「おもちゃにだって自由がある」トイ・ストーリー4 ABYSSさんの映画レビュー(感想・評価)
おもちゃにだって自由がある
前作までのウッディが持ち主のものという範囲で最善を尽くす存在であったのに対し、今作でウッディは持ち主からあまり必要とされなくなった所から自分の存在意義を疑い始め、他のおもちゃたちを守り望みを叶える事で、すべての子どもたちを守る存在へと昇華していく。永遠なんてない世界で、ウッディが新たな自身の役割を見つける成長ストーリーですね。ウッディを軸として見る限り、今までで一番というのは頷ける評価です。ただバズたちの見せ場があまりなかったのが少し寂しかった。
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