「状況設定のうまさ。」ボーダレス ぼくの船の国境線 坂田亭さんの映画レビュー(感想・評価)
状況設定のうまさ。
場面が少ない中に、国同士のメタファーを3つ織り交ぜ、その中で共通点をとてもシンプルに描いた作品。耳を研ぎ澄まし状況を把握させる。主人公含め登場人物達と同じ条件に劇場の中で、吸い込まれ、緊張感を味わうことができる。もちろん、その緊張感のレベルは比べようにもならないが。。。
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場面が少ない中に、国同士のメタファーを3つ織り交ぜ、その中で共通点をとてもシンプルに描いた作品。耳を研ぎ澄まし状況を把握させる。主人公含め登場人物達と同じ条件に劇場の中で、吸い込まれ、緊張感を味わうことができる。もちろん、その緊張感のレベルは比べようにもならないが。。。