ズートピアのレビュー・感想・評価
全499件中、421~440件目を表示
最高でした。
I believe in America.
動物のユートピアを描くことで現実社会の諸々の「歪み」を告発する意欲作(というかユートピアとディストピアがニアイコールなのは自明)。社会派な一面もあるけどそこはしっかりキッズムービー。バディものとして一流のエンターテインメント作品に仕上げた。ディズニーあなおそろしや
「今までは色々あったし今も色々あるけどこれから正していけばいい!」と正面切って言えるアメリカ映画の強さを見た。劇中やや唐突に始まるように思える『ゴッドファーザー』オマージュにも意味がある。あの名作の最初のセリフは何だったか。"I believe in America."これですよ
あと『ブレイキング・バッド』オマージュも楽しかった。ヤクを作ってるヒツジの名前がウォルターとジェシーだったり。いや〜気が利いてる!
というか『ズートピア』は「狙われた街」(『ウルトラセブン』第8話)だ!メトロン星人が登場するあの傑作エピソード。ラストは違うけどな。ポジティブとアイロニカル
元気になれる映画!
最高!
ただのディズニー映画じゃないです。
小さな頃から教えられる物語は、
心優しい主人公と、
そんな主人公を騙す悪役がいて。
主人公は悪役のせいで、
色々大変な目にあうんだけど、
物語の最後には悪役がこらしめられて、
主人公が幸せになる。
そんな物語。
それは、
正直でいなさい。
人に親切にしなさい。
悪いことをしたら、最後にバチが当たる。
なんて、子どもへのストレートな教え。
悪役を押し付けられたものたちの、
事情なんて御構い無し。
物語の中の悪役や、
親が子どもに教える偏見の目は、
大人になっても植え付けられたままで、
それは、差別やいじめへと繋がっていく。
注意する事は確かに大事だけど、
それを差別につなげてはいけない。
人を見た目で判断しちゃいけない。
まずは相手の心を知ろうとすること、
それからどうするのかは自分で決めること。
誰かと共に生きている世界の中で、
1番大切な問題をテーマにした、
素晴らしい映画でした。
子どもの教育のためじゃなく、
これから親となっていく世代の人に、
見てもらいたいなと思いました。
綺麗な多重構造
さすがというか、構成がものすごく綺麗で分かりやすいです。
あらゆる年代、バックグラウンドを持つ人に対応できそうな、素晴らしいエンターテイメント作品だと思います。
今回も音楽はさすがといった感じで、場内に流れ始めた瞬間、開放感に包まれました。
以下ネタバレ含む感想。
メインテーマはうさぎに現れていた
『世界は多義的なので一概に良くすることはできないが、個人が良くあろうとすれば結果的に世界もよりよく変わっていく』ということだと思います。
そのテーマをしっかりと描きながら、
・ステレオタイプへの危惧
・幼少期の体験と個性の生成の関係性
・社会的強者と弱者のうつろいやすさ
・報道メディア批判
などへも、コメディのフィルターを通してさりげなく言及されている。
さらに過去作のパロディーなど、笑いへの配慮もしっかりとなされています。
明確にどこまで気づくかは見る人によるかと思いますし、
社会や文化によって見え方も変わってくるのでしょうが、
ぱっと思いつく範囲でもこれだけのものを分かりやすく描いていることに脱帽です。
うさぎは本当の意味での子供、狐は現実を知らしめられた大人として対比されているなかで
もう一つの大きなテーマである『try everything』というメッセージは
ディズニーからあらゆる年代へ向けられたエールなのだと思います。
子供に観せたい真っ向勝負の良策
大人へ向けても真っ向勝負の名作
「違う者」への恐怖が、何を生むか。
幸せは、あきらめの向こうにあるのか。
そういうテーマに真っ向勝負した名作。
子供だけじゃなく、大人へ向けても。
そして、二転三転するストーリーとスリリングな場面展開。
吹き替え版と字幕版、2度観たんだけれど、
同じ場面で2度びっくりした(笑)
脚本も、よく練れてる。
伏線の張り方と回収のしかたが見事。
それになんたってアニメーションが実に行き届いてる。
とくに目の表情が秀逸。
それから英語版は、口の開け方と発音が完璧に合っててビックリ。
とっても細かいところまで再現してる。
細かいといえば、
ジュディのスマホの裏側のマークが、
ひと囓りしたニンジンだったりしてニヤリ。
それぞれの動物のキャラも、とってもいい。
思わず遠吠えしちゃうオオカミたちとか、かわいい♪
ちなみに英語版では、
肉食動物=predator(捕食者)
草食動物=prey(餌食)
と、かなりストレートな言葉づかいだった(^_^;
吹き替え版の方は、
ジュディ役の上戸彩さん、ちょっと絶叫が足りないなぁ、という気がした。
でももしかして、英語版も抑えめなのかなとも思ったんだけど、
やっぱり英語版はもっと絶叫してた。
あと、主題歌「Try Everything」――
吹き替え版でも シャキーラの歌った原語バージョンが1コーラス流れたけど、
日本語の訳詞を曲にはめ込むのは、まあ、難しかろう。
原語バージョンの方がよかった。
いい意味で期待を裏切られた
なんだこれ⁉面白すぎ❗
うまいなー。
全499件中、421~440件目を表示













