パレードへようこそのレビュー・感想・評価
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手を取り合うってすごいな
偏見に負けず懸命に支援を続ける人々、偏見を持たずに最初から受け入れた人々、
偏見を手放した人々、偏見を手放せない人々。
色々な人がいて、それを受け入れるとみんな幸せになるね。
自分を偽って生きるのは辛いし、そんなに人生も長くないらしい。
ありのままを受け入れられるようになろう。
隠さず自己主張あれ!
イミテーション・ゲームよりはあとの話ではあるからアレだけど、
やっぱりレズやゲイはなかなか理解のない時代。
だけど自己主張しながらも動いている彼らは輝いていたなー。
ウェールズ炭鉱の人たちも資金はありがたいけど、
まさか同性愛者からの支援と思うと複雑だったり。
もどかしいー!素直に受け止められないこの時代!><
だけどだんだん心を開いていくシーンだったり、
団結するシーンは分かっていても何だかジーンと来ました。
クラブでみんなで歌うシーンとか涙腺が(;_;)
あとはとにかく行動を起こすマークはえらい!
人のために何かできる人、手を差し伸べられる人になりたい。
思ってもなかなか勇気がでないもんね。
最後のパレードシーンとかわくわくしました!
笑って泣ける、気持ちのいい映画でした!
そして原題の「PRIDE」の方が好きだなぁ。
マイノリティーの自分に自信を持って生きる事。
たかだか20年くらい前の実話みたい。失業に追い込まれた炭鉱夫達の支援に乗り出したゲイレズビアン団体のお話でした。自分たちの地位向上のひとつの手段として行動にでた、っていう感も否めないけど違う立場の人達を差別偏見に合いながらも支援しつづけたのはすごく大変だったと思う。結果がどうあれ新しい世界が開けたのは事実。違うマイノリティー同士のところどころの演説はなみだもんです。
ラストのパレードは幸せ感満杯です。
あと、どこの世界もおばちゃんたちは陽気で強い。いい味でてました。
マイノリティーの闘い
ゲイ&レズビアンと炭鉱夫の連帯という不思議な関係。
だが実話とのこと。
大変面白かったし、感動しました。
マイノリティー同士、お互いの苦しみか分かるからこそ繋がる友情。
これからも皆が繋がっていけたらいいのにと思いました。
リトルダンサーもブラスも好きなので、
この感じはツボなのかもしれない。
サッチャーはひどいことをしたんだな。
好きな映画のひとつになりました。
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