「目には目をが悲劇を繰り返す」アメリカン・スナイパー sinbungyさんの映画レビュー(感想・評価)
目には目をが悲劇を繰り返す
アメリカからみればテロを行う悪を一掃し、苦しめられている同胞を救うという立場、テロリスト達やその周りをとりまく人間達は殺された恨みを晴らすためにまたテロに走る。一人のヒーローにフィーチャーしているようでも、実はテロとの戦いにアメリカという国が疲弊していっている様子が実によく表現されている。日本では知り得ない世界がある。やはりクリントイーストウッドはすごい監督ですね。
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