博士と彼女のセオリーのレビュー・感想・評価
全184件中、141~160件目を表示
人間の脆さと強さと愛
英会話のイギリス人教師に薦められて、映画館で観ることができて良かった。DVDで家の小さな画面で観てたなら、ここまで心が揺さぶられただろうか…?やはり、どんな映画も映画館で見ると、心の深いところまで届く気がする。
博士の難しい話はピンとこなかったが、人を愛することで強くなれることや、愛するがゆえに、離れていくせつなさ。いろんな人間模様が描かれている。
実話ということで、ネットのメイキングを見た時、ホーキング博士とジェーンのお2人が、実際に撮影現場を仲良く訪れているのを見て心が温かくなった。
どんな人生でも、諦めずに生きていくことが大切だと心に刻みたい。
そして、博士の最後の言葉を、たくさんの人に見てもらいたい。
私も忘れないように、書き留めておくことにした。
切ない
現実の話
真実の物語。会話は難易度MAX
演技に拍手‼
難しかった
自身にも持病があり、良い話に救われました。
邦題があながち悪くもない珍しい例
異なるものを統一する理論、それは相対性理論と量子力学だったり理系と文系だったり男女だったりであり、さらには男や女同士でもある。原題のEverythingにはそうしたものが込められているから、堅苦しく「万物の」とするよりも良かったのかも、と思える。
才能ある二人は出会いそして別れるがそこにはお互いの思いやりがあるだろう。常人にはうかがい知れない葛藤もあったはずで、しかしそのあたりは饒舌ではないのも良い。いわば才能を伸ばすための適材適所であり、原作を書いたジェーンの自己弁護だけに見えないのが素晴らしい。そういう本だからエディはオスカーを獲得できたとも言えそう。
時間をテーマにするのも示唆に富む。あのタイミングでの出会いがなければ後の献身と栄光はなかった。そして行き違いも。万物は始まりがあって終わりがあるが、その過程で生み出されたものがさらに次の世代へと繋がっていく。ミクロとマクロ、科学と宗教‥‥色々と考えさせられる。
統一理論を求めて成功と挫折を噛み締めた二人の物語は予想以上に感動的だった。
本人よりも、彼を支える周囲の人たちをよく描いた作品
山はないのに退屈しない。
バランスの良い映画
人間の複雑なところが
二人の演技が素晴らしい
予習はしておいた方がいいです
無知な自分が悪いのか…?
伝記映画じゃない
全184件中、141~160件目を表示