モアナと伝説の海のレビュー・感想・評価
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ミニマウイ
父に反抗して家庭のコミュニティから離れてより大きなコミュニティに飛び出す娘というテーマ性は現代的でもあり、今のディズニーらしい。しかし、超人的な運動能力と選ばれし者という点で、全てがファンタジーに偏ってしまって、どうとでもなるだろうという予測がついてしまう。映像力とキャラの力技でストーリーを推進させてしまうが、あまり後には残らない。
「リトルマーメイド」でもタッグを組んだ ロン・クレメンツ&ジョン・...
「リトルマーメイド」でもタッグを組んだ ロン・クレメンツ&ジョン・マスカーがメガホンを取ったディズニー作品。
活発で冒険心溢れる主人公モアナと半神半人のマウイのバディムービーになっている。
ディズニープリンセスものの系譜ではあるけど、近年の強いヒロイン像を突き詰めたような作品で、ポリネシア文化を徹底的に取材し、キャストスタッフにもポリネシア系の人間を起用しているので、嘘くささがないし、個人的には中世西洋のファンタジーっぽい作品より親しめる感じがした。
音楽も良かった。
素晴らしい
第一印象のマウイは、おちゃらけた変な奴という感じ
でしたが、見終わる頃にはめっちゃカッコ良く見えます。
見た目道理の豪快さがたまらん。
モアナも可愛いし、海も綺麗で可愛い。
鳥の不思議な愛らしさも良い。
ストーリーも良かったですし、歌もとても気に入りました。
綺麗な海を見に行きたくなる作品ですね。
来年の夏にまた見たいです。
マウイが好き
わかりやすいストーリーで英語の勉強教材にいいかもです。海の表現がものすごく綺麗。
See the line where the sky meets the sea
It calls me, And no one knows. How far it goes
主題歌が印象的
『空と海が出会うところは どれほど遠いの〜♪』この主題歌が印象的。でも加藤ミリヤも含め、アナ雪のような爆発的なヒットにはならなかったなぁ。
内容については、家でビールを飲みながら観ていたこともあり、少しうろ覚え。そんなこともあり、感動するということは無かったかな。
さすがに安定感ある
海で漁を行うシーンなどを多く取り入れて、明るいハワイアンなイメージを出している感はあるが、ギミックを細かくして観客に訴えるテクニックは安定している為、マイナスなイメージのある全身の刺青を巧く使ってハワイの民族的なイメージ等を良好に保てている。
しかし、安定しすぎていると言うべきか?
美しいCGの波に、透明感溢れる海の色。
確かに美しいのだが、景色を観る作品ではないから、段々なれてしまう。
雰囲気に見慣れた頃にはヒロインはヒロインらしく冒険に漕ぎ出して行くが、いつものディズニーらしい内容になるので、見慣れたものになってしまう。
でも欠点ではなく、これがディズニー映画なのだ。
毒にも薬にもならないが面白いとは誉め言葉と思う。
4歳と1歳の娘と揃って鑑賞 終始 大笑いの連続、 ヘイヘイのコミカ...
4歳と1歳の娘と揃って鑑賞
終始 大笑いの連続、
ヘイヘイのコミカルな所作が2人のお気に入りのよう
終演後に
早速 モアナごっこ を始め出して、
「モアナになりたい」と互いに主張をゆずらない
それだけで大満足なディズニー作品でした
歌と映像良かったけど自分にはファンタジーすぎた。
予告が全然面白そうじゃなくて、ひかれる部分があんまりなかったんだけど、凄い絶賛されていたので意外に面白いのかな?と思い、観てみました。
それなりには楽しめました。
歌が凄い良くて、印象に残りました。映像もとても綺麗だし、やっぱディズニー凄いなぁプロだなと思いました。
マウイがタトゥーと喋る設定とかアホな鶏とか船から落としても引き上げてくれる海とかは面白かった!
でもストーリーがファンタジー過ぎたと言うか、いやファンタジーは好きなんだけど、興味が持てなかった。
最初の説明とか、言ってること分かるんだけど理解しづらいと言うか、現実とかかってる要素がなくて共感できなかった。
ファンタジーにリアル求めるなよって思う人もいるかもしれないけど、ファンタジーこそリアリティーが必要で、何でもありだとつまらないし、気持ちが追い付かないです。
海が味方はチートすぎる。
もちろん、モアナやマウイの心情や思考回路などは共感出来るように作られていたとは思いました。でもそれを打ち消すくらいストーリーが突拍子もなかった。
途中から片手間で観てました。
自分だったら実在するかも分からない夢物語な伝説を信じて計画も知識もなしに無謀に海に行けないよって思いました。
送り出した母親も、煽ってきた祖父母に対しても、なんでだよ!って感じでした。
島から出たことないモアナが海に憧れる気持ちは分かるんだけど、ストーリー的に違和感がありました。
一応島のピンチが理由で飛び出したんだから、海は大嫌い、島から本当は出たくないけど大好きな島の為に……!の方がしっくりくる。
それと島から出るのはもっと危機迫ってからの方がリアルだった。島が何かに襲われるとか、ほんとにもう植物が大半腐って数本しか残ってないとか……。それくれいの異常事態が起きて初めて、死ぬくらいなら……って勇敢に海に飛び出せるのではないかと思った…。
こういう話があってもいいかなーとは思うけど、ズートピアやアナ雪、ベイマックスの方が身近に感じて感動しました。
同じ海ならリトルマーメイドの方が好きです。
観るの必須とも絶対に損しないとも言えません。人による。
正直なぜここまで指示されているのか自分には分かりませんでした。
でもどちらかと言えば面白かったです。
75点
映画評価:75点
これぞディズニーという素晴らしい作品でした
モアナという好奇心旺盛な一人の少女の視点から、人生の厳しさと優しさを学ぶ事が出来ました
親の厳しさと優しさ
自然の厳しさと優しさ
希望の厳しさと優しさ
捉え方1つで厳しくもなり、優しくもなる
私も冒険してみたくなりました
ディズニーはユニークなキャラクターがたくさん登場するので終わりまで純粋に楽しんじゃいました!ヘイヘイが可愛い
美しく雄大な海
鑑賞前はポカホンタス的なイメージを勝手に想像していたが、海に憧れるヒロインの冒険譚となっていて誰でも楽しめる内容に仕上がっている。
また、今作は自然の描写が素晴らしく、海や草木の細部に至るまで緻密に描かれている為、それだけでも一見の価値がある。
1点残念な点を上げるとすれば、作品に花を添えるヒロインのお供となる動物の存在。変な鶏よりもブタさんの方がマスコットにふさわしいのでは??
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