「古傷えぐるなぁ」映画 ビリギャル マルボロマンさんの映画レビュー(感想・評価)
古傷えぐるなぁ
大学受験を全く頑張らなかった勉強嫌いの自分。そんな自分ももはや子供が大学を卒業する歳なのだが、子供はガチスポーツ少年だった。しかしプロは目指さずに高校まででドロップした。怠け者の自分が、棚に上げて夢を子供に託す。なんか色々とえぐられる思いがした。今でもコンプレックスなのかと思わされるような映画だった。(子供との関係性は良いけどね)
オチはだいたい原作のタイトルから想像できちゃうから、もう少し説得力とドラマ性があると良かったかなぁ。例えば小論文の出題と作中の何かが繋がっているとか。
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