「なんとか寝ないで頑張った」トイレのピエタ Scottさんの映画レビュー(感想・評価)
なんとか寝ないで頑張った
杉咲花はキレる演技が似合わないんだあと思った。清楚な役がいいのかも。
テーマは「生きる」ことなんだろうけど、「そりゃそうだよね」を超える主張はなかったなあ。
才能ありながら、その才能を埋もれさせてた画家が、最後に絵を描くんだけど、その絵がさあ、なんかさあ。まあ説得ある絵にしようと思ったら平山郁夫画伯や東山魁夷画伯を降霊させないと辛いと思うのでしょうがないんだけど。
ラストは「僕が監督だとこういうラストにしちゃうなあ」というそのまんまのラストだったので、気が抜けたな。
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