「自分もビリギャルでした」映画 ビリギャル たんたんさんの映画レビュー(感想・評価)
自分もビリギャルでした
私もクズと呼ばれても仕方のないような高校生活を送っていました。しかし、大学受験しようと決意して塾に通い始めて、坪田先生のような人に出会いました。
その先生は高校ではどうしようもなかった自分の可能性を信じてくれて、全力で私と向き合ってくれました。
その先生のおかげで今の自分があると言っても過言ではないです。もちろん受験勉強は想像以上に辛く、苦しいことの連続でしたが、たくさんのことを勉強するうちに知ることの喜びを知ることができました。
そして結果としては早慶に合格し、今に至ります。
この作品を見ていると自分と重なる部分が多く、涙が止まりません。あの時を思い出し、先生に会いたくなりました。
もちろん学歴を手にしただけでは、なんの意味もありません。しかし私は受験を通して、目標を持って生きる充実感や、学ぶことの大切さ、世の中の広さを知ることが出来ました。そして何よりも自分の可能性を信じて前に進む自信を手に入れたと思います。
人生を変えてくれた先生に感謝です。
受験をしたことが無い人にもぜひ観て頂きたい作品です。
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