「反戦映画」アメリカン・スナイパー ビートルズさんの映画レビュー(感想・評価)
反戦映画
戦っている者とそのころショッピングを楽しむものがいる兵士の疎外感というクリスの台詞の重さはきっと兵士にしかわからないもの。
銃撃戦などのスケールのでかさ。緊迫感の連続、砂嵐の中クリスが…のとこは特に。
仲間のための狙撃、国のための狙撃それらがすべて自分にのしかかり、責任や戦場にいない場所での心は戦場に忘れたままということに繋がってしまった。
戦争で傷つくのは兵士も同じであること。でもクリスはその病を短期間で克服した精神力。何をとってもすごかった。母親もとても頑張ったと思う。想像できる範疇を超えてるがそれも経験者にしか分かり得ないものだと思う。
圧倒的な反戦映画だったと思う。
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