「緊迫感の連続」アメリカン・スナイパー まゆさんさんの映画レビュー(感想・評価)
緊迫感の連続
終始緊張感を保ったままエンドロールを迎えました。戦場のシーンはとても集中してハラハラ観ました。
ブラットリー・クーパーはまり役ですね。自らがプロデュースしたせいもあるかもしれませんが、でも最後はやられたなぁ。悶々として帰途に着きました。
この手のアメリカが正義でテロ組織が悪という、完全超悪の位置付けをしがちですが、根底にはそこに疑問符を投げかけている監督の思惑も感じられ、日本ではイマイチ現実味がないけれど、アメリカでは身近でもあり、ウケる映画でしょうね。
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