映画　ビリギャルのレビュー・感想・評価

この映画は、信じれば必ず受かるみたいな精神論でも、成功者の自慢話どまりでもありません。
受験生の視野を広げ、頭を柔らかくし、彼らの人生の豊かさに目を向けさせるものだと思います。
（したがって、受験生の親が「お前は弁護士になるのだ！」というふうに子供を啓発するためにこの映画を使うのはオススメできません。逆に、「私は弁護士になるしかないのだ」と考えている子供を解きほぐすには最適だと思います）
例えば、一番の志望校でなく二番の志望校でも、頑張った事実は確かに残っているのだ、とか。今年ダメでも来年も頑張れるじゃないか、とか。結果をポジティブに受け止める示唆に富んでいます。

個人的にもっとも興味深かったのは、「他人の人生の未来を思いやること、他人の役に立ちたいと思うこと」イコール「主人公たちの成長のあかし」と描かれている点です。
合格・不合格をこえた隠れたメッセージだと思います。

非常によい映画なのですが、あまりにもオチが安直で正直わたしはあまり感動しなかったので、★4つとしております。

楽しめて、おもしろくて、でも感動して何回も泣いてしまいました笑 とてもいい映画でした(^^) また見たいですo(^▽^)o

題名やポスターなどからしてオッサンはチケット買う時から勝手に恥ずかしい思いをしましたが、劇場内は色んな人が居て安心しました。　ためらっている人、大丈夫ですよ(笑)
評判通り面白く、可愛く、とにかく感動！
個人的に、途中まではそれほどでもなかったのに報告に行ったシーンで一気にやられましたね(笑)　ヤバいぐらい感動しました。
最近いい邦画が増えてきましたね。
その中でも特に心に残る映画になりました。
ここではそうでもないですが、他のサイトで一部のアンチが好評に対して必死に抵抗してる感じで、それも読みましたが、気にしないことにして観ました。
いいものはいいので、映画なんだから面白ければいいじゃないかと笑えました(笑)
パンフレットも、本物のさやかとお母さんが出ていたり、手紙などもあって良かった。
学生や受験生の親に限らず、素直な人なら誰でも感動できると思いますので、幅広い人たちにお勧めします。

単純なんだけど、凄くいい映画で、観入ってしまいました！
有村架純演じる主人公がとても良かったし、家族、友達、先生達の演技も、現実的な感じで観ていて共感しました。
何と言っても、吉田羊さんの演技が素晴らしいものがあります(^-^)/

良かった…。

「さやかどんどんブサイクになってく〜〜」
とか言ってるけど、いやいや、普通に"すっぴんでも可愛い子"だから！
…て思ってたら一緒に見た友人も同じこと思ってた(笑)

大ヒットしているということで観てきました。

想像以上にものすごくいい映画でした。
感動しました。

有村架純さんが演じる”さやか”を始め、登場人物がみんな素敵な人。
悪い人が一人も出てこない映画なので、観ていて気持ちいいです。

なにかを一生懸命頑張る人、誰かのために頑張ること、家族を守ること、友達を応援すること、、、
人間として大切なものを教えてくれる映画です。

そしてなにより、有村架純さんが可愛すぎました。それだけでも観る価値ありです。

ほぼ原作通り！感動した〜〜！！！
有村架純ちゃん可愛い♡
勉強頑張ろうと思った！

受験の結果は鑑賞前から分かっているけど、塾の先生や周りの人達との関わりが妙に現実的で、色々考えさせられたけど、励まされた。

気乗りせずに観始めた映画だったが、劇中何度も感動して涙してしまった。
内容は単純で先が分かる。そのなかで繰り広げられる人間ドラマが良かった。
メッチャ単純な映画。

有村架純は可愛かった。登場人物がちょっといい人すぎるかな？担任の先生も。

原作を読んでから観た。さて、どう実写化されるか…。上手いっ！のひと言。キャスティングが上手いっ！演技が上手いっ！原作の余計な部分を削ぎ落とすのが上手いっ！何度も泣けた。星4つ半。
（しいて、星半分の苦言を言うなら、主演の有村架純をもう少し汚しても良かったのではないか、と思う点。ちょっといいコ過ぎないか。）

絶対 不可能だと言われた慶応大学合格
最初は 大丈夫かな？と心配だったけど 途中から さやかちゃんがめちゃくちゃ勉強して どんどん真剣な眼になっていく
坪田先生が すばらしい
わたしも あーちゃんみたいなお母さんになれてるかな？
大学生の我が娘と一緒に 受験前に観たかったな～

有村架純ちゃん目的で鑑賞したのですが、ストーリーのテンポが良く、とても楽しく観ることができました。

女子高生同士の会話にリアルティがあり感心しました。

家族の気持ち。ひとつの社会の落ちこぼれた方を救う人と、しての気持ちが、見えました。体験した方しかわからない辛さや、幸せを観ました。ひとつの受験生のことですが、愛する気持ちの親子の絆ですね…。
信じる気持ちが、人生を変える母の娘への真っ直ぐな感謝ですね。
苦しんでいる子供を救うのは親ですから
そして温かい人を育て上げるのは親ですから…。信じる気持ちです。それに応援して伸びる子供の信頼性ですね。

小説も読んでおり、息子と観に行ったのですが、予想にたがわず、観に行って良かったです。
単純明快な内容をベタに演出して、これだけの評価が得られているとは・・・・　それに違わない映画です。
望むらくは、もう少し苦労して勉強するシーンを入れて欲しかった。
そこをどんなふうに演出するかが観たかったのに・・・

友達に誘われて見たが、かなり良かった。
自分も高2というのもあり、いろいろ共感
できた。

原作も良かったですが、映画にして大正解ですね。

単にビリギャルが大学に行くってだけじゃなくて、大学受験の苦労とか、気持ちの浮き沈みとか、見事に表現されていたと思いました。
役者さんの技量のバランスも良かったのでしょうね。

それにしても・・・
本人、先生はもちろん、お母さんの素晴らしさが際立ってますね。
吉田羊さん、最高です。
もちろん、有村さん、伊藤さんをはじめ、役者さん方はホント素晴らしい演技だと思いました。

とにかく間違いないです。
我が家では家族にも勧めて、みんなで大満足です。

息子に勉強に前向きなってもらいたくて観ましたが、、ずっと泣きっぱなしでした。
人を信じるという事、努力を惜しまず、絶対に諦めないという姿は、周囲の人達を変えるほどのポジティブなパワーを生み出してた。そんなの無理に決まってると言ってたら何も始まらない。素直さが成功の鍵だと思うけど、本気で信じて認めてくれる人がいるっていうのが、もっと重要だと思う。親としても大いに考えさせられるところがあった。

追伸：息子も少し影響されたようで、帰ってきて勉強しだしてます(^_^)

見終わった後、頑張ろうって思える元気になれる映画だと思います。
キャストがそれぞれ、役に見事にはまってて、とてもリアルな感じがしました。
笑いあり、涙あり、感動もたっぷり味わえるとてもいい映画でした。

感動のオンパレードでした
最高の映画です