映画 ビリギャルのレビュー・感想・評価
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若者向けの邦画と舐めてたら…
実話とは思えないくらいに、ものすごいストーリー。偏差値30のギャルが慶応大学に受かるってだけでも充分すごいのに、家族のストーリーもこれまたどっかのドラマみたいな内容。
展開のテンポも良く、もっとチャラい作風かと思ったら意外と静かで若者向けの映画ではなく、一本の映画としてもなかなかの出来栄えだった。
前に中三の修学旅行の帰りに観て、そのとき「ちょっと頑張ってみるか!」って思ったのを覚えてる。そして帰ってから机に向かってからやる気失くしたことも覚えてるのは内緒🙊
「信じることの大切さ!!」目指す人にも、教える人にも多くのことを伝えてくれる映画!!
自分自身や周りの可能性について向き合うことができる作品でした。
前向きな姿勢自体も大切ですし、まず本人が願いを立てること、その願いの可能性を先生や親がを信じることが大切なんだと感じました。
「自分自身の可能性」についても感じることが多くありましたし、親としても仕事上で教えるメンターとしてもいろんなことを学ぶことができる作品でした。
欠点に目を向けるのではなく、できたことに焦点を当てていくこと
楽しんでやること、わくわくして取り組むこと
言ってることよりもやっていることが伝わること
 「なんのためにその勉強や作業をするのか」の意味を伝えて、相手が理解してから取り組むこと
「可能性がある」ということを知っていること
正直名場面が多すぎるので、できれば実際に見てみてください☆
本当にいろんな分岐点や選択ある中で、自分を、相手を、家族を信じられる自分自身でいる努力をしようと思いました。
ビリギャル関連のセミナーや講演会は今でも開催されているようなので、そういったものに参加してみるのも面白そうです♬
周りの評判が非常に良いのも納得の作品でした!!
何回も何回も観た感動作品。刺激受けて自分も頑張ろうって前向きになれ...
何回も何回も観た感動作品。刺激受けて自分も頑張ろうって前向きになれる。
人は底辺でも低能でもどんなに悪い人間でも本人が変わろうとか頑張ろうて言う意思があって実行して努力すれば努力は実る!それを証明してくれたような作品。
とにかくキャストさん達みんなの演技の迫力が感じられてものすごく刺激的だった。
これが実話なのが最初は衝撃的だったけど見終わったら納得でここまでして頑張った事ないけん自分もここまでして何かを頑張ってみたいなて思えた。
有村架純さんの役柄はギャルだけど何も違和感なくて自然で個人的に好きになれるギャルで凄く誰よりも頑張っているとこに惹かれた。
みていた時今の自分に当てはまるとこが多々あって共感部分が多かった。
坪田先生の伊藤さんもすっごく合っていて表情とか凄く伝わりやすかった。
こんな先生に自分も受験の時出会ってみたかったて思ったし観た人誰もが思うと思うぐらい素敵な先生だった。
お母さんがお父さんに駐車場で初めて本音でぶつかり合ったシーンはものすごく印象的だった。『私は一度も恥ずかしいなんて思ったことはありません』この台詞を涙しながら訴えて言う吉田羊さんがいつになっても忘れられなくて感動だった。
受験生にはそのシーズンに観てもらいたい!自分がちっぽけに思えて何してるんだろうって気付かされる。背中を自分で押せる。何度見ても本当に感動の素敵な作品。
信じる心。
大学受験HowTo以上の、学びがあります。
私はこれまじめに、リーダーシップの映画と思いました。有村架純さんがあまりに人気なので、可愛い彼女の映画、みたいなイメージですが、アイドル映画とは違います。
有村さん、女優として見事。また他の役者さんも。直球で、観る人にメッセージが届きます。吉田羊さん演じるお母さんも、あぁ、なんかいい。娘と違うタイプ、控えめ。でも愛がある。
単なる、夫に逆らえない従順な人、ではない。
ビリでギャルだったさやかちゃんは、自分の実力で見事、慶應大学総合政策学部に入学しました。
小論文が大事な試験内容の学部です。
「小論文は作文じゃない」
ほんとそうです、暗記しなくていいから簡単、ではない!かつて過去問に挑戦したことがありますが、見る機会がある方はぜひ。
資料を読み解き、客観的に理解し、
学んだ知識をちゃんと使い、
かつそこから自分の意見を導き出し、
他人に伝わるよう論理的に自分の言葉で語る。
TVのクイズ問題とは全然違います。
実力とは、なんだろう。
点数?
たくさん知ってる方が勝ち?
最近は数値化とか、データで示せとか、エビデンスとか。なんでも数字じゃないと、信頼性に欠けるとされる。
マネジメントするには、数字が必要だから。
マネジメント過多社会、ITのお蔭で数字で管理しやすくなりました。
でも数字の罠には気を付けないと。
そしてマネジメントとリーダーシップは、別物。
お父さんは、自分がリーダーシップをとっていると自分で思っている。マネジメントがそれだと勘違いして。
塾の先生や、お母さん、そしてさやかちゃんは、本物のリーダーシップを持っている。
本人達はそんなこと1ミリも思っていないでしょうが。
ズレや歪みは、どこかに表出する。
長男はお父さんの期待を一身に受け、どうなったか。
家族の危機。
お母さんの体当たりの抗議。
お父さんが本当は試されている。
みんなそれぞれ、一生懸命なのだけど。
このお父さんみたいに、目標を示し従わせ引っ張るのがリーダーシップと勘違いしている人は多い。
でもお父さんだって、みんな誰だって未熟で当たり前。
誰かが、認めるのが愛だと言ってました。
今の時代、何をどう認めるか、ちょっと迷走しているのかと感じます。
自分の人生のリーダーシップは、自分が握らないといけない。いかに親や先生が素晴らしくても。
先生の「さやかちゃんは、ダメなヤツじゃない」の一言が、始まりのきっかけになりました。
言葉じゃない。
自分も自分を信じられない時、
誰かが本気で信じてくれるということ。それが伝わると、もう一度生きる力になる。その逆に、お前なんかどうせダメ、信じないと言われたら...。魂の殺人。
今の時代、蔓延している。
自分が何を発しているか。
改めて心しないと。
どんな些細なものでも、どこかで影響力があることを。
どうせだったら、自分や誰かを元気にする、
たとえ辛口でも応援しているとわかるものを発したい。
リーダーシップとは、未来を考えるということ。
何を捨てて、何を未来に持っていくか。
さやかちゃんは「信じない。未来に期待しない」自分は捨てて、「欲しいものがあるなら、人が無理と言っても、挑戦してみる」自分を持っていくことにした。
これは宝です。
人生でずっと使える。
大学受験に限りません。
有村架純がかわいいのはわかってたけど、吉田羊のお母さんもかわいかっ...
映画としては最高‼️
元気がでるし、どんな立場からでも共感できるし、頑張ることや夢をもつことの大切さを教えてくれる映画❗️有村架純もとてもいい✨
この原作の本とこの映画が一大社会現象になった…家で、Amazon primeで見たのだが、そろそろ映画とは切り離してあの社会現象とはなんだったのが、検証すべき時なのでは…という思いに駆られた。それぐらい、映画自体が良すぎて影響を社会に与えたと思う…
坪田先生は…青藍義塾から坪田塾に名前を変えて、幅広く塾を展開…この映画に憧れて入塾生が押し寄せた…どれだけ第二第三のさやかちゃんは出たので、あろうか…映画と原作のストーリーは独り歩きし…ビリギャル信仰をつくったように感じる…もしかして、さやかちゃん自身の頑張りにかなり依拠していた話かも…そんな思いも少しある…もちろん、坪田先生はすごいのだが…
そういうその後の社会現象も合わせて、やはり今、改めてビリギャルをもう一回見る価値がありそう…何度も言うがそれぐらい映画が最高‼️
短所をどう長所に変えてパワーにする?
どうせ実話を売りにした感動の押売り形でしょ?と敬遠していましたが、全然違う!
劣等生が猛勉強の末に合格した受験記であり、家族の再生を丁寧に創られていました。
子供を持つ人も坪田先生を見たら、大きな気づきがあるはず。すごく為になりました。どんな所でも褒める!テストが0点でも!解答欄を全部埋めた、間違った解答の発想がおもしろいなど。この先生といたら、勉強も自分も大好きになるなと思いました。
歴史を漫画で勉強するなんて着眼点なかったー!学生時代に知りたかった…涙 勉強は教科書にかじり付いてするもの、という発想を覆す勉強方法で、観てる方も「次はどんなだろう」という楽しさがありました。
坪田先生の一番好きな所は、生徒ひとりひとりに関心を持っていること。生徒の好きな芸能人や漫画に興味を持ち、それを例えに入れながら会話をするので、素敵だなと思いました。
さやかの家庭は問題がありましたが、それでも羨ましいと思いました。私立の学校、慶應を目指せる家計、母親の愛情…。それでいて、友達も足を引っ張らず応援してくれる。頑張れる環境がある素晴らしさも感じました。
出逢い
名作!!
普通にお勧めできるし、見れば勇気づけられる
泣けた
泣くなんて思わなかった^^;
健気に頑張った女の子を観れるかなー
ぐらいの気持ちで見始めたんだけど..
マジ泣きしちゃった笑
先生が生徒たちに掛ける言葉が
凄く身にしみるというか
ひとりひとりの個性を大切にしてるから
こんな先生に出会いたかったな〜とか
こんな先生に出会えた生徒たち羨ましい。
主人公も負けず嫌いだし、頑張り屋だし
それだけでもすごい長所だよね。
言いたいこともいえて、人前でも宣言しちゃう度胸。
あ、この人は素晴らしいって素直に思った
高校生の時って、こんなに素直に真っ直ぐに意見なんて言えなったな〜
高校教師もここまで酷くなかったけど、大概同じだよね。
親身になってくれる人はまずいないし^^;
でもこんな環境の中で、とにかく主人公は輝いてた!
スカッとしたし、ほっこりなったし、
素直に主人公たちを応援したくなる。
皆んなお疲れ様!!!笑
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