映画 ビリギャルのレビュー・感想・評価
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落ちこぼれではない。明るい作品。
学年最下位の子が、慶應に入るまでの話。
いかにもなギャルといった子が、持ち前の明るさと頑張りで大学合格に挑む。
賛・まず家族が良い。母親が子供を大切に導く姿に胸を打たれました。常に寄り添う姿。「自分は可能性を諦めていたから、子供には諦めて欲しくない」と必死に子供の勉強代の為に仕事をする。そんな母親の為に主人公も頑張る。友達も妹も、いい奴なんです。
塾の先生も実に良い先生で、気持ちの良い先生でした。頑張り屋で、人をやる気にさせるのがうまい。「クズなんていない」という言葉その通りです。
周りの人たちに支えられたからこその、慶應合格ですね。
父親だけは、周りの見えていない駄目な親父ですが、最期には分かり合います。
典型的サクセスストーリーですが、やはり良いものです。
否・結果がタイトルに現れてしまっている為、イマイチ気持ちが乗り切れない部分がありました。盛り上がりに欠けるというか。やはり結末は隠した方が良かったかと思います。
結論として、とても良い作品でした。
大人になった今だからこそ、夢を持つことを、可能性を諦めててはいけないのだということ。大事にしなくてはいけないと感じる作品でした。人は一生勉強ですから。
「意思の力が道を切り開く」至言ですね。
自分も大事にしたいと思います。
有村架純=シルベスタースタローン
たとえるとだめだめボクサーのシルベスタースタローンが
きびしいトレーニングを重ね栄光を掴んでいくという、
「ロッキー」のストーリーを勉強・受験界に置き換えた感じ。
この作品ぜんぜんノーマークだったのですが
意外にも幅広い層で楽しめるんではないか?
という作品に仕上がっていました。
話の流れが王道的でわかりやすいつくりになっているのも
たくさんの人に受け入れられた結果となったのではとも思いました。
あちこちに小ネタもちりばめられていて笑えたり
主人公が何度か壁にぶち当たりながらも
前向きにすすんでいく姿にも、じんわり感涙。
元気と勇気をもらえる作品です。
あとBGMが効果的に使われていたのが印象的で
邦画なのですが、洋画のそれっぽい感じがしました。
裏切り
日本アカデミーショー❗❓
感動しました。結末がわかっているからこそ、起承転結のストーリーを如何に2時間という枠に、テンポ良く飽きさせないという展開になるのか楽しみに観賞しました。
過去に『三丁目の夕陽』『おくりびと』を観賞して、アクションやサスペンス等と違って難しいテーマの中、笑いあり、お涙あり、感動あり等をテンポ良く展開されていた事を思い出しました。そして、メッセージとして伝えたいシーンが入ってくる。
大学進学なんて考えられない一人の女子高生が、塾の一人の先生との出会いをきっかけに、周りからは絶体に無理だと思われていた大学に合格するまでの作品です。
不可能を可能に、一人の人間をどこまでも信じる・・・。先生と生徒の信頼関係と、何倍、何十倍努力する。周りの女子高生に対する対応が変化していく。人間は縁によって変わっていくのは勿論、自分自身の努力があって、不可能を可能にできる。最後まで絶体に諦めない。・・・を考えさせられた作品でした。
見終わった後、ずっと微笑んでいた
最初から最後まで見いった映画は久し振りでした。
配役の人たちがどの人も皆しっくりきて現実でもこんな感じだなよなぁってゆう雰囲気を表現されてて服装もインテリアも全て違和感がなくそんな所にも感動しました。
物語はそりゃもう良かったです。途中から涙がボロボロこぼれて頭痛が起きるほど。
しかし最後には頭痛なんて忘れて余韻に浸りながら微笑んで帰っていました。
坪田先生に敬意。
落ちこぼれが立ち直る話
感動できます
めっちゃ楽しかった!
意外に良かった
感動!予想以上の出来!
何故か?泣けます!!
有村架純ちゃんかわいいわぁ!
でも、それだけではないところに感銘する。坪田先生のとことん前向きでとことん相手を信じる姿勢。お母さん始め、友達迄とことん支え会う姿勢。そんな環境に押し潰されそうになる架純ちゃん!でも、やっぱり信じ抜く先生とお母さん!クズなんていない!!指導する方にこそ問題がある!そこまで本気で信じてもらえたら、誰だって本気で応えようとする。これは名古屋の一女子高生の奇跡のサクセスストーリーに見えますが、実はそれぞれの人生において大切な何かを教えてもらってるとこに感銘するのかもしれません。そこまで本気で誰かを信じることができますか?また、信じてもらってると感じた事がありすか?これがこの映画の肝だと思います。
名古屋のよくみる街角を見れて嬉しい限りですが、名古屋弁は、微妙。気になってちょっとストーリーに集中できず、そこだけマイナスポイント!?
さやかの“求心力”
いや〜参りました。結果がわかりきっている予定調和全開(?)の作品のはずなのに泣いてしまいました(!)さやかの奇跡の合格を漠然とした努力や指導者の「上から目線」で描かなかったのが良かったのかも。そう、この奇跡はさやかの“求心力” 周りの人々がいつの間にか、さやかの為に全力で協力するようになっていく様子がごくごく自然に描かれてるんですよね。(もちろんお母さんのぶれない愛情が柱としてあるからなんだけど‥)
有村架純さんは、こういう風に周りをグイグイ引っ張る(振り回す?)役が本当に合いますね。(あまちゃんの春子や舞台のジャンヌダルクなど‥) 偏見持たずに
、日本映画好きの方なら是非とも見て欲しい作品です。
余談ですが、ドラゴンズファンの私にとって、慶應卒とプロ野球選手という(この映画で工藤家が目指した)両方を持っている福谷投手にはさらなる健闘を期待したいと思います。今は何かと辛い時期とは思いますが‥
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