ワイルド・スピード SKY MISSIONのレビュー・感想・評価
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最強の敵、現る。度肝を抜かれるスカイミッション!!
【賛否両論チェック】
賛:桁外れのカーアクション・格闘シーンが繰り広げられ、痛快かつ圧巻。シリーズ全体を通して話がつながるのも嬉しい。
否:前作までの知識は必須。とにかくアクションの連続なので、観ていて疲れそう。
最近のこのシリーズではお約束になっていますが、今回も度肝を抜かれるド派手なアクションが満載で、しかも次から次へと繰り広げられます。今回は“空”が1つのテーマになっているので、上空から落下したり、崖を転がり落ちたり、ビルからビルへと飛び移ったりと、およそカーアクションでは考えられないようなシーンの連続で、観ていて思わず息切れしそうになります(笑)。ストーリーは割と有って無いようなものではありますが、あのジェイソン・ステイサム演じる最強の敵を前に、仲間を守ろうと一丸となって戦い続ける主人公達の姿が、不思議と感動を誘います。
難点としては、シリーズを通しての知識がないとイマイチ楽しみきれないところでしょうか。逆にシリーズのファンでしたら、懐かしの登場人物が出てきたりするので、間違いなく楽しめるかと。ファン向けですが大衆向けでもある、ザ・娯楽カーアクション映画です。
For Paul 完結
見応え充分!
限界知らずの超絶アクションの連発、悪役ステイサム、そしてさらばポール…“特別な”シリーズ最新作は見所満載!!
大ヒット大人気シリーズ最新作。
今回は、ただの最新作じゃない。“特別な”最新作である。
ご存知のように、一昨年末、主演の一人、ポール・ウォーカーが撮影途中で不慮の事故死。映画はお蔵入りになるかと思われた。
しかし、仲間たちが亡き友の為に映画を完成させた。
画面にポールが映る度に感慨深いものを感じてしまう。
序盤の家族と過ごす姿は素の彼を見ているよう。
見せ場充分のアクション・シーンもあり。
ポールの為に作られたであろうラストシーンには熱いものがこみ上げてくる。
ポール最後の勇姿はしっかりと鮮烈にスクリーンに刻まれた。
感傷に浸ってる場合じゃないのが今作。
見所詰め込み過ぎ!(笑)
まずは、前作のラストの登場でワクワクさせてくれた当代きってのアクションスター、ジェイソン・ステイサムの殴り込み!
ドミニクたちの前に執拗に現れ、強敵として申し分ナシ!
ヴィン、ドウェイン、ステイサムと武闘派“ハゲ”野郎が揃った。
ヴィンVSステイサム、ドウェインVSステイサムは夢のタッグマッチ!
さらに、カート・ラッセル、ジャイモン・フンスー、トニー・ジャーが参戦。シリーズ3作目主演のルーカス・ブラックも。
まるで「エクスペンダブルズ」化!?
(シリーズを見ている方なら知ってる通り、ハンとジゼルの不在が残念無念)
ドミニクたちも敵デッカードも“家族”の復讐の為に。
それぞれ動機が明確だからこそドラマもアクションも盛り上がる。
単純な対決モノになるのかと思ったら、ある“ミッション:インポッシブル”に挑む事になる。
これがコースアウトせず、ちゃんとコースに繋がっている。
邦題“スカイ・ミッション”はそれほどメインじゃなかった気もするが、それでもヘリからのダイブ、ビルからビルへのダイブはド迫力!
このシリーズのレビューを書く度にアクションが凄い、アクションが凄いと毎回言い続けてる気がするが、だってそうなのだからしょうがない。
空へ繰り出し、世界を股にかけ、クライマックスは怪獣映画か!?(笑)
普通だったら100回は死んでそうな、あり得ないくらいの超絶アクションの連発!
加えて、ユーモアあり、セクシーあり、ドミニクとレティのホットなラブストーリーや“家族”の絆も。
4作目でシリーズを立て直してくれたジャスティン・リンに代わって、“ホラー・マスター”ジェームズ・ワンにバトンタッチ。これが初アクションである事を感じさせない見事なハイテンション演出。
回を重ねる度に成績が上がり、これだけ破天荒ながらも批評も良好。類を見ない人気シリーズ。
勿論まだまだ続いて欲しいが、映画の中でも外でも友が一人一人居なくなり、続行は難しい気もする。
寂しいが、これが有終の美であっても不満は無い。
そう思わせてくれるほどの面白さ!
最後にもう一度…
ポール、さよなら。ありがとう。
おつかれさま、そしてありがとうポールウォーカー!
やっぱり最高!
ポール本当にブライアンを演じてくれてありがとう
ポールのためだけに作られたと言ってもいいくらいの最高の出来でした。これならポールも喜んでるはず。
ただここで勘違いしてはいけない事はポールは引退という形でチームから抜けましたけどワイスピはまだ終わりません!
ジェームズワンはまだ2本契約しててワーナーの方で死霊館2などいろんな作品があってユニバーサルではワイスピ8、9の2本契約しているので間があると思いますけどまだワイスピは終わりません!
今作の感想は、過去最高の出来でした!冒頭からアクションの連続でノンストップまさにストーリー自体がレースそのものでした!
スタートしてゴールまでは止まらない ただゴールは少し寂しい終着地点でした。
1番心配したのはカートラッセル トニージャー の2大ハリウッド俳優がどう絡むのか
カートラッセルは最後まで敵か味方かわからない位いい味を出していました←当たり前か笑
トニージャーは何も変わるところなくアクションバリバリでした笑
ポールとトニージャーの肉弾戦が1番興奮しました(≧∇≦)
前作はジーナ・カラーノとキャットファイトしたミシェルロドリゲスは今作ではUFC女子初優勝者のロンダラウジーとのキャットファイトここはもう1試合見てるような迫力があって良かったです^ ^
最後に一言 今作からって訳じゃないんですけど設定がぶっ飛びすぎててストーリーは原点に戻れてるのに車の方が戻れないっていうのが悲しいですね
〜for PAUL〜
Rest in peace
スピードを愛して生きてきたヤツら
IMAX3Dで観たかった!
いつもより、容赦ない敵の強さ。
ユーロミッションの時もイギリス警察の特殊部隊は散々な目にあっていたけど、今回も散々な目にあう。
何度観ても、レースシーンは気分が高まる。これは元祖からずっとのこと。
よく、シリーズ最高傑作というコピーを聞くけど、恥じない出来。
最近は無茶苦茶なカーアクションシーン(スケールが大きくなっただけ)が目立ったけど、今回はしっくりくる設定だった。
ポールが亡くなったこともあってか、セリフの一言が想わせているような気がして、寂しくなる。
涙なしでは見られない「追悼」シーン
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