劇場公開日 2015年2月21日

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アメリカン・スナイパーのレビュー・感想・評価

全691件中、641~660件目を表示

5.0"No Pain, No Gain"

2015年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

02/21公開の当該作品は、アメリカ軍で最も強い狙撃手と呼ばれた、
クリス・カイルの自叙伝を実写化したものです。
監督は、クリント・イーストウッドです。
本年度アカデミー賞は、作品賞を含めて、6部門でノミネートされています。
キャッチコピーは、
『米軍史上最多160人を狙撃したひとりの優しい父親。
彼は帰ってきた。心は戦場においたままで。』
です。
自伝「ネイビー・シールズ最強の狙撃手」は、米国でベストセラーとなり、
18週間のうち13週は、第一位となりました。
"Hung Over"では、ふざけた役を演じたブラッドリークーパーは、
Sealsのクリス・カイルを演じるにあたり、筋トレで18Kg増量したそうです。
同一人物とは思えない身体と演技でした。

否応無しにも、期待は高まりますが、
素晴らしい作品でした!!!
お薦めです!
単なる戦争映画ではなく、観る人によって、観る角度によって
心に残るものは異なってくるのではないでしょうか?

私は、次の様に感じました。

当該作品の主人公の狙撃手クリス・カイルは、
戦争で、敵から米国をそして仲間を守るという「大義・責任感」と
暖かい家庭を維持するという「公私のバランス」に
苦しんでいました。。。

家庭を養っている男性も、程度の差こそあれ、
ものを売っているのではなく、お客様の問題を解決しているのだ
という「大義・責任感」から、家族と一緒にいる時間さえも、
休日出勤したり、家で仕事をしたりと心落ち着かない日々を暮し
「公私のバランス」に苦しんでいる世の男性は多いはずです。

私が経験してきたIT業界でも、
トップセールスや上級管理職に登りつめた人間が、
その大義と責任感が故に、「公私のバランス」を崩し、
離婚する人間も少なくありません。

"No Pain, No Gain"
この映画を見終えて、私の胸に浮かんだ教訓です。
悲しい教訓であり、悲しい現実です。。。

Michi
[追伸]
久々に、一番広い映画館が満員御礼でした。
明日の米国アカデミー賞では、是非とも、最優秀作品賞を獲得して欲しいと思います。

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Michi-Japan

4.5やるせない

2015年2月22日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

ラストシーンが、やるせなかった。

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まさぽよ

4.5重い問いかけ

2015年2月22日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

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ambrosius

5.0・・・・・

2015年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

興奮

みんなが笑って暮らせる世の中になってほしい

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あたる

4.5因果応報と言う言葉を思い出す。

2015年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

さすがクリント・イーストウッド。

ただ、何回も見て楽しむ映画ではない。

映像としては途中の赤ちゃんが出てくるシーンに、やや作り物感が・・・

それ以外は終始緊迫感があり、心臓に悪いかも。

イーストウッド作品はいつもラスト、エンドロールが印象深い。

(結末等は知らず、予告だけを見て鑑賞)

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kita-kitune

4.0人が人を殺す現実

2015年2月22日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

戦争というものの当たり前の事実、人が人を殺すということはどういうことなのか? をつきつけてくる。

単なる反戦争映画というわけではない。少なくとも、やっぱり平和が一番だよね、なんていう能天気な感想は口にできない深刻さを持っている。

たぶん、この映画を観た人は、いろいろな感想を持つと思う。事実を基にした映画ということもあるけど、観た人どうしが議論することを想定しているというか、議論を煽っているところもある。

スタッフロールが非常に変わっているのだけど、ここにものすごい監督のメッセージがこめられていると思う。

それはすなわち、

この問題を考えろ!このままでいいはずがない!この問題を解決するために努力しなければならない!

ということだと受け取った。

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SP_Hitoshi

3.5実話の説得力

2015年2月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

イラク戦争を舞台にしているので、ハート・ロッカーのスナイパー版かなと思っていたけど、最後に実際の映像が流れて、やはりそこが大きな違いだと感じた。
戦う理由も、家族や仲間を守るため、仇を討つため。4度も戦場へ行ったのは責任感が強かったからなのだろう。

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MA37

5.0アメリカ人と日本人では見方が違う

2015年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

こういう体験をした、または犠牲を払っていない現代の日本人と、何万人もの家族や知人をこの戦争で失ったアメリカ人とでは、当然関心が異なる。
しかし平和ボケの日本人が、無音のエンドロールが始まると次々と席を立つ有様を、実際に目にしてショックを受けた。
確かにイラク戦争の是非は有るにしても、ある意味私たちの代わりに戦場に赴いて悲惨な体験をしたアメリカ人や同盟国の戦士に対する敬意や感謝の念は少しも無いのか?!
無音のエンドロールは、この映画の総括を自分できちんとせよ!との、真の巨匠イーストウッド監督からの宿題である。

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とむ

1.0アメリカのアメリカ人によるアメリカ人のための作品

2015年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

イラク戦争を正当化する虚しい映画です。
作品中に主人公の葛藤の詳細な描写もなく、この映画がアメリカで評価が高いことがアメリカ人の単純さを示してます。

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Tom

3.0前に見たことある感だらけ。 面白くない。

2015年2月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

石油欲しさに中東まで行って、大量破壊兵器は無いのに嘘ついても友好国のイラクへ行って、アラブ人ぶっ殺してアメリカン守る..

どんな理屈だ.?

ベトナム戦争のプラツーん、地獄の黙示録、カジュアルティオブワーとかの戦争映画?とは明らかに趣旨が異なる。

言わばランボー怒りのアフガンみたいな三流プロパガンダ映画ばりだよな。

アメリカが常に外部へ敵を作り、戦争していないと超大国の存在意義を失うから、時々こういう映画は必要なんだ。

興業成績は良いようだが、内容は過去の戦争映画に劣る。爆発物処理班の映画の2匹目のドジョウ。

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44mm

3.5憎しみは何も産まない

2015年2月22日
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悲しい

戦争賛美、反戦平和と一括りにするには難しい映画でした。でも憎しみが何も産み出さないのは伝わって来ました。

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823

3.0考えさせられる

2015年2月21日
フィーチャーフォンから投稿

悲しい

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Bacchus

4.0正義と偽善と苦悩

2015年2月21日
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鑑賞方法:映画館

国と家族を守る為の正義
任務とは言え人を殺めている事実、偽善
非常に苦しい映画でした。

実話は更にストーリーが深そうです!
エンドロールが無音なのは敬意を示してだそうです。

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バブル キッズ

5.0アメリカ万歳?

2015年2月21日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

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コンボ

5.0テロリストと国家を相対化する

2015年2月21日
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悲しい

興奮

難しい

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mori

4.0アメリカの家族

2015年2月21日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

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yanpaken

4.5中東の悲劇、涙が止まりません

2015年2月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

ここまでとは思わなかった。明後日に迫ったアカデミー賞作品賞候補の当作。実話ともあって涙が終始止まらなかった。
ラストシーンは巨匠クリント・イーストウッドが描きたい世界に大粒の涙と嗚咽。
世界で起こっていること、世界の、そして中東の終わらない悲劇を日本人が感じて自分なりの言葉を整理しなければいけない、日本人こそ観なければいけない映画です。

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myaa1969

4.5いい

2015年2月21日
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この映画でクリス・カイルを英雄視してるかしてないかで意見は大きくわかれると思う。

自分はクリス・カイルを英雄視してるわけではないと感じた。

戦場で戦った兵士が1番つらいのは戦場ではないということがよくわかった。

そして何と言ってもブラッドリー・クーパーの演技。
これを見た後にアカデミー賞だったから、この演技をみたら、エディの演技も見てなかったし、主演男優賞ワンチャンあるんじゃね?っておもったほど。
肉体作りもすごいよね。

この映画は戦争映画でありそうでない。
そんなイメージ。

でも、160人殺して、自伝書いて、映画化されて英雄視してる映画かもしれない。

とは言っても、イーストウッド監督がこの映画で1番伝えたかったことが伝わった気がする。

戦争映画としてはローンサバイバーのほうがいいかな。
戦争とかそういうくくりなしで、映画としてだと、アメリカンスナイパーかな。

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みっち(・ω・)ノ

5.0見終わった後も衝撃は残る

2015年2月21日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

無音のエンドロールが全てを語っているように思いました。世の中の現状が見事に表現されていた。色々書きたいことはあるが最後の最後が悲しすぎて今でも心が震えています。ぜひたくさんの方に見てもらいたい、そう思いました。

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blackjack
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