「愛感同一」先生と迷い猫 adansoniさんの映画レビュー(感想・評価)
愛感同一
「赤ちゃんと動物にはかなわない」とお芝居の世界では言われてますが、まさに先生の所にやって来るネコのかわいさに口角がゆるみっぱなしなうえに、ネコ以外の脇を固める人間達も先生をはじめ個性的でキャラが立っているが、しかし現実味がなくなりそうになる一歩手前で踏みとどまっていてネコに負けないいい味わいがスクリーンからにじみ出ていました
可愛いネコを愛でたり面白い人物で笑うもよし、そこに込められた「大切なモノ」「なくしてわかるモノ」「人と人・人と動物のつながり」に思いをはせるのもよし、人それぞれがそれぞれの楽しみ方ができる映画ではないでしょうか
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