プリデスティネーションのレビュー・感想・評価
全112件中、101~112件目を表示
男と女の二役を見事に演じ分けたサラ・スヌークって女優さんが凄かった
映画観終わってから公式サイトとかブログ見て回って台詞の中に出てきたキーワードの意味を知る。
「蛇」(原作)「ゾンビ」(原作の原題)。
ロバートソンの台詞が結構意味深
面白い
小品ながら楽しめる佳作でした。
最初、ジョンのメイクのどことない不自然さと自分語りに不安がよぎりましたが、そこでノレればOKかと。
もう少し説明が欲しいところもあるけれど、そこも含めて楽しむものなのでしょうね。
伏線回収の間隔と頻度が巧みな作品。
意外な展開と巧みな伏線回収が良かった。
序盤から漂う不穏感、覚える違和感。
提示された数少ない情報を基に話の展開を想定するものの。
想定する方向に話は進まず、関係ない話の枝葉が伸びていく。
繋がらない情報が提示され続ける中。
或る一場面で一気に伏線回収がなされる。
そして意外な展開に驚いている間に次の助走が始まっている。
溜めて回収、溜めて回収の間隔と頻度が丁度良く。
最後まで楽しめる作りになっていました。
また特殊な世界観を体現する役者陣も良かった。
特殊組織の一員を演じるイーサン・ホークも良かったのですが。
大事な役所を担うサラ・スヌークが秀逸。
場面場面で見せる様々な側面は意図した不穏感/違和感をきちんと付与していました。
伏線回収の間隔と頻度が巧みな本作。
予告編、粗筋、ポスターアートで前情報は十分。
全く前情報が無い状態で展開の意外性を楽しむのも良し。
限られた前情報で予め展開を想像した上で観るのも楽しいと思います。
オススメです。
SF映画が好きな人は速やかに
原作は未読でしたが、R.A.ハインラインの名の下に全く情報入れずに鑑賞しました。
最初から謎かけがあって、見続けるのに苦はないですけど、筋を知らずに観た方が楽しめますね。
ということで内容には触れません。
公開館数が少ないですけど、
二番館には必ずかかるできだと思います。
なかなか面白いぞ!
やはり、このクラスの大作ではない若干小ぶりだけどギュッとしまってクオリティの高い映画はいいですね。世界観がきちんとできてるから引き込まれる。
凄まじく絡み合って何が最初だか分からなくなるくらいのすんごいタイムパラドックスで、頭をフル回転させて付いていっても、一回観ただけでは全てを把握するのは凡人には無理だが、それでももう一回観たくなるクオリティの高い作品だ。
特に、女優さんが凄い!
宿命の夜明け
何の気なしに観に行って、想像外の展開にワクワクしながら最後はニヤリ。複雑に見えて下手に奇をてらってないので、時間ものSFとしてはかなり好きな作品でした。A級ロードショーでなく、単館系の皆に自慢したくなる部類でもない、こういうのがもう少し映画館で流行って欲しいなぁ。
タイムトラベルものだけどよくわからなかった。
結局めぐりめくってなんとやら、的な展開だと思うんだけどよくわからなかった。
何が正義で何が悪か、人生繰り返せるから悪と善の切れ目がわからなくなってしまったエージェントの話?両性の話もからんで妙な展開と思ってしまいました。
全112件中、101~112件目を表示