リピーテッドのレビュー・感想・評価
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記憶の持つ重要性。教えてくれる女性愛。
【賛否両論チェック】
賛:設定が斬新で、後半で明かされる真相も痛快。上映時間も短めなので、手軽に観られそう。
否:そこまで極端に奇想天外な真実ではないので、先読み出来てしまう人もいそう。
“記憶が1日しか持たない”という設定が斬新で、その中で主人公がなんとか明日の自分にメッセージを残そうと奮闘する姿が印象的です。そして徐々に明らかになっていく驚愕の真実に、一本取られる感じもまた痛快です。雰囲気としては「記憶探偵と鍵のかかった少女」に近いものがあるでしょうか。マーク・ストロングも出てらっしゃいますし(笑)。
ありがちと言えばありがちですが、なかなか読めそうで読めないサスペンスですので、ミステリー好きな方には是非オススメです。
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帰り道が恐くなった
世の評価よりは面白い
Rotten Tomatoesでは半々の評価のようですが、面白いと思いました。やはりNicole Kidmanは映画を観るたびに顔が違って演技の幅が広いと思う一方、それでいていつもきれい。
内容は「メメント」を思わせるけれど、二番煎じ感はない。しかし少し記憶の戻りが順調すぎたり、記憶障害という状態に順応が早いけれど、脳はまだまだ不明な点が多いため必ずしも非現実とはいえないあたりがずるいと思った。
どう来るか考えながら観ていたけれど最後は騙された。でもその後は少ししつこかったかな。
最近の映画ではやたらfuckが連呼されているけれど、本作ではNicoleとColin Firthがそれぞれ2回ずつ言うだけ。紳士淑女が突然叫ぶからこそこういう言葉には怖さがある。
着想はおもしろい
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