映画 ビリギャルのレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
さまざまな立場や人間関係があった。生徒と講師、母と娘、友達、姉と弟、夫と妻、父と息子、父と娘。観ている人がどこかには必ず自分を置き換えられて、感情移入しやすくなっている。
合格体験記的な話だけにおさまらず、人と人との関わり合いのようなものが濃く描かれていて良かった。
特に印象に残ったのは、あーちゃん(吉田羊)の母親としての優しさとたくましさ。さやか(有村架純)が小さい頃の話を優しく語りかけるシーンは、自分の母を思い浮かべながら見て泣いていました。
とても温かい映画だと思います。
くやしい
劇場で公開されてる時の売り文句やテレビ特集を見ていて、どうにもクサさを感じていた。主演が有村架純なのもそうだし…。ただ、実際に映画を見た人の話を聞くと、感動してる人が多い。そこで見てみることに。
ただ、見終わってみると、全然いい話だった。悔しい。
こういう、苦労をした人が報われるような話弱いんだよなあ…。
最後のサンボマスター。ずるい。映画にもすごく合ってる。
個人的に一番感動したのは第2志望?の合格がPCの画面に現れた時。というのも、自分の受験の時と重なってしまったからだと思う。この画面を見た時、自分も自然と「よっしゃ!」って言ってた
のを思い出した。
演技とかはよくわからないけど、吉田羊がすごかったように思う。
「吉田羊が演技してる感」は全くなく、本当に「お母さん」、「あーちゃん」が頑張ってるんだなあという風に見ていた。
伊藤淳史も役にピッタリだった気がする。上手く言うことは出来ないが、「伊藤淳史感」がなかった。
以上が作品を見た感想。もしかしたら受験をしたことがない人や受験をなんなくクリアできた人は見ても同じ感想を得られないかもしれない。
母の愛に感動♡
ビリギャル最高★
ほらね、世界なんて、たった一晩で変わってしまうのよ。
映画「映画 ビリギャル」(土井裕泰監督)から。
話題になっているのは知っていたけど、私の先入観で、
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて、
慶應大学に現役合格した話」という紹介に、面白可笑しく、
やや誇張して、ドキュメンタリー風に仕上げたんだろうな、と
決めてかかったのがよくなかった。(汗)
もっと早く観ておけば良かったなぁ、というのが感想である。
伊藤淳史さん演じる「坪田先生」のアドバイスも、
有村架純さん演じる、主人公「工藤さやか」のボケもメモをした。
どんな視点でも楽しめる作品なので、正直、1つに絞るのが難しい。
「全問不正解だけど、回答欄は全て埋めたよね」
「七夕の短冊と同じで、まずは願いを文字に書かないと」
「僕はダメな生徒なんていないと思うんです。
ダメな指導者がいるだけですよ」「ニュースが情報のどこを切り取るかで、
世論なんて、全然、変わってくるんだよ。新聞を鵜呑みにしないで、
いろいろな立場から考えないと、真実は見えてこないんだよ」
「可能性があるって知ってることって、すごく大事なの」
「傷つきたくないから、目標下げるの?
目標を下げた、どんどん低い方に流れていくよ」
「プレッシャーがあるってことは、受かる自信があるってことだ」
やはり、塾の先生らしいアドバイスが気に入った。
しかし、今回選んだのは、作品の冒頭、母親が小さい頃の主人公に
(立体絵本をめくりながら・・)囁いた台詞。
「ほらね、世界なんて、たった一晩で変わってしまうのよ」
これが、この作品を貫いている考え方だな、と感じたから。
別に、受験生だけでなく、私たち年代にだって言えること。
「可能性は試みる人だけのもの」ってことなんだろうな、きっと。
機内で観賞 機内で観て、ところどころで泣き ずっと泣いてる状態でし...
人生を変えてくれる映画
元々
涙涙
結末がわかっていて観たのに、気づけば沢山泣いていました(;_;)
あーちゃん(母)の優しさ、坪田先生の存在、さやかの友だちも、、みんなみんないい人たちでそれがすっごく泣けました。
いい意味で展開も読めるからこそそこにピタッとはまっていくのも観ていてスッキリします。
親子の愛も、諦めずに努力していた姿も、全部全部よかった!!!
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