きます。

私も同じ高3で受験生なので、何回も共感したし、励まされたとこもありました。

個人的に、架純ちゃんと吉田羊さんが2人で昔のことを話しているシーンが1番感動しました。
あとは、お父さんが受験会場に車で送ったときに頑張れって言っていたところも感動しました。

この映画を見るたびに気持ちを入れ替えて頑張れそうです。

原作未読。あまり期待していなかったんだけど、勉強を教えてくれた先生だけが凄かったのかと思ったら、母親も友達も…素晴らしい人達が近くにいたんだな、と思った！私も何かに挑戦してみたくなった！

自分の経験と重なり、大感動でした。
あーちゃんの存在が無ければできなかったんだと思う。成功体験を積めば人間自立して努力できるが、自信が無いときは、周囲の人が信じ続けることが大切。

本当の話なんだよね？いやらしすぎる先生はありえないと思ったけど、高2から勉強して慶応はすごい。
あれだけ頑張ってなかったけど、自分の学生時代を思い出して泣いた。
社会人だけど、なんか頑張ろうと思った。
子供いたら見せてあげたい。

オヤジも面白いと思ってしまったじゃないか、どうしてくれる。

「ビリギャル」なんて映画、
小僧小娘相手の青春まっしぐら映画だとタカをくくっていたぞ、このオヤジは。
見どころなんてさほどなく、有村架純を世間に売る映画だとばかり思っていたぞ、このオヤジは。
しょーもない奴が受験勉強で運良く合格した出世物語だと思っていたぞ、このオヤジは。

それが、なんだ、なんなんだ、この涙は。
このオヤジは馬鹿なのか。
有村架純っていう若い女優に魅せられたのか。
それとも、吉田羊に惹かれてしまったのか。
家族について考えさせられてしまったのか。
教育についても考えさせられてしまったのか。
人の生き方について考えさせられてしまったのか。

ギャルに首ったけなのかこのオヤジは。

父親の言いなりに野球をする長男と、自分の意思で慶応受験するさやか。結果的には慶応に受かっても受からなくても良い。さやかのストレートな感情表現が痛快だし可愛い。

可能性を信じて諦めないこと。分かっていてもなかなか出来ない。自分自身でも頑張っていきたいし、頑張ろうとする人がいたら、応援してあげたくなる、そう感じさせる映画だった。それにしても、対比するためとは言え、学校の先生を悪く描き過ぎな気がした。

笑あり
涙あり
人生ありの三拍子揃った文句無し。

立場的に親の立場として、また受験を経験したものとして、共感出来ることも多く、受験生を持つ親としては、気をつけなきゃいけないなと思うことも多い。

とにかく有村カスミちゃんが、可愛い！その上でストーリーもいいし、
いい映画でした。べた褒めです。

タイトルでオチが分かる状態にも関わらず感動しました。
見て損はないです。

正直、観る前はバカにしてた。
現実的にはありえない、夢物語的で、内容も想像通りに進んでいくんやろなーと。
すごい笑った。感動した。