ズートピアのレビュー・感想・評価
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偏見か?経験か?
ジュディが故郷からズートピアへ列車で向かうシーンはほんとうに素晴らしかった!映画館で観ればよかったと後悔した。
偏見からくる思考なのか?それとも経験からくる思考なのか?
そこの線引はとても難しい。
物語の中では、肉食動物のみがDNAを起因として野生化する(推測)ということで社会が分断していく。
ズートピア市民の多数は草食動物で構成されており、世論は「偏見」ともいえる思考で草食動物たちを中心に形成されていく。
あくまで推測でしかないが、その根拠は科学的なものであるようにみえるのが厄介なのだ。
しかも、主人公のジュディは幼少期に、乱暴者の肉食動物の幼なじみに一方的な暴力によって傷つけられている。
「肉食動物=乱暴者」という経験をしている。
この経験が、世論に巻き起こる偏見と交わってここまでに築いてきたニックとの友情も揺らぐことになる。
偏見と言われるものには、経験を基にしている場合が多い。
いや、逆に経験が積み重なり、それらが凝り固まったものが偏見と言えるかもしれない。
偏見を持つのは良くない
と同時に
偏見を持たれるような行動を取るのも良くない
そう考えると、ニックが警官になったのは非常に感慨深いものがある。
“ちょっとした偏見”が壊すもの
『ズートピア』1作目を、2を観る前にあらためて字幕で鑑賞した。
何度観ても思うけれど、この作品は「可愛いディズニー映画」の顔をしながら、かなり露骨に“差別”や“暴力”を描いている。
序盤、幼少期のジュディのエピソードで描かれるギデオンの行動は、正直かなり不快だ。
脅し、暴力、突き飛ばし、爪で頬を傷つける行為――これは「ちょっとしたいじめ」などではなく、完全に暴力であり犯罪だと思う。それを軽く扱っているように見える演出には、どうしても引っかかってしまう。
警官になりたいという夢を持っているだけのジュディに対して、あそこまで悪意を向ける理由がわからないし、だからこそ現実の理不尽さを突きつけられる。
だからこそ、その後の警察学校のシーンは本当に胸がすく。
努力を重ね、ウサギとして初めて首席(クラス総代的な立場?)で卒業するジュディは文句なしにすごい。努力だけでなく、才能もあったのだと思う。
ズートピアへ向かう電車のシーンは、何度観てもワクワクする。
動物ごとにサイズの違う扉や通路、ハムスター専用の道など、世界観の作り込みが細かくて楽しい。
一方で、警察署に入ってからも差別は続く。
クロウハウザーの「思ってたより可愛い」という第一声は、悪意がないからこそリアルで、見た目で判断すること自体が差別であると数秒で示してくるのがうまい。すぐに謝る描写があるのも良かった。
しかしボゴ署長の態度にはがっかりさせられる。部下の誕生日を祝う良い上司かと思わせてからの、ジュディへのぞんざいな扱い。首席卒業なのに違反切符係に回される展開は、あまりにも露骨だ。
ニックは初登場からとにかく可愛い。
特に耳の動き。感情に合わせて下がったり立ったりする耳が、演技として完成されすぎている。
アイス屋のシーンでは、差別を受けたときの耳の垂れ方が切なくも可愛いし、フィニックとの詐欺コンビはギャップの塊で何度観ても笑ってしまう。
ジュディがニックを脅して捜査に協力させる流れはテンポが良く、会話も小ネタも全部面白い。
陸運局のフラッシュ、ミスター・ビッグの結婚式、マンチャスの暴走シーンなど、コメディとしても完成度が高い。
中盤以降、ニックの過去や本音が見え始めると、この作品の切なさが一気に増す。
「世間が信用しないなら、そういうキツネでいる」というニックの言葉と、ジュディが腕に手を添える場面の距離感がたまらない。
ベルウェザー副市長(後の市長)は、単なる悪役として片付けたくない存在だ。
ライオンハート市長からのぞんざいな扱い、使い古しのマグカップのプレゼント――彼女が積み重ねてきた屈辱は、理解できてしまう。
やったことは許されないが、「救いがあってほしい」と思ってしまうのは、このキャラクターが丁寧に描かれている証拠だと思う。
中盤、ジュディがニックに「相棒が欲しい」と警察の申込書を差し出すシーンは、この映画屈指の名場面だと思う。
最初は脱税の証拠を録音するために使ったペンを、今度は申込書を書くために渡す――その対比があまりにも美しい。
脅しから始まった関係が、「一緒に働きたい」という信頼に変わる瞬間で、思わずうるっとくる。
正直、このシーンで終わってもいいと思えるほど完成されている。
だからこそ、その直後のインタビューでのジュディの失言が、より一層胸に刺さる。
ニックが申込書を返し、二人が喧嘩別れしてしまう展開は何度観てもつらい。
築きかけた信頼が、無意識の偏見によって壊れてしまう描写があまりにもリアルで、心が痛む。
街全体に差別と恐怖が広がっていく描写も容赦がない。
電車の中で、ウサギの親が子どもを肉食動物から遠ざける仕草は、現実そのものだ。
守りたい気持ちも理解できるからこそ、見る側はどちらの立場にも感情移入してしまい、切なさが残る。
それでも物語は、最後にきちんと希望を残してくれる。
事件が解決し、ニックが正式に警官となり、ジュディが胸にバッジを付けるラストシーンは本当に美しい。
一度は壊れた関係が、同じ場所には戻らなくても、より強い「相棒」として結び直される。
だからこの物語は、ただ仲直りする話では終わらない。
そして最後まで、ズートピアはズートピアのまま終わる。
世界は完全には変わらないし、ボゴ署長も相変わらず。でも、確かに前に進んだ。
この作品は、
子どもには「面白くて可愛い映画」であり、
大人には「面白くて可愛くて、考えさせられる映画」だと思う。
現実に存在する人種差別や性差別を重ねながら観てしまう、忘れがたい一本だった。
初ディズニー映画だったかも、、、
コレだけ世の中にディズニー映画が溢れ、人気もすごいのに、私にとってはきっと生まれて初めてのディズニー映画鑑賞作品はこちらになります。
娘が友達と2を見に行くと約束してきたものだから、慌てて1を見ておかないと、楽しさ半減しちゃうんではないの?とアマプラでお金払って見てみました。
とにかくテンポが良いし、映像も美しい。
お話としては、動物たちの理想の国=ズートピア、そこは肉食動物と草食動物が一緒に暮らす街。
主人公のうさぎのジュディは子供の頃からズートピアで警察官になることを夢見ており、結果、警察学校を首席で卒業するほど、立派に育つ。意気揚々と警察官となり、ミーティングへ参加したら、自分の理想とは違い、任される仕事は駐禁取り締まり。。。
ひょんなことから、詐欺師のニックと知り合い、その後、行方不明になったカワウソを探す任務を2人で決行。
もともと、子供の頃から正義感が強く、どんな相手であろうとも臆することの無かったジュディ。それでも、キツネには気をつけろとの両親からの教えや、自身がキツネに傷つけられた過去などもあり、護身術の為にと、両親から対キツネ用のスプレーを持ち歩く。
ニックはニックで悲しい過去の経験から、詐欺師となってはいたものの、根本には優しさと、偏見へ対する強い反骨精神を持ったキャラクター。
本作は、動物たちの世界のように見えて、実は私たちの人間社会を描いているんだなと感じた。
〇〇だからという、勝手な思い込みや、偏った見方をすることが、いかに世界を生きにくくしているのか。。。
自分の友達はそうじゃないと信じていても、その友達が属するものは何かを心底考えないと、自分の実は心の底にある偏った考えがふとした瞬間に外に出てきてしまう。
映画を見ながら、分かる〜と納得してしまったよ。
ジュディとニックの名コンビが2ではどんな展開を見せてくれるのか。
二人ともユーモアたっぷりで、頭の回転がめちゃくちゃ早いから、きっとまたハラハラドキドキの中に、しっかり笑いのスパイスを入れてくるだろうなと期待してしまっちゃうのも仕方ない!
社会問題がストーリーにうまく組み込まれている。
近年のディズニーは、社会問題に関連する描写に傾倒して、ストーリーがお粗末な作品がちょいちょいあります。
ズートピアもまた、種族の違いからくる偏見。そこから発生する差別や対立。それをどのように解決するかという、現実の人種差別に通ずる題材でありながら、説教臭くなく、面白い作品でした。
気になる点としては、肉食獣失踪事件の原因になった「夜の遠吠え」の後出し感でしょうか。
中盤から終盤にかけて、昔「夜の遠吠え」で一悶着あったことがジュディの両親から語られますが、それまで「夜の遠吠え」という単語は一切出てなかったと思うので、ちょっとご都合展開的に感じてしまいました。
序盤のシーンで存在が仄めかされたりしてれば、もっと納得感のある展開になったかな、と思います。
感じたことメモ
全体的に面白かった。
ジュディのあの記者会見を聞いても、友達でいるニックの心の広さが羨ましいな。
ニックにトラウマがあるのを分かってて、考えなしにあの場で話しちゃう感じとか、後で反省するけど、当初はそれを単なる事実として話しただけという認識でいる感じ、話すことでどうなるのか考えて話してない感じが、ちょっと無理。デリカシーどうした。
まあ、あれがないと話は進まないからしょうがないんだけど。
どんな関係も失敗は付きものだけど、これは無理っていうラインあるよね…
それとも、それを越えるからこそ仲良くなれるのかな
ジュディが悪いウサギだとは思わない。
でもニックは本当良いキツネだ🦊🐰
分断を煽り、己の支配力を強化したい誰かさん。
ディズニー映画と言えば、毒にも薬にもならない万人受けする映画ばかりでつまらないと思っていた。人種問題を扱った「タイタンズを忘れない」にはがっかりさせられたものだが、本作は予想に反してエンターテイメントとしても社会風刺ドラマとしても大変良くできた作品だった。
まさに人種差別問題渦巻くアメリカの今を描いている。一見、愛らしいキャラクターたちが画面狭しと活躍しまくるが、根本的な本作の主題は重々しい現実的な問題である。
本作の登場キャラクターはすべて擬人化された動物たちで、人間のように進化した動物たちが文明社会を築きあげ、草食動物、肉食動物はもはや補食し補食される関係になく互いが共存している。そんな理想郷のようなズートピアが舞台だが、理想郷と思われたズートピアにも現実社会同様に問題があった。
ズートピアでは誰もがなりたいものになれるといった、まさにアメリカンドリームを謳いながら現実にはウサギが警官になれるわけがない、狐は狐の街の店でアイスを買え、などと人種差別ならぬ動物差別が当たり前のように蔓延している。
極めつけは本作の黒幕が肉食動物は野性的本能ゆえに文明社会になってもその本能から狂暴になるという一種の偏見を利用して分断を煽り、ズートピアを意のままに支配しようとするところである。肉食動物はさしづめ現実社会での有色人種といったところか。
この黒幕は本作の公開時には未だ存在しなかったトランプ大統領のようであり、この点でも本作の先鋭的な脚本は見事というしかない。
けちのつけようがない本作だが、しいて言うなら、ズートピア内でも草食動物が肉食動物に対して生理的に嫌悪感を持っていることが伏線として描かれていれば黒幕の唐突感は少なかったかも。
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動物のイメージをうまくつかった作品
続編がでるらしいので今更ながら観た
ズートピアという動物たちが共生する街があるが
建前は素晴らしい街ということだが
実はいたるところに偏見があるということが描写される
初めてウサギの警察官になったジュディが
本格的な捜査をさせてもらえないので
認めてもらうために奮闘するが
ここらへんが野心を抱いているように見える
そこで出会った詐欺師のキツネのニックと協力をして
事件を解決しようとするが
肉食獣が凶暴化して、草食獣を襲うという偏見が蔓延し
そのためジュディは警察官を辞めてしまう
その後、凶暴化の本当の原因が花の成分であると見つけ
黒幕が羊の市長であることが発覚し事件は解決する
ニックもキツネ初の警察官となり物語は終わる。
全体的に肉食獣、草食獣の関係は
ジェンダーや人種のメタファーかなと感じた。
ズートピアの建前と現実は乖離している
動物についてのイメージをうまく利用した作品のように見える
サイズが違う動物が多いので
どのように生活しているのか考えてしまう
ディズニーのポリコレを意識した作品のなかでは
うまくいっているように思った
タイトルなし(ネタバレ)
ストーリーがちゃんと動物である必要性があって素晴らしい。草食動物と肉食動物の関係、野生に戻る、キツネは化かすなど動物が主役であることによって可能になるお話だったのでとても良かった。
私服のジュディ可愛いし、ニック好き
素晴らしい
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肉食・草食動物が共存するズートピアという都市があった。
主人公の兎ジュディは草食かつメスでありながら警察官を志す。
そして見事、草食獣として初の警察官となる。
しかし任される仕事は駐車違反の取り締まりなどだった。
そんな中、連続行方不明事件を一人で追うことの許可を強引に取る。
但し48時間で解決できなければ辞職せよとのことだった。
そこで偶然出会った詐欺師の狐を強引に仲間に入れて調べて行く。
一部の肉食動物が野生化し、市長が密かに檻に閉じ込めていたことが判明。
これにより市長は失脚してジュディはヒーロー的な扱いを受ける。
しかし人口の1割である肉食獣しかこの症状にならないことも判明。
これで肉食獣達は居場所をなくし、ジュディは心を痛めて辞職。
しかしある植物エキスで動物が狂暴化すると知ったジュディは舞い戻る。
主犯は副市長で、エキスを抽出して弾丸にして肉食獣を撃ったのだった。
そして肉食獣を追い出して草食獣の社会を作ろうとしていた。
ジュディはキツネと名コンビで副市長を逮捕に導いた。
キツネはこの社会では信用ならない動物として差別を受けていたが、
このキツネはキツネとしての警察官第一号となった。
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ものすごい人気と聞いていたが、うーんこれは本当に面白い。
映画自体も短く、また流れるようなテンポであっという間だった。
あとジュディらのキャラもうまく立っていたように思う。
色んな種類の動物が共存し、互いの価値を認め合うことで、
みんなが幸せになれるというメッセージが込められていた。
自分の中の偏見への気付き
ストーリーのサスペンス性も良し
キャラクターも良し
テンポやジョークも良し
自分の中の正義感や正しさというものの中に、偏見が含まれていることに気づいたときの、罪悪感。
自分の行動が既存のコミュニティを壊してしまったことへの後悔。
それらが絶妙にみんな経験していることなんじゃないかと思える。
タイトルなし(ネタバレ)
ストーリーがちゃんと動物である必要性があって素晴らしい。草食動物と肉食動物の関係、野生に戻る、キツネは化かすなど動物が主役であることによって可能になるお話だったのでとても良かった。
私服のジュディ可愛いし、ニック好き
ベルウェザーののふわふわ触ってみたい!!
私がまだディズニーにハマっていなかった頃、上映されているズートピアが面白いという話は聞いていました。
動物がたくさん出てきて、子供向けの映画なんだろうなあと思っていましたが友人と映画館へ。
公開から結構経って行ったんじゃないかな。
いい意味で予想を裏切られて、序盤のジュディが努力を重ねて、訓練学校で頑張っていく姿にもううるうる😭
ジュディがズートピアへ向かうあの道すがら、
Try everything が流れます。
当時感じたあのワクワク感!!!
すごくハマって、初めて買ったDVDもズートピアでした。
また映画館でズートピアが観たい!!
その思いが遂に今日叶いました、、😭
何回も家で観たストーリーですが、大きい画面だからこそ初めて気づくところも。
小さい動物がたくさん出てくるんですが、みんなそれぞれ違う動きをしてる!目が追いつかない!
こんなに伏線が貼られていて、こんなに綺麗に回収される映画があるでしょうか。
子供向けなんてとんでもない。
もちろんお子さんも理解できて楽しめるでしょうが、
大人向けだとしても1つの解釈に収まらないストーリーです。
上戸彩さんがもうまんまジュディ!🐰
ニック役の森川さんの声も、イケメン度合いをさらに高めています、、!🦊
忘れちゃ行けない、クロウハウザーの高橋さん🐆
愛嬌溢れるキャラクターで大好きです🍩
ずっと日本版を見ていましたが英語版も見始めると、良い!!
ジュディは少し大人っぽい声で、ニックは変わらずイケメンの声(ぜひ映画最後の、「俺のこと好きなんだろう?」の掛け合いも英語版で聞いてください❣️)
英語ならではのスラングが使われていたり、ギデオンは吃音症で描かれています。
英語版でないと気づかない点がたくさん!
偏見によってそれぞれの種が当たり前のようにカテゴライズされている、不確定な事実がとても速いスピードで広まっていく、夢を描くディズニーが『願えば叶うと思わなければ』というセリフを入れるところが現実的で大人向けと言われる理由なのではないでしょうか。
ニックはかつての自分とジュディが重なるところがあり、最後まで協力します。
ジュディとの種の壁を感じた時も、警察シールは投げ捨てていますが人参のペンはずっと持っていて、、🥲
個人的には、トイレから逃げて滝壺に落ちた時、『ニンジン!ポップス!ジュディ!』と初めて名前を呼ぶところにキュンときます。
今年ズートピアの続編が決定したことが発表されました、、!嬉しすぎる!!
1作目がもう7年前になることも驚きですが、続編を楽しみにこれからも何回も観たいなと思います😌💐
かわいいだけじゃない最高のストーリー
とにかくかわいいキャラクターばかりで映像も綺麗なのですが、それだけでなく強いメッセージを感じた作品。
ジュディの生き方、事件を解決するストーリーをみて、草食肉食関係ない、人もそうお互いの個を受け入れて尊重して生きることって時に難しいけどそこが大切なんだなって改めて思いました。
無事ハッピーエンドで最後のエンドロールからナマケモノのフラッシュのスピード違反も最高痛快でした笑
全体的によく出来てるとは思うけど…
期待して見に行っただけに、「?」となった。
深い深い言われてたけど、テーマは見た通り。
そもそも深いという感想が浅い。
力の弱いうさぎが警察官に向いてないというのは差別なのだろうか?
人には向き不向きがあり、実際に身長が低ければ出来ない仕事もある。それは差別では無くて区別だ、というのが自分の考えなので、そこがまず引っかかった。
それでもうさぎであるジュディが小型動物であると言うことを活かして活躍するというなら納得出来たが、ただラッキーが重なり勝手に解決していく事件…
また、演出の一つ一つがコテコテすぎて、全て展開がわかってしまいつまらなかった。
にんじんペン、ブルーベリーが特にこれみよがしな伏線で見ていてキツかった。序盤の劇も持ってくるんだろうなぁと思いながら見たから白々しがった。
2000年くらいの映画だったら納得。素直に面白いと思えた。
今更録音オチ見せられても…
絶賛している人は差別というテーマに酔っているだけだと思う。
他の動物の掘り下げもないため何のために動物にしたのかもよく分からなかった。肉食草食と分けてるのに肉食動物が何を食べてるのかも作中ででてこないし。
凄くつまらないとまではいわないけど、特別面白もない普通の作品。
<後半ネタバレ有!>可愛い動物たちが大集合!登場人物みんな魅力的♪思い込みを抱えちゃダメよ!
【あらすじ】
肉を食べるとか、植物を食べるとかいう概念を超越した動物たちが文明を築いた世界での話です。うさぎのホップスが、うさぎとして初の警察官になり、屈強な動物たちに囲まれながら奮闘します。大都市であるズートピアでは肉食動物の失踪事件が頻発しており、凶悪事件の捜査ができると、胸を高鳴らせる中、任された任務は駐車違反の取り締まり。うさぎは力が弱いから、凶悪犯罪は任せられないというのが理由です。それでもへこたれず任務にあたるホップス。すると失踪事件の捜査ができるチャンスがやってきました。任務の最中に出会ったきつねの詐欺師ニックとタッグを組み、失踪事件の謎をを追うディズニーアニメーションとなっています。2017年・アニー賞、第89回アカデミー長編アニメーション賞を受賞した人気作です。
【キャラクターデザインが最高!】
キャワワな動物たちがわんさか登場します。動物が好きな方ならキュンキュンしちゃうこと間違いなし!まずなんといっても、主人公であるうさぎのホップス。長い耳を垂らして帽子を被る姿が愛くるしい。ツインテールのようで、たまらない魅力を放っています。太っちょのチーター、ベンジャミン・クロウハウザーもいい味出してます。警察署の受付をしていて、勤務中にお菓子ばっかり食べてる。とてもじゃないけど、時速100㎞でなんか走れないでしょう。名前だけは一丁前ですねw。ナマケモノのフラッシュも私は結構好きです。免許センターの窓口業務をしているのですが、仕事がとにかく遅い。ナマケモノですから仕方ないのですが、単語1つ入力するのに何分かかってるんだ?ってレベルです。ま、それがまた笑えるのでますが。自分がお客だったら、たまったものじゃありませんがw
【せっかくなのでいろんな動物が見たい!】
本当にたくさんの動物が登場します。せっかくなので、他の動物が出てきたらどう描かれるのかが気になります。無難なところで、犬・猫。デザインも興味ありますが、キャラ設定も気になるところ。キツネに詐欺師のイメージをつけるあたりに、私たち人間が動物に対して漠然と抱えている印象を性格にしている気がしました。すると、犬は従順で、猫は一匹狼か?ちょっと流行っているハリネズミなんかはどうだろう?ネズミ界ではスターだろうか?
---ここからネタバレ含みます!---
【メッセージ】
可愛いキャラクターが登場する一方で、その裏には可愛さとは真逆なメッセージが込められています。非常に分かりやすい主張なので、多くの人が気付くのではないでしょうか。この映画は、人種差別の愚かさ示しているのです。うさぎはか弱いから、にんじんを育ててるのがお似合い。キツネは嘘つき。肉食動物は恐ろしい。など、ズートピアには、偏見が渦巻いています。現代の大都市のような発展を遂げ、一見華やかで豊かな暮らしができる街に見えますが、その影では、周りの生き物を蔑み、拒み、妬む感情が渦巻いていたのです。
まさに現代社会と同じ。◯◯の人種はどうだとか、どこの国の人はああだとか。嫌ですよね。周りの人に、勝手なイメージをつけて嫌うのなんて。我々人間が感じている負の感情はこんなにも冷酷で周りも自分も不幸にするんだよということを、この映画は教えてくれます。
監督がある取材でこうコメントしています。「ズートピアの住人たちは、私たち人間のようなもの。どちらも同じように、性別、年齢、学歴、出身地、見た目…そんな“違い”から生まれる様々な偏見の中で生きています。もし、その“違い”を個性として認め合うことが出来たら、私たちの人生はもっと豊かになることでしょう。」(※公式ホームページより)この言葉が、全てだと思います。監督がおっしゃるような世の中になれば、世の中全体がもっと幸せになるのかもしれません。
コロナ禍でギスギスしている今だからこそ、この映画を見て、人を平等に見る意識を持つのもいいのではないでしょうか。
前向きになる。
ウサギとキツネのキャラクターがいい。
まあ。他の動物も特徴が生かされていて面白い。
実際に肉食動物と草食動物が仲良く暮らすという設定は今までなかったのでどのようになるのか興味深かったです。
正義感の強いジュディと心優しいニック。
時々。ジュディがニックに襲われる!と思ったりもしましたが心強い相棒でした。
ジュディの前向きな姿勢に。心が。ストレートに響きました。
なかなかディズニーの作品の中でストレートに感じることがなかったので、このズートピアはディズニーアニメ映画の中では1番かも。
ジュディから元気をもらえます。
ニックの声も素敵。
興奮!興奮!大興奮!
細部まで細かい設定に、まず驚きました。
様々な場面設定、動物たちの個性を生かしユニークなキャラクターがたくさん出てきます。
まず、ジュディの前向きな性格が好きになりました。
警察学校時も大きな動物と比べて嘆くのではなく、またマネするのでもなく、自分に出来ることで結果を出していく姿がかっこよかったです。
とにかく、展開にハラハラしっぱなしでした!
市長はあっさり捕まってほっとしたら、あれ?黒幕がこんなに早いのは変だなと思いきや思ってもない方に話は進んで行く…。
真の黒幕との対決の場面は最高潮にハラハラの展開でした!
伏線も何度もあり、粋な演出でした!
最後、ジュディがスピーチした内容がよかったです。
心に響くものがあり、子供にも大人にも楽しめる映画でした。
出てくる動物のキャラ、面白すぎる
動物が人間社会の様に色々な活動、趣味などをしていてそれが面白い。2もあるようなので近々観たいと思う。子供だけじゃなく大人も楽しめるディズニー映画だった。
強者という弱者
アニメーションは流石。話は明快。
一番いいのは、力の強い者がいつの間にか非難の対象になってしまうという、現代社会に通ずる物語だということでしょうか。
主人公も弱者として差別されているという意識がありながら、実は強者を無意識に差別していました。
とはいえ、とチャンバラ劇としてあまりに教科書通りで、大爆発した作品とは言い難いです。
社会派ディズニーではない
この映画は、最初から最後まで新生活を始める人へのエールだったのかな・・。新成人になり社会で働くようになると、そこにはびこる偏見、差別、いじめなど社会の暗部にすぐに出くわしてしまう。それは、正そうとしても簡単には正せない複雑な背景が見え隠れしていることを、この映画は意外とリアルに描いている。権力者の裏表の振る舞い方など、なかなかきわどい描き方でなかなか新鮮だとも感じた。
主人公であるウサギは、偏見を正そうと正義感を振りかざす。しかし実は自らのうちにある偏見には気がついておらず、逆に多くの人を傷つけることもしてしまう。この映画は、社会派と言えるほどテーマを掘り下げたものではないようだが「偏見には立ち向かうべき、だけど社会は単純じゃないよ」というポジティブなメッセージを伝えていると思う。
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