「良かった」ジェサベル tabotyokoさんの映画レビュー(感想・評価)
良かった
主人公のジェサベル役を演じた、サラ・スヌーク(日本語表記ではセーラ・スヌーク)さんが個人的にVIP。
初めて観た俳優さんで、かつスヌークだなんてアメリカ人にしては変わった苗字だなあと思って少し調べたら、オーストラリアのアデレード出身の俳優さんでした。(制作国がアメリカだったから、てっきりアメリカの人かと思いました)
「2015年に注目すべきオーストラリアの顔」に選ばれたひとりの役者さんとWikipediaにあって、そんな有名な人とは知りませんでした、知れて嬉しい、ありがたや。
(サラの口元は、ブリジット・ジョーンズの日記のレネー・セルヴィガーぽくて
髪の色・目の色・肌の色と質感が、なんとなくヘルプに出てくるスキーターに見えて好感度が勝手に上がる一方でした)
-----------
恐怖、
交通事故の後遺症による足が思うように動かないという突然のハンディキャップ…、
オカルトファンには、きっとたまらないであろう「ハイチ」と「ブードゥー教」の登場。(最近エンゼル・ハートを観たばかりなので、すごい偶然だなと思いました。)
先が読めなくてどうなる、どうなる、と思っていたら、まさかのラストに呆然。
(その子悪くない、悪くないよ、やめて
と何回思ったか…)
白人、黒人と、肌の色が絡んでくるアメリカの南部のお話しは苦手ですが…
オチの勝ち誇った顔の「ジェサベル」。しっかり怖かったです。
コメントする