モアナと伝説の海のレビュー・感想・評価
全363件中、281~300件目を表示
映像が美しい‼
そんなにディズニー映画を沢山見てる訳ではないけど、ヤッパリさすがのディズニーって感じのリアルな美しい映像でしたね。
3Dか4Dで見たらもっと凄いんだろうな~って思いました。
内容的には少々中弛みを感じたけど、でもモアナの吹替の屋比久知奈ちゃんの声もミュージカル女優さんとは また違った 感じの心地よい歌声だったし、何より良い意味で一番ビックリしたのは、マウイ役の尾上松也さんの自然な声優ぶり…
でしたかね。
エンドロールを見るまでプロの声優さんか劇団四季あたりの役者さんかな~と思ってたので…。
分かってから予告編映像で聞き返してもヤッパリ尾上松也さんだとは思えないくらい…。
歌舞伎役者さんのミュージカルはね~と今まで敬遠してましたが…これを期に、是非今度は尾上松也さんのミュージカルを見てみたいと思いました。
歌舞伎役者の底力‼︎
間違って「吹替版」を見てしまう。
どうりで子供連れが多いわけだ。
洋画アニメは絶対に
「字幕」と決めていただけに
のっけからテンションダウン。
・・・だったのだが
これが結構良かった。
ちゃんと歌える主役キャストの
屋比久ちゃんや夏木マリはもちろん、
驚いたのが尾上松也。
いわゆるタレント声優の一線を凌駕する
素晴らしい出来だったと思う。
日本の伝統芸能の「底力」を感じた。
ファインディングドリーでも驚いたが
そのさらに上を行くぐらい
海・水・波の表現が素晴らしかった。
クリエイターの熱意と
技術の進歩に、ただただ感動。
特にモアナが波打ち際で
砂まみれになるシーン。
これが凄かった。
濡れた肌に「砂粒」がまとわりつく表現は
CGアニメの常識を超えるクオリティだった。
映像のクオリティに負けず劣らず
ストーリーやその展開も
家族全員で安心して楽しめるものだった。
海賊の軍団と戦うシーン。
緊迫するシーンに登場するのは
2頭身(1頭身?)の海賊たち。
これがむちゃくちゃ可愛い(^-^)v
スリリングなバトルシーンに
絶妙にコメディのスパイスを
振りかけているあたり
さすがディズニー(^-^)v
私だけかもしれないが
モアナのディテールが
ややぽっちゃり体型なのが
すごく新鮮で良かった。
スレンダーで抜群のスタイルもいいけど
こっちの方が親しみが持てる。
昨今の過度な「痩せ」風潮への
アンチテーゼ・・・は勘ぐり過ぎか?
これは、仕方ないのかもしれないけれど
エンディングで流れる主題歌を
流行りのアーティストに
歌わせるのはやめてほしい。
加藤ミリヤが悪いわけじゃないが
なんか一気に興ざめしてしまう。
エンドロールでその作品の余韻に浸る。
これも映画の大切な醍醐味の一つ。
個人的には劇中歌の「メドレー」で終わった方が
より余韻を楽しめたかなと思った。
何はともあれ
いつでも誰とでも楽しめる映画なので
安心して見て欲しい。
自信家で自分勝手なエゴイストであるマウイと言う男がすごく鼻についてイヤなやつだった。この男のどのあたりが伝説の英雄なのか。
Movix堺で映画「モアナと伝説の海」(Moana)を見た。
海を愛する島の美しい少女モアナが、島の危機を救うために禁足を破り外洋へ冒険旅行を繰り広げる。
物語の中では伝説の英雄と言われたマウイという男だが、
そもそもこの男が女神テ・フィティの心を盗んだせいで世界に闇が生まれた。
個人的にはこの、自信家で自分勝手なエゴイストであるマウイと言う男がすごく鼻についてイヤなやつだった。
この男のどのあたりが伝説の英雄なのか。
物語の大部分、おそらく全編の8割くらいのシーンがモアナとマウイの2人の登場人物で占められていると思う。
そのせいかどうかわからないが、ストーリーが少し単調かなという印象がした。
同じことは大ヒットした「アナと雪の女王」でも言えると思う。
自分は、ディズニー・アニメーション・スタジオの製作した作品の中では
「アナと雪の女王」や「ズートピア」や「モアナと伝説の海」よりも
「ベイマックス」「塔の上のラプンツェル」「プリンセスと魔法のキス」が好きである。
「モアナと伝説の海」の上映時間は107分。
少し眠くなる時間帯があった。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
高水準で安定のディズニーアニメ、今回も期待を裏切らなかった
今回は予告編見ても近作ほどは惹かれなかったので、見る前は少し不安もあったのですが、見てみたらさすがは安定のディズニーアニメ、外しませんねぇ~、ツボどころもしっかりと心得ています、時代に合わせたヒロインも新鮮味があって良かったですね、ディズニーらしい前向きでストレートなメッセージも心にグッと来ました。
まあ「アナ雪」級のメガトンヒットにはならないでしょうが(世界的にどうかは知りませんけど)、内容は負けず劣らず、そして今回もとても心地の良い気分で劇場を後にできる、見る者の期待を裏切らない高いレベルで安定のディズニーアニメだったなと思わされた作品でした。
シンプルなストーリー且つ登場人物も少ないのに、壮大なスケール感は損なわれていなかったのも印象的でした。
と~~っても分かり易いストーリーなので、老若男女誰が見ても楽しめるのは勿論のこと、それでいて大人が見ても十分満足できるメッセージ性を含んでいる辺りはさすがの一言、我々人間は自然と共存して生きているのだと改めて思わされた作品でしたよ。
しかしディズニーの映像技術には毎度毎度驚かされます、今回のもう一人の主人公と言える海のCGは、実写以上と言っても過言ではないぐらい高クオリティーでウットリとさせられました、まるで命が宿っているような、そんな風に思わされた海のサポートぶりは、新たなるキャラクター像を確立したようでインパクト大でしたね。
それから恋愛要素の無い、さっぱりとしたバディ・ムービーだったのも特徴的でした。
とにかくシンプルなんですよね、話が、往年のディズニー映画ファンが見てどう思うかは分かりませんが、これはこれで有りなのではないでしょうか、モアナとマウイの掛け合いはとても面白かったし、感情も乗せ易かったせいか終始スッと話に入っていけて良かったですよ。
まあマウイは見た目がアレですから、さすがにロマンスはないだろうと思ってはいましたけど、でも吹き替え版の声優を担当した尾上松也の声がイケメンだったので、とにかく声だけはカッコ良かったなぁ、それとあのマウイの歌はある意味主題歌よりもインパクトがあったりで、相当耳に残りましたね、曲作った人は神すぎます!
でもやっぱりこの映画のインパクトは、あの主題歌か、「アナ雪」の再来を狙ったような主題歌押しでしたが、でもあの曲がかかると不思議とテンション上がるのはまさしくディズニーマジック、吹き替え版のヒロイン・屋比久知奈の真っ直ぐで透き通った穢れを感じさせない初々しい歌声もヒロインのキャラと合致して心鷲摑みにされましたよ、エンディングの加藤ミリヤの方が上手さは断然上も、心に来るのは私は圧倒的に屋比久知奈の歌声だったなぁ。
まあ何にしても、単純な勧善懲悪じゃない優しさくて力強いメッセージと、心の声に従って行動するヒロインの勇気に、心地良い感動をもらえる良作映画でした。
ドキドキワクワクしながら見れる海のお話
モアナの勇敢な姿に感動。キャラクターも個性豊か楽しめました。モアナとマウイの冒険に参加しているような気分になりディズニーの世界に入り込めました。
しかしながら、ちょっと歌が多すぎないかな?とは、思いました。
自分を信じて突き進む姿に感動
楽しかった〜
こういう冒険モノ大好き
笑って泣いて感動して忙しかった〜(笑)
話はよくあるタイプの
「選ばれし者が世界を救う」話だけど
これまでは「選ばれし者」と言ったら
目が青い白人の青年っていうのが定番だったけど
このモアナは有色人種のポリネシアンの少女っていうのがポイント
体の小さな彼女が未知のものを恐れず、自分の心を信じて大きな恐怖に立ち向かっていく姿には感動する
人はそれぞれこの世に生まれた意味があり
自分を信じて前に進めば
きっと未来が開けると思わせてくれる映画だった
オススメです
アナ雪意識した?
ところどころ歌をいれたりしてアナ雪を意識しているのかなと感じました。
曲を流行らせたいのかなーと。
アナ雪の時は曲自体が一人歩きしていった感じがありましたが、比べると今回はそこまでじゃないかなと。
作品自体はディズニーだけあって楽しめ、エンタメ作品として映像もきれいで素敵な作品でした!
美しい自然は必見
冒頭から圧巻のCG!さすがディズニー。
海と星の映像は本当に綺麗で、自然の美しさが目の前いっぱいに広がった。モアナの髪もマウイのタトゥーが彫られた皮膚も、すべて鮮明に描かれて、この映像美は絶対に映画館で観るべき。
ただストーリーが途中で飽きる。2時間が長くて、このくだりまだ続くの?みたいに思うシーンが多かった。あとあまりキャラに魅力も感じなくて、特に感情移入できないところが残念だった。
つまらなくてびっくり
キャラと内容設定は新しくて好き
歌は本当によかったけど、とにかく内容が薄い!!
旅のことばかりで村は今どうしてんだろうと思ったね。先の展開が読めすぎてつまらない
アナ雪の方が面白いわ。完全に子供向け
ディズニー映画で最低かも
モアナ見てて寝そうになった
さすがディズニー!
良かった。
とにかく映像美!海側綺麗で綺麗で惚れ惚れしました。
あとモアナの髪の毛。すごく繊細で見入ってしまいました。
内容も良かったです。これは劇場でぜひ見たほうがいい作品だと思います。
ただ、3D上映が無いのがとても残念…
美しかった!
とにかく風景や海、
幻想的な世界が美しかった♡
あとは、
マウイのタトゥーキャラや
とある一曲での曲中のデザイン?が
今までのディズニーにはあまり
無かったような気がして新鮮でした。
曲はどれも好きです(*^^*)
サントラ買おうかなと思ってます♪
ストーリーについては、
悩みながらも自分を見つめ
前向きに進む
モアナとマウイに惹かれました。
どっちも好き♡(笑)
何回かじんわりと涙が出たのは
モアナと家族の想い、
特におばあちゃんとのシーンに
心打たれました。
あとは、
旅のお供、マスコットキャラは
絶対カワイイキャラ
プアと思ってました(笑)
お笑い担当の方でした(*´▽`*)
ココナッツの海賊が
意外に強敵でこわかった(笑)
また観たいです!
ベイマックス見つけられなかった〜
完璧な世界観
ズートピアを見終わった後、これは史上最高だと思ったけれど、それをこのアニメが上回ってしまったという個人的な感想。内容質とも完璧だった。
歌が相乗効果をもたらしていることは間違いないとは思うけれど、根本的な面白さを感じた。
水担当や髪担当が存在しているのも納得で、それら重要要素がデジタルとは思うことが困難なくらいのクオリティ。
人物キャラクターは個人的にはあまり好みではないけれど、模様やタトゥーといった図柄のデザインや動植物のデザインなどは秀逸さを感じた。煌びやかな色彩とともに画面を非常に彩っていて、見ているだけで楽しい。
王道の3Dアニメーションは米国制作以外楽しめないのではと、危惧してしまうくらいの、ここ最近のディズニースタジオアニメにはただただ感服するのみ。
どんな困難にも明るく突き進む主人公とテーマ曲が爽快。そう海!
「白雪姫」から「アナと雪の女王」までディズニー・アニメーションのお決まりはお姫様が白馬の王子さまに出会うというのが、暗黙のお約束でした。ところがどうでしょう、本作では、そんな王子様との出会いを吹っ飛ばしたのです。主人公の南の島に暮らす少女モアナは村長の娘。やがて父の跡を継ぐ立場だから、お姫様といえなくもないでしょう。けれども、夢に描いた大海原にこぎ出し、冒険に出かける勇者として描かれることが大きな違いです。
これまでのあらゆる冒険活劇で、主人公の勇者がまだ幼い少女だった話なんて、聞いたことがありません。そこにディズニー・アニメーションが抱え込んでいたお姫様の物語という伝統と制約の呪縛から解き放たれた新しいヒロインを産み出したという本作の意義を感じました。
まだ『アナ雪』の淡いエメラルドグリーンから沖合の藍色へ。南国の海が舞台となり、作品のルックが明るく開放感に満ちたものに変わったというのも好感がもてました。
南の島が舞台だけ極彩色のカラフルな色彩は、これまでのディズニー・アニメーションと比べて抜きんでて美しく、主人公の冒険に彩りを添えてくれました。彩りばかりでなくデジタル技術を駆使して描かれる人肌や背景の質感もリアルそのもの。従来の作品よりも技術の革新を実感させてくれる映像となっています。なかでも優しいエメラルド色でモアナを迎え入れる海の描写が素晴らしかったです。本作では、海とは命と意思を持ち、モアナの冒険を支える存在として描かれます。時にユーモラスな動きまで見せる擬人化された海の描写は、いのちを育む存在として深い理解と尊敬に貫かれていました。
さらに星空の下で深い藍色に染まる夜の海の描写も素敵です。幻想的な世界にどっぷりとはまることでしょう。
物語は、ある日、モアナが選択を迫られることから始まります。かつて伝説の英雄マウイが命の女神から盗んだ「心」を返さなければ、世界が滅びることを知ったのです。実際に島の日常でも魚が捕れなくなり、椰子の実が朽ち果ててしまうなど、深刻な影響をもたらしていました。
しかしモアナの暮らす島は大海へ出ることを1千年も代々禁じていました。かつては大海を渡って、今の島に辿りついた島民たちの祖先でしたが、今ではすっかり古代の航法術を忘れてしまって、島を囲む珊瑚礁の外側に船を出すことはとても危険なことだったのです。それでも村長である父親の制止を振り切ってもモアナは平和を取り戻すために、ダブルカヌーで海へ旅立つのでした。案の定、モアナは何度も海に落とされます。帆に風をはらませすぎると、カヌーそのものまで転倒する始末。コツは自然の変化を掴むことでした。それを教えてくれたのが、女神から「心」を盗んだマウイだったのです。マウイはニュージーランドなどを釣り上げたとされる半神半人で、実にわがまま。気性の強いモアナと全くそりは合いませんでした。でも命の女神を探すためには、どうしてもマウイの協力が必要だったのです。
そんな時、彼の全身を覆うタトゥーがまるで生きているかのように、マウイの本音を物語り始めます。マウイのタトゥーが仲介することで、価値観の違う2人はしぶしぶ和解し合い、マウイはモアイの古代航海術の師匠となって、「心」を戻す冒険に乗り出すのでした。まぁ、マウイは神様の仲間にしては、おっちょこちょいで、笑いどころに事欠かない憎めないキャラ。二人のキャラの違いがぶつかるところが可笑しくて、笑えました。
それにしてもまだ10代の少女であるモアナにとって、なんて途方もなく重い使命なのでしょう。師匠となってもマウイは相変わらず自分勝手だし、大自然の前ではちっぽけで心許ない存在。そして天候は急に荒れ、逆巻く海に囲まれます。またあるときには、かわいいけれど(^^ゞ凶暴な海賊の襲撃を受けます。一筋縄ではいかない事態が続きます。でも、モアナが勇気と愛嬌で乗り越える姿は爽快そのもの。そこに希望を歌い上げるテーマ曲が被っていくとき、とても気分が高揚してポジティブな心境になれます。
どんな困難にも立ち向かっていくモアナの勇気を振り絞るシーンは、本作の最大の見どころです。きっと『アナ雪』同様に、多くの人に愛される作品と楽曲となることでしょう。
ところで、モアナたちの祖先の来歴が明かされる時、悠久の歴史ロマンが明かになります。作品には出ていませんがかつてムー大陸が海底に没したとき、ハワイなど残った大陸の一部で生き残った人々は、大陸の痕跡を求め、新たなる大地を探して、世界の海を駆け巡ったと伝えられています。本作で語られる古代航海術とは、その名残なんでしょう。1970年代にオセアニアの各地で航法術を復活させる動きが起きたそうですが、本作の監督もタヒチからハワイまで伝統的な船で航海した若い女性の話を参考にしたそうです。
単なる創作ではなく、作品の背景となるオセアニアの民俗学的な衣装や風俗は、精巧に描かれていて、目で海洋文化を楽しめる作品になっています。
美しい海の描写と真っ直ぐな道のり
海の描写が非常にキレイ
今回はキャラクターとしての一面もあるためか、柔らかく穏やかでそこに行きたいと感じるような映像でした
またモアナの幼少期からの海の先を知りたいという衝動と葛藤、その理由を知った時の解放感でなぜだか泣きそうに…
物語はわかりやすく、明確
モアナがどこまでも真っ直ぐ向かうため(葛藤すらも真っ直ぐ)、モアナさんかっけーって感じでした
マウイも締めるときには命もかけるいいキャラクターでしたし、ユアウェルカムでしたし
色々含めて、全体的には面白かったなと思います
しかし、手放しで面白かったな!と言い切れなかったです
求めてる所が違うんでしょうけど、戦闘に至っては全部逃げてるからってのが理由なんだと思います
カカモラは逃げた結果相手のミスで、タマトアからは撤退、テカには歯が立たない(立っちゃ困りますが)
勝つ必要はないとは言え、嵐の海、カカモラ、魔界道中、タマトア、テカ、相手の殺意は非常に高いです
だったらもっとマイルドにするか、それとももっと対抗してほしかった
殺意のコミカルさと言うかなんというか、それが足りないです
人間にはどうしようもない存在なのでしょうけど
でも、歌も良かったし、描写も綺麗でしたし、キャラクターも素敵でした
楽しませていただきました
全363件中、281~300件目を表示