「ちゃぶ台返し!」プリデスティネーション ko_itiさんの映画レビュー(感想・評価)
ちゃぶ台返し!
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SF小説の原作だと、不幸だと思っていた自分が実は恵まれていた境遇だとわかる。一言でいうなら「俺って最高!」なのだが、どうみても一発ネタにしかならない。
だから映画では爆弾犯のエピソードを入れてふくらました結果、原作とは違う解釈になった。「すべての元凶は俺」になり「俺は俺を助けるために俺のために俺を殺す」に落ちが変わっている。
SFとしては弱くなったがミステリーとドラマの深みは強まった。
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