「大好きな俳優だった」余命90分の男 カメさんの映画レビュー(感想・評価)
大好きな俳優だった
個人評価:3.3
ロビン・ウィリアムズの晩年は、大作ではなくテーマを重んじる作品が多く、とくに人生について問い掛けるような作品が多い。遺作となった本作はまさにそれがテーマである。その後のロビン・ウィリアムズの死を思うと感傷深く見てしまう。
しかし、後期に主演したビッグショトダディやストーカーといったような名作には、作品性は及ばず残念だが、彼らしいキャラクターで遺作としてメッセージ染みたモノを感じる。
ほんとに素晴らしい作品を多く残した大好き俳優だった。
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