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映画「フランス外人部隊 アルジェリアの戦狼たち」 フランス外人部隊 アルジェリアの戦狼たち
解説
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のトム・ハーディが主演を務めた戦争アクション。20世紀半ばのアルジェリア戦争を背景に、男たちの友情と戦いを実話に基づいて描いた。フランス外人部隊に入隊したマレーは、フランスの植民地であるアルジェリアに配属され、過酷な訓練を通して同じ隊のデュポンらと絆を深めていく。外人部隊はアルジェリア独立を掲げる自由軍と壮絶な攻防を繰り広げるが、やがてフランス大統領がアルジェリア独立を容認したため、独立反対派の植民者ピエ・ノワールを支持する外人部隊はフランスと対立してしまう。そんな過酷な状況の中、マレーは独立阻止を狙う秘密軍事組織OASに武器を横流ししている仲間の存在に気づく。
2002年製作/94分/イギリス
原題:Deserter
スタッフ・キャスト
- 監督
- マーティン・ユベルティ
- 脚本
- アクセル・エイルウェン
- ウィリアム・M・エイカース
- ジュリー・ワインバーグ
- 撮影
- ディノ・パークス
- 音楽
- デビー・ワイズマン
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2020年11月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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タイトルからトム・ハーディのアクションものかと思いきや、全くそうではなく、主役でもなかった。マニーというイギリス人がフランスの外人部隊、所謂傭兵部隊に入り、独立前のアルジェリアにおいて、アラブ人テロからアルジェリアを守る話。部隊の訓練は理不尽なものが多く、一見厳しそうだけど、凝った演出もなく、それほどきつい訓練には見えなかった。砂煙は大変そうだけど。途中フランス大統領がアルジェリアを開放しろと言うのに、外人部隊は従わず、それに反対しろとか、またそれを中止しろとか、それに対して別の組織が出てくるとか、話が入り乱れて、よくわからなかった。歴史的背景がわからないと、分かりづらい。そもそも、マニーは魂の迷いがあったから入隊したとなっているが、何に迷っていたのかも描かれていない。トム・ハーディのバックボーンも描かれていないので、深みが出なかった。
2020年10月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
フランス外人部隊に入隊したイギリス人青年の、苦悩と成長を描く物語。
アルジェリアの独立時の話は少し興味があったので、興味を持って鑑賞しましたが、残念ながらそのエピソードは控えめでした。
新兵訓練と戦闘の酷さを描きつつ、アルジェリア地元の人々への想い等も絡めて、ラストへと流れていきます。
全体として、色々なものを詰め込んで、中途半端にしてしまった印象です。新兵訓練をもう少し短くして、戦闘の酷さを前に押し出しても良かったかもしれません。
また、趣旨が、「外人部隊」なのか「アルジェリア」なのかが判然としないのも弱点かもしれません。
よって、評価はやや低めです。
第二次世界大戦後のアルジェリアの独立戦争のフランス軍側の外国人部隊の話。
最初は、入隊して訓練する様子などで分かりやすかったけど、歴史背景全然知らずに見てしまったので最後のほうついていけなかった💦
単純にアルジェリア対フランスの話ではないので、しっかり調べてから鑑賞オススメします🙆♀️
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