「【”木綿のハンカチーフ”そして”ルビーの指輪。””酷いじゃないか!鈴木君!”からのまさかの”天竜〇〇駅返し!”面白いけれど、怖いなあ・・。所詮、男は女性の掌の上で、踊っている生き物なのである・・。】」イニシエーション・ラブ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”木綿のハンカチーフ”そして”ルビーの指輪。””酷いじゃないか!鈴木君!”からのまさかの”天竜〇〇駅返し!”面白いけれど、怖いなあ・・。所詮、男は女性の掌の上で、踊っている生き物なのである・・。】
ー 今作は、トリッキーだが面白き原作を読んでいた事もあり、映画はスルーしていた。
が、公開日から七年近く経って観賞すると面白かった作品である。-
◆感想<Caution! 感の良い人は分かると思うので・・。>
・前田敦子さん演じる、マユコの可愛い子ぶった演技が、秀逸である。
ー ”お腹が痛いの・・。”そりゃあ、そうだろう・・。
”便秘だったの・・”それは、言ってはイケナイのではないか・・。-
・”タックン・・。”
・”絶対なんてない・・。”
・SideA とSideBの作品構成と展開も秀逸である。
<”タックン”が東京から、静岡に向けて”かっとび・スターレット”(ナツカシイナア・・。)で、一生懸命に遠距離恋愛をしていた時に、マユコは・・。
所詮、男は女性の掌の上で、踊っている生き物なのである・・。怖いなあ・・。
それにしても、木村文乃さんに告白されたらそりゃ、心動くようなあ・・。おバカ男の感想である。>
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みかずきさんのコメント
2022年12月29日
共感ありがとうございます。
この手の作品は、作り手の意図は観客を騙すことにあるので、
素直に騙されて、終盤のどんでん返しに唖然とするのが観客としての作法だと思います。
あれこれ詮索して騙しを見破れば、どんでん返しの驚きは無くなってしまいますので。
ではまた共感作で。
-以上-