博士と彼女のセオリーのレビュー・感想・評価
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エディ=レッドメインに賛美を!
これを観てから、TEDでホーキング博士の講演を観ました。映画では人生が主に描かれていた。
フェリシティ=ジョーンズここ数年すごいですね。
演技の繊細さ
エディ・レッドメインは本当に良い俳優だなあ…とにかく演技に見入ってしまった。
ホーキング博士の半生を知るいい機会になった。本人中心ではなく、妻のジェーン目線でのストーリーだけど、それがまた良かった。
きれいごとだけではなく、介護の大変さとか、女性でありたいという気持ちとかも表現されててドキュメンタリー性があってとても良かった。
時間
2人は別れて別々の人生を歩む。
でも2人で過ごした日々が素晴らしいものだったことは変わらない。今も昔も、2人が幸せである/あったことに変わりはない。お互いに、隣にいる人が違う人でも…
最後博士のスピーチに希望という言葉が出てきたけど、本当に希望を感じる映画だった。
二人から目を離せなかった
スティーブンとジェーン、この二人の表情に引き込まれた。とても、賢く強いふたり。余命2年の宣告などなんのその。これは神の起こした奇跡?実話ということで、良い部分ばかりが描かれたのか、と思うほどに、二人の生き方が素晴らしくただただ尊敬。映像も音楽もこのストーリーにふさわしく美しくて、本当に良い映画。
E・レッドメインがオスカーも納得の演技、物語はジェーンの自伝が元ネタ
色彩豊かというか彩りが美しいというか。ジェーンのシーンだけ紗がかかっていた感じ、可愛らしい。
頭のいい人
スティーブンとジェーンも共に賢い人だから30年も夫婦を続けられたと思う。お互いに思いやり、不安や怒りがあっても表に出さずにスマートに身を引いたりできると感じた。映画だからキレイな部分だけなのかな。ジェーンの延命処置に踏み切ったことが、スティーブンの功績を残す奇跡を生んだのだと感じた。
人間について考えさせられる
ホーキング博士の闘病生活とそれを支えた妻についてのお話だということは知っていたが、まさかここまで感情移入できるとは思ってもいなかった。
時間の移り変わり、そしてそれに伴って変化していく感情、闘病生活の苦しさ、人の支えの大切さ……色々なことを考えさせられた。
エディ・レッドメインは素晴らしい俳優としか言いようがなかった。あの難しい役を完璧に演じきった。細かな仕草や表情から、博士の心の中が全て視聴者に伝わっていくようだった。彼の暖かく繊細な演技に終始魅了されていた。
下品なシーンもなく、とても綺麗な映画だった。良い映画に巡り会えたなぁ。
ホーキング博士の実話とのことで興味をもった。劇場公開時には全くノー...
ホーキング博士の実話とのことで興味をもった。劇場公開時には全くノーチェックだった。たぶん邦画タイトルの甘口なせいだと思う。前知識なしで鑑賞。博士役がレミゼラフルのマリウスを演じたエディ・レッドメイン。笑顔がいい。難病におかされる天才科学者をチャーミングな表情で魅力的に演じていた。なにより感動するのは夫婦の愛情の歴史。これほどの困難を乗り越える愛情があるということが素晴らしいと思う。鑑賞中涙が流れ続けた。
ずっと泣きっぱなしだった
泣いたな〜
博士がALSだとわかってから、ずっと泣きっぱなしだった。
天才ホーキングの頭の中なんて、凡人が理解しようと思っても無理だけど、妻ジェーンは彼の世界観を理解した上で支えているところが良かった。
「人生に境界はない。どんなに辛いことがあっても、生きているだけで希望はある」と、博士はアメリカの講演で演説した。
それは生死の境をさまよい、声を失っても研究し続けた博士から出た言葉だからこそ、心にしみた演説だった。
主演男優の演技力が凄い
ホーキング博士の半生を描いた映画。
まずは何より主演男優さんの演技力が凄い。
そりゃアカデミー賞 主演男優賞も取るでしょ。
個人的には脚本が少し美化して書かれていたりするのかなぁとも思っているんですが、まぁ奥様も凄い方だと思いました。
希望を与えてくれた
私はもともと宇宙が好きで、将来この分野を学びたいと思っている人です。また、映画鑑賞も趣味なためこれまで沢山の映画を観てきました。自分は恋愛ものはあまり観ないタイプで、真逆のSF、ファンタジー、アクションなどの様な映画しか見ません。
しかし、なぜか惹かれたこの映画。
確かにジャンルで言えば恋愛映画かもしれない。ただし視点を変えると宇宙へ希望を生み出した人間ドラマでもあるのです。
私は宇宙が好きです。ホーキング博士がどの様な人生を送り、現代宇宙論に多大な影響を与えたのか知りたかったのも鑑賞した一つの理由です。しかし、なぜ余命2年の宣告からの博士は生きる希望を生み出したのか…。
それは、愛だったのです。
この映画は、今を生きるすべての人間に希望を与え、生きるとは何かを改めて感じさせてくれました。
飾り気もなく、外から見ると悪く見える人生かもしれない。でも、そこで諦めたらダメなんだ。空を見上げてごらん。数え切れないほどの星たちが下を向かないで私たちに光を放ってくれている。僕らはそれに応えなければならない。どんな人生でも、希望はある。
美しい映像とゆったりとした旋律を織り成すヨハン・ヨハンソンの音楽。
そして、ホーキング博士演じるエディレッドメインと博士を支えるジェーン演じるフェリシティジョーンズ。二人は実在の人物を演じるという難しい立場ではあったが、賞を超える素晴らしい演技をしてくれた。
以来、私の手放すことのできない映画となった。
ちなみに、今作でジェーンを演じたフェリシティジョーンズは私の一番大好きな女優となりました。
次回作の「インフェルノ」、スターウォーズスピンオフ「ローグワン」は絶対劇場で鑑賞し、blu-rayも買う予定です。また、エディレッドメインは、ハリーポッタースピンオフ「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」に主演として抜擢され、2016年は私にとって忘れられない一年となりそうです!!
それでは最後にホーキング博士の言葉で締めたいと思います。
「There should be no boundaries to human endeavor. However bad life may seem, while there is life, there is hope.」
素晴らしい
普段なら眠いはずの時間が集中しすぎてあっとゆー間に過ぎていた。
ホーキング博士とジェーンさんが離婚してしまったのは悲しいが2人が頑張って生きる姿が本当に感動した。
ALSは、映画内でもあったように、姿はあれでも脳はしっかりしている。
だが、それを周りのものは理解し難いのが現実である。
また、俳優たちの演技に魅せられた。
博士を演じたエディレッドメインは、名演技だったと言えるだろう。
エディレッドメインだから、出来たものだ。
とても素晴らしい時間だった。
今後受け継がれていけたら良い作品である。
天才であるとともに人間
劇的な宇宙理論を生み出したスティーブン・ホーキングの物語。
ハッピーエンドといえるのかどうかはわかりませんが、
幸せって本人にしか決めれないんでしょうね。
僕はなんかハッピーな映画だと思いました、そしてアインシュタイン以来の天才に…脱帽です
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