「丸くなったケン=ローチ」ジミー、野を駆ける伝説 カンタベリーさんの映画レビュー(感想・評価)
丸くなったケン=ローチ
もっと希望がない終わり方かなと思ったら、拍子抜けした。ユーモアがあるし、短かいし、ケン=ローチ丸くなったのかな?
でも、底に流れる怒りは同じ。
アイルランドのケルトダンスのゲール語の復興が弾圧される、ジャズに代表される自由な大衆文化が弾圧される。
今回はカソリックが地主やファシストと結託して主人公を圧迫。ナチスドイツにカソリックが協力した歴史事実が底にある。
IRAも知らんぷり、ケン=ローチは容赦ない
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