あと1センチの恋のレビュー・感想・評価
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近いようで遠い1センチ。矢印は互いをさしているのに、こんなにもすれ...
近いようで遠い1センチ。矢印は互いをさしているのに、こんなにもすれ違うことがあるだろうか?18歳で妊娠し、大学進学のために子供を里親に出すことに何のためらいもないことが少し驚き。カトリックだから中絶はダメ、産んだ子供はよその家へ出せばいいという考え方には共感できなかった。結局ルージーが育てることになったけど。そして、男は本当に馬鹿な生き物。アレックスはなんであんな女に2度もひょこひょことついて行って、簡単に結婚を決めてしまうのだろう?ルージーもルージーで、娘の父親を許すべきではなかった…。でも結果2人のそんな不幸があったから、最終的に自分にとって一番大切な人は誰だったのか気づけたのだと思う。ルージーの夢、自分のホテルを持つということも実現して良かったと思う。でも、旅行中の父親はどうして死んでしまったのか?
すれちがい
この映画の最大のテーマはすれ違い。トレーラーを見てすぐ観に行くことを決めました。
幼なじみってやっぱ難しいけど一番近い存在。憧れます。2人の演技力はよかった。モデルのSukiちゃんもびっくりした。見事にbitchになっていた。
最後は自分らはくっつかないけど子供がくっつくのかなって思ったけど、実は違いましたね。何回も何回もすれ違って、ようやく運命の人と結ばれるって素敵です。
音楽もよかったですし、配役もぴったり。リリーコリンズの衣装が可愛かった。何度も出てきたりする衣装で、親近感がわいた。
憧れの恋
二人とも可愛い、かっこいい!
幼馴染だからこそすれ違う。ムズムズする。二人とも気持ちをうまく伝えられないもどかしさ。でも、最後はハッピーエンドですっきり!せつなくておもしろい!
笑いあり、感動ありの恋のお話!
本当に題名通り、あと1センチの恋!
03.01
ふたりのすれ違いがほんとに
切なくわたしの幸せより
家族の幸せが大切なの、と言う
Rosieの切ない気持ちが
とてもつたわってきた。
ひとりになってもAlexに
すがることなく自分の道を歩いた
Rosieの姿には強さを感じた。
どんなに離れていても
どんなに違う道を歩んでも
だれといても
運命の人とはかならずつながる
むすばれるということを
改めて教えてくれた映画。
Alexがボストンに行く空港の
シーンは半年後の
彼とわたしの姿が重なって
涙が止まらなくなった。
望めば叶う。
とても素敵な言葉だと思った。
あそこまで本音を言い合える関係がただただうらやましいし憧れる。私も...
あそこまで本音を言い合える関係がただただうらやましいし憧れる。私もあんな友達以上恋人未満みたいな存在がほしい!!
空港でのお見送りの場面で、キスしそうになったのを堪えてて、ほんとにお互い大切に想ってるってことが伝わってきた。好きだからこそ あの関係が壊れてほしくない、みたいな。そこがまた切なかった
でも いつまでも友達のままで居続けてくれる人ってすてきだなと
あと お父さんの言った"欲張らないことこそもったいない"って言葉も印象的だった
2人とも素直になるならない以前に 付き合うときもっと慎重になるべきでしょ!って言いたくなった特に結婚するときとか
やばばばばばい
ほんとやばかった!
なんかすれ違い多すぎてつらいけど
やっぱ運命ってあるんだねー笑
結局最後はそういういい人と
ちゃんとお互いを思い合ってる人と
いられるって本当に憧れる✨
とりあえずめっちゃいい映画だった!!!
「間抜けな2人 -空白の12年-」
「あと1センチの恋」見ました。
平日夕方の鑑賞なのに激混みでした。劇場内は8割方埋まってて、その9割強が女性。オブスティールな私はかなり心細い。だけど見終わって、マンが少ない理由も納得かな。
巷じゃ恋愛映画ではベストなどと言われてますが、それは言い過ぎだと思う。主人公2人の関係を甘酸っぱいだ何だと美化するのは悪くないが、素直になれないってだけで人生の十数年を彼らは無駄にした。その十数年を無駄にする原因は、18歳のパーティで彼女がテキーラの飲み過ぎで潰れたから。その後のすれ違い人生は言わずもがな。無駄にした十数年で彼女には最愛のケイティを授かったことだけが唯一の救い。ミキティー!
普通に見れば切ないラブストーリーなんだけど、同じような経験をした人が見るにはイライラするだけだと思います。映画ほど壮大ではないが、正直になれずに逃した恋が自分にはある。だからと言ってその場で他の相手を漁るほどの暴挙には出なかったが、彼らはそうした。しかも、間違っていると分かっていながらだ。彼らは本当に大バカ者としか言えず、十数年後に結ばれたから良かったねとは口が裂けても言えない。手紙を隠す下りとかも笑えないジョーク。ありがとう。
あとはタイトルについて。あと1センチで恋成立って事ですか?あと1センチで付き合えるのに、って事ですか?恋はしているし、しかも両思いなんだからあと1センチの恋ってのは分かりづらい。「あと1センチのキス」とかの方が気が利いてると。又は「 間抜けな2人 -空白の12年-」というタイトルにしてほしかった。”間抜け”と”12年”という言葉は必要ですよ!!ねぇ!
これは大筋と関係ないけど、主人公の彼がかっこよくないばかりか、胡散臭いレベルの顔。マイケルファスベンダーをボコボコにしたみたいな。全く理解できない。ヒロインも元々の見た目が幼いのに、12年後も全く顔が変わってない。説得力まったく無し!おつ!
納得した部分は、コンドームを穴の中に忘れる時のSEXの下り。挿入する時の彼の焦りぶりと強がりっぷりがかなりリアルだった。若い頃の自分を見てるようで笑えた。2ストロークで果てるのはやり過ぎ。笑
総じて、大袈裟で杜撰な映画です。映画を見てドン引きしたのは今作が初めてでした。あんなに簡単にSEXしたり妊娠したり結婚したり離婚したり逝去したり表紙飾ったり復縁したりHotel作ったり、もはや日本の大人気漫画「コボちゃん」をサイコサスペンス×恋愛で実写化したような映画。
あと、この場にネタバレレビューを書いて、ネタバレロックをかけない人がいたのは残念。劇場で、隣のヤツのケータイが何回もブーブーなってたのも、ドン引きした原因の一つかも。雑音無しの状態で鑑賞できれば、もっと楽しめたはずだ。
まさかの展開にびっくり(((o(*゚▽゚*)o)))
ネタバレですが....。
まさか、ロージーが妊娠してしまうとは‼︎
そしてどちらも結婚した後も、お互いを思っているところは少しいいなぁと思いました。
うーーん。バツ2ですよ。アレックス...。
ロージーもバツ1....。
浮気だらけって感じでした。
が、フィナーレは好きでした!
本当に!!!!なので☆☆☆.5です!
あの日あの時のタイミング。
どうしたらそんな凛々しい眉毛に?と思うL・コリンズ主演の
ラブコメ。白雪姫の頃からすでにセンスはあったと思うけど、
けっこうなコメディエンヌぶりが発揮され、泣けて笑える。
ただやはり感じるのは時代の流れで、
「恋人たちの予感」の頃から比べるとやることが素早くて大胆。
子供ができてシングルマザー、結婚・離婚、同棲・解消と次々と
お互いの事が運んでいくので、すごいな~とオバサンは思う^^;
そしてこういった関係は、周囲がけっこうな迷惑を受ける。
例えばだ。
彼が一目ぼれしてその後関係を結んだり離れたりするベサニー。
できちゃった娘の父親でしばらくしてから結婚・離婚するグレッグ。
結婚後も価値観の違いと精神障害&浮気で結局別れるサリー。
一見、主人公以外はいけすかない面々を登場させてはいるけど、
元を辿れば彼ら二人がすんなり結ばれていれば必要ない面々で、
(これだと映画にならないけど)けっこう周囲は振り回される訳だ。
そもそも、
他の人にゾッコンな相手を今後どう愛したらいいのよ?と思う。
この二人の場合、一緒に居過ぎたことが難しくさせている。
相手のことが手に取るように分かる=相手の幸せを願ってしまう。
その幸せの相手が自分ならいいけれど、そうじゃなかったら…?
今の関係を壊したくないと思えば思うほど言えなくなるのか。。
でも結婚ってのは、ほとんどがタイミングだ。
離婚した夫婦がなぜあの時この相手と?と思うそのタイミング感^^;
上手くいくもいかないも、やがて出逢うも出逢わないも、ある意味
運命に図られている部分があって、人生の上で必ず意味ある相手を
その時は好きになっているものだ。簡単にいかないことも多いけど、
今作の二人のように回り回ってやっと、そういうことか。に気付く
遠回りカップルに、これまでの苦労が報われる未来があると良いね。
(L・コリンズ可愛すぎ。どうみてもアレックスの決断が遅いけどね)
ベサニーが可哀想
ほとんどの人は最後の展開は想像できたと思う。だけど、結局ふたりは結ばれなかったほうが、映画としたは良い作品になったのではないか。
二人の子どもの頃からの夢を実現するのに、どんな努力をするのか期待していたのに、彼は医者になったのかどうかもはっきりしないし、彼女は余り努力もせずに父の遺産でホテルを建ててしまって、何か肩透かしっていう感じ。
二人は結ばれないけれど、お互いの夢の実現のために応援し、心の支えになっているとう展開がよかったのではないか。
映画の中では、最後に彼が彼女の元に戻って二人は幸せになると思うけれど、結婚式、披露宴まで挙げても結局別れるようにさせられてしまった(私の想像ですが)、ベサニー(高校の頃から彼が好きだったモデルになった人)が、なぜか可哀想、・・・・と思うのは私だけかな?
キャラがない
主人公格がこの2人である必要が全くない話だと感じた
それは単にキャスティングという意味ではなく内容として。
幼馴染で育ってきたがゆえにそこそこ馬が合うという程度の関係にしか見えないんだよね、この2人。
男の方がボストンに旅立ってから出会うのは絵に書いたようなクソ女ばかり。リリーコリンズとの対比として象徴的に描かれてるけど実際の恋愛ってこういうもんじゃなくねーか。笑
これだと相対的に安定した女って風にしか見えない。男にとってこの女じゃなきゃダメなんだって思わせるのが夢の下りだけってのはな、どうにもしょーもない。違う女と付き合ってみたらクソだったからやっぱお前の方がいいわー笑 って感じでしょ、要約すると。何の教訓もねぇ浅はかな話に終始してるよそれじゃ。
むしろ男がボストンで付き合った女は別に何の問題もないし、安定した生活を送ってるけど、何かが足りない、リリーコリンズは完璧な人間じゃないけど、彼女じゃなきゃ得られない何かがある。それを求める為に現在の生活を捨てるって構成にした方がドラマティックだし説得力があるんじゃないのって感じた。
とにかくこの話では起こる出来事が主人公達を引き離したり出会わせたり、一喜一憂させる為にしか機能していない。つまり主人公達がどういう葛藤を抱えて、あるいはどういう感覚をもって物事に臨む人間かが全く描かれてないので、映画が終わってもこの2人のキャラが一切掴めない。
話を終わらせるタイミングに必然性もないし、無理やりハッピーエンドにしました!感がすごい。そりゃそうだろな、この映画な登場人物は出来事に振り回されるだけで、自ら考えることをしてないもんな。全く関係ない第三者が何も考えずとりあえずハッピーエンドにしなきゃって動けばこうなるよなって感じの終わり方。
映像もキレイだし、リリーコリンズはとにかく可愛い。頭一切使わないでキレイな物だけみたいって人にはオススメの映画かな。
おしい気がする
前半のストーリーは少し凝った設定にしてあって今までにあんまりない恋愛映画だと思った。
後半の詰めすぎ具合はほんとに残念だった。
急いで作ったのかと思う位ばばばって物事が進んで、今までに見たようなシーンがたくさんあった。
感動の演説シーン?の予定だったか分からないが全く感動せず、頭にもはいってこなかった。
全体を通して音楽がうるさすぎる。
また、なんだかんだ主人公のふたりが色んな人と遊んでる気がして、感情移入が難しかった。
それを除いてみれば全体の雰囲気は良かった。
SNSを用いた現代感をだした撮りかたも良かった。
多分高校生のとき見たらめっちゃハマると思う。
ファック
2015年一発目。
何故か思い込みで重くシリアスな恋愛映画だと思って見に行ったので、終始軽くて適当で逆に見易かった。
リリー・コリンズがとにかくキュート、それだけでも見る価値あり。
最後は二人はくっつかないエンドなのかな、それもありかな、とか思ったけど、あっさり終わっちゃった(笑)
小ネタも面白かったし、映像も音楽も素敵だったし、ハッピーエンドだったし、新年最初がこの映画で良かった。
今のところ今年のベストワン(当たり前)
サム・クラフリンがいい
年をとらないリリー・コリンズとか演技下手なスキお嬢様とか、キャスト上のビジネスとしてとらなければならない制約が多かったと思うが、そのなかでもサム・クラフリンの演技-この映画のラストがどうであれ、基本彼は死ぬまで優柔不断で気弱なんだと思わせるーが説得力あってとてもいい。
もっと違ったドラマでも見てみたい。
泣きっぱなし
感動しても涙が出ない私でも、泣きっぱなしになるくらい感動した。
アレックスは意気地なしすぎる。さっさとロージーに好きって言えよ!とかって思ったけど、絶妙なタイミングですれ違っていて、切なくなった。
そして、一番許せないのはグレッグ。アレックスからのラブレターを隠しておきながら、浮気して、本当に嫌な奴!浮気するなら、その手紙をロージーに見せて別れればいいのに!ま、ロージーが殴ったところは最高だったけどwww
とりあえずリリーが可愛かった。ファッションとかも参考になりそう。
それから、映像が綺麗だった。特にロージーがアメリカに行ってアレックスと芝生の上で寝っ転がるところ。光の加減がすごく綺麗だった。
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