劇場公開日 2015年7月4日

  • 予告編を見る

フレンチアルプスで起きたことのレビュー・感想・評価

全68件中、41~60件目を表示

3.0しつこさは対話不足なだけ。

結婚なんてモノは世間的には簡単な事なのかもしれないが、自分は絶対に嫌だなと思わせる一本。

スキー場での5日のバカンスの間に、小さなひとかけで生まれる違和感の兆し。

観察者が野郎という点で、旦那のヘボ具合は責められるべきだし。
そのあとになぜ誠実に詫びられないのかも解らないが。

何より恐ろしのは嫁、と言うより「女性」のやり口だった。

夫婦の問題に、素直に旦那と向き合わず(ヘボ旦那は作中でオトナの対応しようとするのだが)。
第三者を巻き込み、迷惑を拡げようとするのは雌の本能なのだろうか。

とにかく不穏で不愉快、そしてここがツボの「意地悪さ」。
最後の最後まで、「結婚する事」というものに不穏の種を撒き散らす作家の意地悪さ、リアリスト加減には非常に好感が持てた。

「寛容」というものは、そんなに難しい物では無いはずたのだが。

ニッチな視点から、雄も雌も人間と言うは本当に阿呆だと思わせてくれる作品。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

3.5フレンチアルプスで起きたこと

2015年10月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

所詮 オトコとオンナは別の生き物。
同じ人間として括ってはいけません(笑)
蒸し暑い東京でスクリーンに広がる壮大なフランスのゲレンデに、でっかい図体のくせにダメ旦那っぷりがサブかった

コメントする (0件)
共感した! 0件)
chiho1023

2.5つかれた

2015年9月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

見ていてつかれました。
これから、ゆっくり考えます。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
yamakasi

3.0う〜ん!

2015年9月6日
iPhoneアプリから投稿

ちょっとイライラ感のある映画だったかね!ラストのシーンがイマイチ無くてもよかったと思うけど!まぁ、仲直りできて良かったねという感じ!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
哲ちゃん

3.0結果的に女性の味方をしてる映画です!

2015年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
さぽ太

3.0描写を楽しむ映画?

2015年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
lania9969

3.5モヤモヤしました

2015年8月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

50代夫婦で見に行きましたが、ありがちな夫婦間のトラブル。でも、その「ありがち」が面白かった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
hanataro2

3.5夫婦は一番近い他人

2015年8月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

お盆休みに行った避暑地のドッグランで私は大型犬2頭に襲われました。
その時夫は、20メートル先でただ立っていただけ。

劇中の妻が夫に辛くあたるシーンは大変理解できます。
ただあまり相手を問い詰めてもいいことはないと、第三者の視点で自分なりに反省しました。
一緒に観賞した夫は、周りの観客の笑い声に絶えられなかったと話していました。

最後に、私を噛んだ犬の飼い主はバックれ、治療費は自腹とういう傷口にもフトコロにもかなり痛い結果に。
そのことに夫は「ちゃんと相手の連絡先を聞いておけよ」と。。。。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
くたくたいぬ

2.5夫婦喧嘩は迷惑

2015年8月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

ちょっと眠くなりました。
音楽も合ってなかった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
みかろん

5.0子どもの描き方がとてもおもしろい

2015年8月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 16件)
panchan

1.0旅は一人で

2015年8月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

旅先でもめているカップル。しばしば見かける。本当に解放されたいのなら旅など最初から一人で出掛ければよいのだ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
佐分 利信

1.0退屈

2015年8月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

妻にも夫にも感情移入できない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
カラマーゾフ

3.0過ちを認めて悔い改める(且つ謝る)ことと、謝罪を受け入れて(取り敢えずでも)許すこと

2015年8月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
hartza

3.5誰もが持つ夫婦のズレと自己への葛藤

2015年8月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

誰もが持つ夫婦のズレと自己への葛藤をよく表現しています。所々でユーモアもあり楽しかったです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
_munakata

3.5善良な人は知らぬが仏。

2015年7月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
だいず

4.0面白い

2015年7月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
ガリガリ君

3.0こうなったらどうなるかな。

2015年7月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

自分はどうするかなー。
緊急事態にパパの弱さが出てしまい家族崩壊。ママがひつこすぎる気もするけど実際はどうだろ。子供たちはパパがどうのこうのよりパパママの離婚が心配。家族って絆が強いはずなのにそれはそれでそれぞれの思惑があり興味深かったかな。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
peanuts

3.5平穏な修羅場

2015年7月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

知的

幸せ

こういう場面はシチュエーションは起こりえるだろう…。
相手が期待にそぐわない行為をした場合とか、自分がそうしてしまった場合など…。
そして、人生は、そんなことを引きずっていられないほど、次から次へと課題が起こる。些細な修羅場は、なるようになるというのがこの映画の教訓か?
失笑する場合が多いのだが、劇場内で爆笑する輩がおり、映画のせいではないのだが、興ざめた…。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
kawauso

2.5狙いが判らず、笑うに笑えないコメディ

2015年7月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

オヤジの威厳失墜のコメディなのね、なんて思って観に行ったのだけれど、なんだか単純なコメディでない。
というか、そもそもコメディはないようだ。

「オヤジの威厳失墜」とかそんなことじゃなく、だれもが慌てふためいたら(というか想像以上の生命の危険を感じたら)取る行動はふたつしかないと思っている。
ひとつは、逃げる。
もうひとつは、そのまま硬直する。

誰かを守る、なんて行動、咄嗟に取れるはずがない。

映画では、トマスが逃げ、エバは硬直した。
ただし、娘も息子も硬直しているので、それに気が付いて庇っただけだ。

大事には至らずに戻ってきたトマスを待ち受けていたのは・・・
夫婦の危険、と親子の危険。

映画は、前者、どうしてもトマスの本心を引き出したいエバを中心にその後のハナシを進めていきます。

だけれど、どうも、深掘りが浅いというか、語り口が拙いというか、観ていてイライラしてくるのです。

男の役割、特に家長としての役割・あるべき姿に対するヨーロッパの一般的な考えは、たぶん、かなり旧弊で、男は一家を守るべし、さらに母も一家を守るべし、という風潮がいまだに強いのでしょう。
そこのところが、すっと入ってこないので、もどかしい。

さらに、トマスは失墜していることを繕うべく言い訳に終始し、あぁあ、ホンマ、雪崩が迫って怖かったんやから・・・ゴメン、といえないあたりは、うーむ、これはなんなのかしらん。
まぁ、軽く言っちゃうと、全然反省していないのだけれど、そこまで鎧を身に纏ったかのように本心を言わないのもどうかしらん、なんて思うわけで。

それが、終盤、激涙と号泣といってもいいほどのさまを突然見せるトマスは・・・
うーむ、これは、神の前での告解なんだろうか、なんて思ってしまう。

とにかく、終始、映画としての狙いがよく判らなかった。
ほとんど固定のポジションで撮られたカメラ(後半、その図画はかなり不安定になったり、ゆっくりとアップになったりするが)の意図も判らない。
さらには、帰路のバスでのエピソードもよく判らない。

こちらが未熟なのかもしれないが、とにかく狙いが判らないし、語り口も好みでなく、個人的にはガッカリな一編でした。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
りゃんひさ

4.0さてその時がもし突然起こったら、あなたならどうする?

2015年7月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

人口雪崩のためのバアンという爆発音と、リフト滑車のガタンという乗上げ音と、ビバルディ「夏」のバイオリンが、不穏な予感を掻き立てる。
その効果もあって、随所随所で、軽く笑いが起こる。
雪崩のときにとった行動、そのあと何度も繰り返す叱責とはぐらかし、それが伝播した別のカップル、旦那の幼児返り、、。
観ている男は、こういう奴いるよ友達で(といいながら、それが自分だとは自覚がない)と思い、観ている女は、あたしの彼・旦那もそうよ(というセリフがどれだけ傷つけるのか気付かず)と思う。
たとえばアメリカでは、旦那が号泣して手に負えないシーンで爆笑が起こったらしい。
脳ミソが理性で形成されている女という生き物と、本能で形成されている男という生き物は、行動を起こす初期判断ですでに違うものなのだ。
ならばこれはコメディ?、いえいえ、全然笑えません。
なぜなら、僕の場合は自覚があるから、自分が責められているようで。
もちろん、家族を置いて逃亡した過去はないけど、自分がもしこの状況ならどうしてたか?と思うと寒気がする。
いやあ、俺ならこうするよああするよって言っても綺麗ごとに聞こえてしまうんじゃないかって。
自分はどうするんだろうって。

ラスト、バスの場面。
あれだけ旦那をネチネチ責め立てていた妻がとった行動が、周りの他人をも巻き添えにしてしまう事態に。あれを妻の軽率とみるか、危機回避の当然の判断とみるか。個人的には、残った友人の存在が象徴するように、妻を小馬鹿にしているように感じたがどうか。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
栗太郎