「暗いけど必要な映画」アメリカン・スナイパー Noaさんの映画レビュー(感想・評価)
暗いけど必要な映画
戦闘に魅力を感じない派なので
ドラマは少し物足りなく感じる。
人の心理描写をもう少し細かく描いたら
もっとのめり込めたのかも。
結末を知っていてもやっぱり悲しくて
誰も幸せにならない。
英雄扱いされているけど、
戦争に英雄もなにも無いと思っているので
160人も殺してなにが英雄だ。
彼やこの戦争を支持する、非難する云々より、
これは帰還兵PTSD問題のお話。
最後の演出はこの映画、問題、戦争について
考える時間、黙祷する時間を与えられた気がした。
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