ストレイヤーズ・クロニクルのレビュー・感想・評価
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突っ込みどころ満載。
突っ込みどころ満載で、まあそこそこの映画。
両方のチームの元ネタがよくわからなかったのがちょっとね。
車椅子の彼の最後は、実際どうなのよ、とも思った。
また、老けてくのか突然止まるのかも、なんだかよくわからん。
外人の博士の役の人は、あれはエキストラみたいなもんだろうね。
岡田くんが!
ストクレあるある
主人公が気絶しすぎー
3回かな?
酷評されてますが、
能力者モノ好きとして、能力を駆使した戦い方とか、足が速いだけを攻撃力に変える考え方とか(「ジャンパー」で瞬間移動先に車とか重いモノを持ってきて攻撃するみたいな)楽しい描写も一応あったりしましたし、味方と敵が和気あいあいと団らんシーンがあったりで個人的に好感もてました。
正直、この手の話で盛り上げるべき修行シーンが物足りなかったかなー。
ラストもなんだか残念でしたけど、もーすこしコンパクトに時間まとめてもらったらスカっとしてたかもしれませんね。
役者さんの演技もよかったです、染谷さんの雰囲気もヒロイックすぎなくてよかったです。
若手実力派の無駄遣い
全部どーでもいいよ。
「ストレイヤーズクロニクル」見ました。
原作は全然知りませんでした。正直言いまして、クソつまらないし、クソ退屈でした。こんなにも早く終わってくれと願った作品は、「エイプリルフールズ」以来です。
邦画において、今作のような超人物は珍しいですよね。CGは頑張ってたし、各々の能力を活かした戦闘も中々楽しめた。でもそれは序盤だけ。この映画がX-MENに似ていると言われてるけど、例えばX-MENだったら最後にマグニートーが野球場を持ち上げたり、ジミーとビクターが共闘してウェポンXを倒したりの見せ場がきっちり配されてますよ。今作においては全く見せ場がないし、最後に相手にするのは普通の兵隊さんですからね。それより最大の問題は、岡田将生の格闘シーンの格闘感が薄いこと。彼の動きを見ていると、なんと言うか、打ち合わせされた決まった動きといいますか。メイキング映像とかによくある奴です。相手がこう殴るからこう避けましょう的なね。相手の動きを読める能力を加味しても酷かったです。
主題歌も全くハマってない。ハマってないのに中盤で急にブチ込んできますしたね。ロマンスがなんとか。あの本郷奏多とJK車椅子押し少女の所で、急にラブロマンス的なタッチで見せてくるから、見てるこっちは口ポカーンでしたね。下手すぎるだろ。
評価出来るのは安定の染谷将太のみ!
アメコミヒーロー映画が最盛期の現在、比べる必要はないんだけど、どうしても比べてしまう。邦画のCG描写も高いレベルに来てるが、まだ早かった気がします。
評価の割には良かった…!
演出が全体的に日曜朝の戦隊モノを彷彿とさせる
役者の着てる衣装、住んでる家、戦闘シーンのロケーション、カメラ割り、CG、何もかもが戦隊モノを思い出させる。
戦隊モノはそれはそれで、マーケットのターゲットや規模が異なるので、戦隊モノを卑下するつもりはありません。
予定調和で進む話に、キャラクターもそれぞれがわかり易く、いい意味でダサさがある。毎週30分(実質15分?)にドラマと戦闘とストーリーを詰め込んで、子供を夢中にさせるには、大人向けのクオリティーではいけないだろうし、間違っていないと思う。
しかし、私はそれを求めて観に行っていない!
クオリティーが小学生向けに思えてならない。
元々中高生以上向けではなかったのだろうか?私が悪いのか?
いや。でも、小学生の子供と観に行くと、鑑賞後に子供から、親の説明しにくい質問をされそうな…
1度観たからもういい
私が原作者ならきっと激怒する
役者の力量がいいです
ツッコミ所がありあまる [各所修正]
酷評なので、本作を気に入ってる方は読み飛ばしてください。
今回ホントにボロクソ書いてます。
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かれこれ2年振りに1.5判定を付けさせていただいた。
正直、悲惨な出来だと思う。
あらすじだけ聞くとどうしても『X-MEN』が頭に浮かぶ訳だが、
アクションシーンは10年以上前の作品である『X-MEN』1作目にすら及ばない。
だが、まあ、そこは僕もハナから期待していない。
ひと昔前とは言っても予算も物量もハリウッドに敵う訳はないし、
予告を観た時点で、日本のアクション映画においても
少なくともトップレベルのものにはならないだろうと感じていた。
(実際は邦画の中でも中の下くらいの印象)
僕が期待していたのは、とんでもなく豪華な若手実力派キャストの演技やドラマ面である。
岡田将生、染谷将太、成海璃子、松岡栞優、黒島結奈、本郷奏多……
これだけ魅力的な若手のキャストが揃うことなんてそうそう無いだろう。
……で、
これだけ魅力的な若手のキャストを揃えておきながら、なんなんこの致命的なつまらなさは。
「シナリオはイマイチでも役者はカッコいいorキレイだから◎」という意見の方もいるだろう。
だが、逆にこうアタマに来た人はいないのだろうか?
「人気も実力もあるキャストをこれだけ揃えて、こんな無様な出来かよ」とは?
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観客置いてきぼりな上にツッコミ所山盛りの脚本。
あまりにも場面展開やセリフが不自然過ぎて、
“破綻”に脅える能力者たちの葛藤に感情移入するどころか、話の内容すらろくに頭に入ってこない。
スバル率いる主人公たちは一度あの組織を離れ、その時に何かしらの事件があったらしいが、
それについては何やら深刻な雰囲気を匂わせるだけで全く語られない。
なので最後の「飛び出す勇気がなかった」云々のくだりも、何をそんなに悲壮な顔をしているのかサッパリ。
“アゲハ”のメンバーも、いつ頃組織から逃げ出したのか、
そもそも彼らが登場シーンで何の為に闘っていたのか、
“破綻”が迫った今頃になって当時の化学者を捜し始めたのは何故なのか、行動が色々と謎過ぎる。
主人公たちをヒロイックに見せようとしたのであろう演出も不自然。
銃弾を弾くほど皮膚を硬化できる男が何故にいきなり能力を解く?
未来視できるとはいえ、動画サイトで格闘技を習っただけの男が
常人離れした怪力男とマトモに組み合ってどうやって絞め落とせる?
それにどの人物も、決め台詞を吐くまでは絶対に死なない。
主人公たちを操るあの組織も何やってんの 。
人類の8割を死滅させるウィルス保持者を始めとした
とんでもない能力者を扱っていながら、その管理も追跡もヌル過ぎだ。
“アゲハ”に狙われてる化学者がいると分かってたクセに、“アゲハ”どころか
能力も何もない体に爆弾巻き付けた変人ひとり検知できないザルなセキュリティって何?
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モブ(群集)が登場するシーンの捌き方もヒドい。
突如現れた爆弾男を恐怖ゼロの無表情で見つめるエキストラやら、
血まみれで銃を向けあう男たちはおろか銃声にすら無反応な公園の群衆やら。
(「見ろ……誰もが無関心だ……」とか言ってたがあんなのゾンビ以下の反応レベルじゃん)
一番バカバカしかったのはあの長ったらしい爆弾男のシーンだ。
「原発は危険だ!」とか「未来が見えない!」とか、“世界の知識人”の前で今どき
中学生の弁論大会ですら語られないような薄っぺらい主張をし出す所は吹飯ものだし、
一触即発の場面で突然ダラダラ過去語りをし出し、説得力ゼロの交渉を試みる伊原剛志も訳が分からん。
後々の展開がスムースになるように過去語りさせたかっただけじゃねえか
というシナリオ上の作為と滑稽さしか感じない。
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僕がこの映画を嫌う理由はこの安直な作為だ。
どの人物もどの人物もどこかで見たドラマの切り抜き
のような葛藤を訴えるばかりで、何一つ心に迫ってこない。
キャラクターが血肉の通った人間に見える瞬間が殆ど無い。
本作で唯一成功しているのは予告での客寄せくらいのものだろう。
観客置いてきぼりのシナリオ、中途半端なアクション、
深刻そうなだけで少しも気持ちの走らないドラマ、
不自然さに笑いすら漏れる場面展開。
観ていて苦痛だった。
2015年6月末現在で、今年の個人的ワースト1。
主演陣の頑張りと、良い意味で力の抜けた染谷将太の前半の演技に判定0.5プラスで、1.5判定。
<2015.06.27鑑賞>
くだらない
全く。それぞれの能力の詳細がもう少し知りたかった。遺伝子操作でなんであんな人間が出来んの?変なの。あとこの原作者はどんだけ人間嫌いなの?公園の真ん中でピストル二人も構えてて誰も見向きしないなんてありえないでしょ。冷めたわ〜。染谷将太の演技はさすがの安定感で、他の役者の安っぽさが際立ってそこにも冷めた。
予告犯の3倍楽しめる
厨二病
こんな字だっけ?
とかく…ご都合主義と創作のオンパレードで腹立たしいったらありゃしない。
とにかく登場人物が喋る言葉が薄っぺらい!
世界観の設定からして、厨二病感満載だが、それはいい、別に。フィクションだから。
だが、それを成立させるための様々な要素の注釈だったり説明が、子供騙しもいいとこで、脚本家の知能指数を疑った。
健全な大人が書いたと思えない。
まあ、酷い。
シーンの繋ぎは悪いわ、浅はかな展開だわ…台詞のセンスも嫌い。
総体的にセンスが皆無。
芝居のテンポは悪いし、編集も退屈。
なぜ主題歌をあそこで、あの音量で挿入した?
契約上、仕方がないとかの理由か?
邪魔っ!
もうね、やっつけ感が半端ない。
「時間がないから、ここで死んどいて、疑問なのは分かるよ?でも、ここで死んどいてもらわないと、尺に収まらないんだ。
大人の事情なんだ、理解できるよね?」
な感じ。
アクションのクオリティは高かったのに、それ以外が足を引っ張りまくってるという珍しい作品。
久しぶりに、殺意を覚えた。
特殊能力を持って生まれた若者の苦悩
あと一歩踏み込んで作られてたらいい映画
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