「羞恥心のツボが不明(笑)」マッド・ナース さぽしゃさんの映画レビュー(感想・評価)
羞恥心のツボが不明(笑)
予想通りの面白さ。
この面白さは、「地獄の女アンドロイド」以来です!
地獄の女アンドロイドでもあったような決め台詞を、マッド・ナースにも欲しかった!
キャッチコピーに"悪い男たちに、キツいお仕置きを。"とあったので、浮気男に制裁するの!?って思ってたら、マッド・ナースの一方的な同性への愛がバクハツしたビアンなお話でした。
なんだかAVの企画物のようなストーリーですが、衣装がレディ・ガガも担当しているザルディ・ゴコ。無駄にアバンギャルドで、無駄にお洒落です。
主演パス・デ・ラ・ウエルタの個性的な容姿に、なんだか最初は拒否反応。
どこがエロ可愛いの?って思うけど、そのうち慣れるから大丈夫です(笑)
ブラはするけど下は履かないっていう、マッド・ナース。
羞恥心のツボは人それぞれですね。
愛する人に愛されないのは悲しいけど、好きでもない人に愛される不愉快さに比べればマシって感じでしょうか。
因みにMAD=気が狂うっていう意味で使うのはイギリス英語で、米語だと「怒る」という意味で使うことが多いです。本作の原題は「NURSE 3-D」制作国はアメリカです。あ、こまけーことはいいですね。すみません。
てかこれ、 3-Dやったん?劇場で観たかった(笑)!
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