「生きても死んでも戦争はつらい」アメリカン・スナイパー ファイヤーさんの映画レビュー(感想・評価)
生きても死んでも戦争はつらい
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この映画を見るまで自分は、
戦争は本当につらいし、あってはならない、でも帰ってこれればいい
というような考えを持っていたが、現実には生きて帰ってきても、そう簡単には戦争から完全に離れることはできないのだとわかった
夫が戦争をやめて帰ってきた時の幸せそうな家族の様子が、夫がいない時のつらさをよりいっそう際立たせていると感じた
後々調べてみると最後のシーンのクリスカイルを殺した人はPTSDだったとわかった
普通の人間ならあんな悲惨な現場に長いこといたら誰だっておかしくなるでしょ
それでも祖国や仲間を守ることを選び続けた彼だったからこそさらに考えさせられる
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