バッド・マイロ!のレビュー・感想・評価
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明日大腸ポリープ取るために入院するというのに、こんな映画を見てしまった。
大腸内視鏡も一回やって慣れておくといい。問題は食事制限だけだ。ストレス社会であるため、人ははけ口を求めてしまうが、それが意識外で体の一部が勝手に行動してしまうという内容であり、小さな怪物が大腸に棲みついているというユニークな設定なのです。ちなみに強い子のミロもマイロと同じ綴りだ!
証券会社に勤めているダンカン。本職は会計士なのに人事部への左遷。さらにリストラのために余剰人員をクビにしなければならないのだ・・・そりゃストレス溜まるわ!最初はアライグマの仕業だと思われていた猟奇殺人。精神科医の治療を受けているうちに、それが自分のアナルから飛び出した分身だとわかったダンカン。そいつを殺してしまうことは自分の脳を切り取ることになると忠告される。
精神が追い詰められると負の感情を具現化した生物が飛び出してしまう。おとなしいときは可愛いのに歯を剥き出す姿は異様なのだ。そんな奇病の原因は家族を捨てた父親にあると言われて、久しぶりに会いに行くダンカンだったが・・・
まぁ、うんちまみれになったり、下ネタ満載だったりと、R15の理由もわかるけど、コメディタッチのホラーなので妙に愛着を感じてしまう。明日取るポリープがマイロだったらどうしよう・・・
真剣にふざけてます。
思ってたほど衝撃的ではない
ストレスを肛門から吐き出したい。
マイロがとにかくキュート
自分もイボ痔持ちなので、腸腫瘍のモンスターがストレスの原因のアイツをやっつける!という非常にわかりやすくて下りのない内容にストレートに惹かれました。
マイロはとってもキュートでかわいい、ちょっとグロテスクなシーンもB級映画としての表現だと思うと笑いにかわりますし、質の高いハッチポッ◯ステーションをみてるような感覚になりました。いや、セサ◯ストリートかな…。とりあえずマイロが声も姿も赤ちゃんのようで可愛いのに、抑えが聞かない狂暴性があるものの、それもすべて大好きなパパのため…といったギャップに惹かれました。社会人として大切にしないといけないテーマも嫌味なく述べ、サラリーマン男性などに見てもらいたい映画です。失笑しつつも、気づけば励まされ、笑ってしまっていた。。。そんな映画になるか、マイロ可愛い!!!になればいいなと。多少下ネタな話題もあるものの、テッドよりは下品ではないです?フィギュアとか欲しいですね。アメリカなら売ってそうなのにないんですかね。
あ、グレムリン好きも気に入るかもしれません?お尻ネタ好きにもオススメです。
くだらなすぎてくだらなすぎて。
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