博士と彼女のセオリーのレビュー・感想・評価
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真実の物語。会話は難易度MAX
交わされる会話は非常に小難しく、理解がおいつきませんでしたが、さすがノンフィクションだけあって、最後の展開にはリアリティを感じた。
主役の演技力◎ 妻はSキャラ全開。
はじめは内容も難しいし、まあふつうの面白さかなと思ったけど、どんなに難しいしことをたくさんいったって、結局は人間、ヒューマン映画だと感じた。
マニアックな映画なので、ばんばんCMで宣伝してるわりに、上映してない映画多数。
興味あるかたは、まず上映館を調べてから行きましょー。
演技に拍手‼
何をおいても、二人の演技が素晴らしい~(*^_^*)
エディ・レッドメインの迫真の演技に拍手‼
本当に難しい役どころをこなしてます~。
フェリシティ・ジョーンズもアカデミー賞もの…満点‼
最後のシーンが心を温かくさせる…!(^^)!
大人の映画です!!
難しかった
「あぁノンフィクションだな」
って感じです。
文系の私には、博士の専門分野の所はサッパリでした。
全体のストーリーとしては、ラストが良かったと思います。
それに音楽や当時のイギリスを表現する景色などが美しかったです。
エディ・レッドメンの演技は非の打ちどころがありません。さすがアカデミー賞です。
けれども、大人が見る映画だなって思いました。
自身にも持病があり、良い話に救われました。
疲れていたせいか、所々、話が理解出来ない部分はありましたが、そんな事は気にならなくなる程、良かったです。
自分自身にも持病があり、まだ理解があまり無く、支援を受けつつ暮らしているので、ラストのスピーチでの 命ある限り希望はある という台詞に説得力があるお話ですね。実話を元にしていて難病を抱えた学者の半生を映画化し、2002年に米国アカデミー賞等を受賞した「ビューティフルマインド」の様なトリッキーな構成ではないものの感動的なお話です。
ヒロインの行動にもラストまで観ると私は納得出来ました。
邦題があながち悪くもない珍しい例
異なるものを統一する理論、それは相対性理論と量子力学だったり理系と文系だったり男女だったりであり、さらには男や女同士でもある。原題のEverythingにはそうしたものが込められているから、堅苦しく「万物の」とするよりも良かったのかも、と思える。
才能ある二人は出会いそして別れるがそこにはお互いの思いやりがあるだろう。常人にはうかがい知れない葛藤もあったはずで、しかしそのあたりは饒舌ではないのも良い。いわば才能を伸ばすための適材適所であり、原作を書いたジェーンの自己弁護だけに見えないのが素晴らしい。そういう本だからエディはオスカーを獲得できたとも言えそう。
時間をテーマにするのも示唆に富む。あのタイミングでの出会いがなければ後の献身と栄光はなかった。そして行き違いも。万物は始まりがあって終わりがあるが、その過程で生み出されたものがさらに次の世代へと繋がっていく。ミクロとマクロ、科学と宗教‥‥色々と考えさせられる。
統一理論を求めて成功と挫折を噛み締めた二人の物語は予想以上に感動的だった。
本人よりも、彼を支える周囲の人たちをよく描いた作品
ALSに苦悩するスティーヴン・ホーキング本人もさることながら、彼を支える妻の苦悩をよく描いた作品。
若きスティーヴン・ホーキングがALSに冒されていくさまを、エディ・レッドメインが丁寧に表現してたのがよかった。
山はないのに退屈しない。
宇宙論、知識がある人ならもっと面白く見れるはず!
興味はあるけど難しくて理解出来ないけど、退屈しなかった。
きっとエディレッドメインの演技に引き込まれてたんだと思います。
ヒューマンドラマなのでグッと山があるわけではないのに引き込まれる。
よく人間部分に比重がよりすぎたりしてがっかりすることがあるけど、
人間模様と宇宙論とがいい比率だったと思います。
バランスの良い映画
科学にまつわる話と、人間ドラマのエピソード、病との闘いに関する描写がとてもバランス良く描かれていて、最後まで飽きずに観れる良質なストーリーだった。
スティーブン・ホーキング博士を演じたエディ・レッドメインがアカデミー主演男優賞を受賞するなど素晴らしい演技をしているが、この映画を本当に支えているのはフェリシティ・ジョーンズの微妙な心理描写を表現する抑えた演技だろうと思う。
ホーキング博士の難病を過度に悲惨に描かず、看病をしながら子育てをするジェーンのキャラクターをしっかり際立たせるとこで、物語への感情移入を促している。
人間の複雑なところが
時には言葉で、又は演技で、映像でうまく表現されていて、納得してしまいます。
複雑で不思議だけれど、誰も悪意がなく自然でした。
子育ても介護も一身に引き受け、博士号まで取ってしまう彼女の姿に、私としてはすごい‼︎の一言です。自分の選択に真摯に取り組む姿に尊敬の念を抱きました。
二人の演技が素晴らしい
とにかく主役二人の演技が素晴らしい。
困難に立ち向かう二人が本当に魅力的に描かれていて、またジョナサンもとても魅力的で映画に説得力を与えている。
終盤の展開もすっきり飲み込めた訳ではないが、時間が経つにつれそれもまた二人の愛情故の判断なのでは、と思えてくる。
予習はしておいた方がいいです
予告編を見たときは純粋なラブストーリーなのかなぁと思ってみたんですが
いや、下品とかそういうわけではなくて2人は純粋に愛しあっているんだけれど、後々の展開が自分の予想と違っていて
あまり登場人物に共感できなかったなぁと言うのが本音です
自分が高校生だからってのもあるのかもしれないけれど、観る前の何もホーキング博士について調べていないので、予習をして見に行くと楽しめる映画だと思います
エディ・レッドメインはアカデミー賞とっただけあって素晴らしい演技でした
無知な自分が悪いのか…?
最初からそうなると解っている?状況,あらすじはお見通し状態じゃないと,どうして?其処で出会って、恋に落ちて行く過程も良く解らんし…何で,そんな病気に突然なる疑問が生まれちゃう事自体が、無知な自分の見解でありまして… 映画作品としてはどうよ⁉︎とも…
伝記映画じゃない
ホーキング博士と長年連れ添っていた奥さんのお話。実話なので、ちょっぴり苦い話ですが、これも相手の事を思いやるがゆえのことなのかと。天才博士とそれを助ける奥さんのお涙頂戴的なお話だと思っていたので、いい意味で裏切られました。
主演2人の演技は皆さんおっしゃるように素晴らしいです。また、映像も音楽も繊細で美しかったです。地味ですが心に残る映画だと思います。
車椅子の天才の半生を観れた
鑑賞前
時間で選んだ映画。風のライオン、レイトショーでなくなったから。正直自分好みな映画ではない気がする。
ALSにかかった天才と妻との実話
鑑賞後
思ったより良かった!
ALSに若くしてかかった天才物理学者と妻の半生
余命2年と言われた彼と結婚し、それからの健気な介護の日々。しかし、その間に子供を3人も作るからビックリ!
結局妻とは別れちゃう事にさらにビックリ!
現実の話だからこそ色んな思いがあったんだろうなと理解するが、もう少しセックスの想像を膨らませてくれた方が良かったかもとこじんてきな感想。
ホーキンスも女が好きってのもすごいなって思うし、あれだけの難病を背負いながらもポジティブに生きてる姿は感動を呼ぶ。
どんなに辛くてもポジティブに生きなきゃとあらためて思わせてくれた映画でした
複雑な映画
難しい映画でしたが、
スティーブンと奥様の難病と闘う姿、胸打たれます。
奥様の浮気も理解できるし、それを含めたスティーブンとの愛も、人間味あるもので魅力を感じます。
奥様のそれを感じて、呑みこむスティーブンの気持ちも切ないけど、分かります。
難病にもかかわらず、今も生きて 研究を続ける。すごいことだと思います。
最後の二人の時間が戻っていく場面、綺麗でした。
複雑。
主演男優賞を取るだけあって、エディ・レッドメイン演じるスティーヴンは見事でした。
若い二人が恋に落ちるシーン、徐々に病魔に蝕まれていく姿、とても涙がでました。
当時と今、介護有無で感情の入れ方、捉え方は違うと思いますが
自分が決めた道、ジェーンは逃げないでほしかったな。
逃げるというか、浮気?というか…
ある意味人間的で、正しい選択ではありますが。
最後に時間が戻っていき、二人の出会いに遡るシーンはとても素敵でした。
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