あと1センチの恋のレビュー・感想・評価
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ひとつのキス
ステキな映画だった。
イギリスが大好きで、周りの風景も好き。
すれ違う恋心のもどかしさ。
友達以上恋人未満の関係。
大好きな昔の映画「恋人たちの予感」にも似たラブストーリーに、見終わって心がホッコリした。
キスやハグが日常の挨拶の海外でさえ、ひとつのキスのもつ意味や大切さがあるんだと知る。
気持ちが洗われるような映画だった。
理想の恋愛ですね
幼馴染と恋愛って本当に理想です。
苦しい場面や辛いことも含めて幸せなドキドキする恋愛って感じで
終始幸せな気持ちにしかならなかった
最後もハッピーエンドだし
続きが見たいって思うくらいでした。
リリーコリンズの大ファンになったきっかけ
今回一年ぶり2回目の映画視聴でレビューを書かせていただきます。
まず、この映画を観てリリーコリンズの大ファンになりました。とにかく可愛い。可愛すぎる。泣きました!あと、サントラが最強にいい!
ハッピーエンドとわかっているから途中もめげずに観られる。笑
「P.S.アイラヴユー」と同様、今回も泣いてしまった。。。途中のすれ違いではなく、最後の最後で色々と報われたロージーを思って。バラ色の人生が開ける、高校卒業直後に事故ばりに不運な妊娠をし、大学進学も断念(しかもボストン大。妊娠で諦めるのかな?と現実的でない気がしたけど、、、)。ホテル経営学を学びたいという意志があり、しかも代わりにホテルの清掃員で下積みを始める当り、新天地に行って悩みはありつつもそれなりに華やかに生活しているアレックスより、不憫な印象を受けた。それがラストで、やっと貯めた金でホテルを買い、しかもそのホテルでアレックスとやっと結ばれるという、何ともオールハッピーな締まり方で、長時間観た甲斐があった。ラスト後のヒロインの人生に光が差し込み、それを応援したくなるようなストーリーは、「P.S.アイラブユー」にも共通するものだと思う。単純に悲恋を描くのではなく、ラストで爽快感と前向きさを与えてくれる。
もどかしい
二人ともお互いが大切で一番なのに、それをわかってるのに、気づかないふりして、すれ違って、もどかしさでイライラするけど、二人と周りの人の愛を感じる心温まるストーリー。
展開が速くてわからない部分も多かったけど、素直になることが大切ってことはよく分かった。
世間の評価ほどではなかった。
話の流れはよくある友達のまま想いを伝えられずすれ違う的な話です。
公開する前からけっこう話題になっていたので期待していましたが、私はうーんって感じでした。
序盤はよかったです。学生時代の友達以上恋人未満みたいな雰囲気が。
ただその後すれ違って違う人の子妊娠してってえぇ!?ってなりましたね。
離婚したりして、最後はまた巡り合ってハッピーエンド。間にやらかしすぎていて全然心に響かなかった。
変に長くしすぎた気がします。学生時代とかカテゴリー固めてやった方が個人的には良い気がしました。
ベタな恋愛映画。簡潔にまとめるとこう言えるかもしれないが
親友同士の男女がすれ違いばかりでなかなか自分の素直な気持ちを伝えられない、そんなベタな恋愛映画。
簡潔にまとめてしまうと、こうも言えるかもしれない。
けれど、そこには色々な要素がつまっていて・・・
結婚、妊娠、出産。家族、夢、仕事。
人生は本当に選択の連続だな、とつくづく思う。
それを最終的に選ぶのは、自分自身。
優柔不断な私はいつもとことん悩んで、選べずに、はげそうなくらい悩む。もっと決断力のある人間になりたい。
映画として楽しむ映画!
これは何度か見てますがお気に入りの1つです。たしかに小説を映画にしたから展開は早すぎるかもしれないけど、ストーリー、映像美、音楽いろいろなとこを切り取ってもどれもバランスが良くて、純粋に映画として楽しめる映画だと思います!
とにかく主役2人の演技は可愛くて切なくて、それだけでも見る価値があります。なんともいえない距離感とか、相手を想う気持ちとか、話の展開の折々でみせる表情と演技が素晴らしいです。18歳の役のサム・クラフリンはヤバいです!笑 リリー・コリンズはもう終始可愛くて目が離せません。 あとは、2人や周りの登場人物が言う台詞がとても良くて、でもナチュラルで刺さります。Alexの結婚式のとことか特に。こんな家族みたいに想える恋人がいることって本当に幸せなことなんだな〜と思います。
あとはとにかく映像が綺麗!見てしまいます!イギリスの海や自然や何気ない風景が収められてたり、夕日というか光の使い方が本当に好きです。どこをとっても色合いが綺麗で、細かく考えられてるなと感心。しかもいいタイミングで流れる楽曲や、オリジナルのサントラもすごーく切なくて綺麗でめちゃくちゃストーリーと合ってます!
やっぱり最終的に色んなもののバランスがとれてて、だからまた見たくなるのかな。笑
え?ってなりながらもクスッと笑えてそしてなんか最後には胸が温かくなる、そんな王道のラブストーリーです。
原作未読
ロージーが困難に直面するごとに周囲の協力を得て成長してゆくのに対して、アレックスは18歳からエンディングまで、一切成長していない。
ふたりが最終的に結ばれるエンディングは、ありのままの自分を肯定してくれる母親のような役割を女に求める男の妄想の産物ではなかろうか。
ロージーの完璧さを描くためなのか、グレッグやアレックスの彼女たちは、いわゆるビッチのような記号的キャラクターとして描かれているのも、少し不快に感じた。彼女たちはストーリーの展開に奉仕するために、浮気をし物分かりが良くなるのだ。
映像は美しい。特にイギリスの田舎の風景が印象に残った。ダンスシーンに流れる音楽も申し分ない。俳優たちの容姿の美しさも堪能できた。
実はイギリスのアメリカに対する隠微な感情が裏テーマなのかもしれない。
Love Rosie,
原作の小説"Love Rosie"(原題)はお気に入りです。映画化されたということで見ましたが、先に小説を読んでしまったせいか好きになれませんでした。
2時間の映画で全てを盛り込むのは無理でも、あれもこれも詰め込みすぎて話の展開が早すぎると感じてしまい残念でした。
原作で重要とされていたシーンや主人公の複雑な気持ちはカット(泣) 切なさ不足。さらに登場人物の設定までごちゃまぜ。
長年すれ違い、苦労の末の恋愛がやっと報われた時の感動。小説の最後にアレックスがロージーに伝えた言葉で涙しましたが、映画では全く泣けませんでした。
ポップでコメディチックなのは良かったけど、もう少しシリアスな仕上がりを期待してました。
ありがちな"原作の方が良かったパターン"になってしまいましたが何も考えなければ、そこそこ気軽に楽しめる恋愛映画ではないかと思います。
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