劇場公開日 2017年1月7日

「あまり理解できませんでした」壊れた心 花京院さんの映画レビュー(感想・評価)

1.0あまり理解できませんでした

2017年1月15日
iPhoneアプリから投稿

こういう感じの映画を初めてみました。

この映画はナレーションの無い殺し屋の密着映画と感じました。
現代映画で当たり前にあるセリフがこの映画にはほとんどありませんでした。つまり話の筋が映像と雑音と時折流れる曲からしかわからない、つまり臨場感があまり感じれない部分が多かったです。ただ、一部のシーンでは実にリアルに感じ取れる部分もありました。
この映画の良かった点は、映像がリアルで現実に起こりえることを題材だったことです。悪いと感じたところは、映画の中に音声が乱れている部分があり、それも作品の一部なのかはわかりませんが、良いとは思いませんでした。場面の移り変わりでもいきなり派手な演出をしますが、あまりストリーと関係があるとも思えないのでただ心臓に悪いぐらいでした。カメラワークが一台しか無いかのような動きでカメラはほとんど動いていました。(もちろん定点カメラもあります。)

この映画は理解しにくいというのが感想です。現地では当たり前の風習やそういう作品かもしれませんが、もっと様々な映画を観ればわかりやすくなるのかな?

ユキ