「世界観は良いのに残念なシナリオとクオリティ」ストレイヤーズ・クロニクル モモンガさんの映画レビュー(感想・評価)
世界観は良いのに残念なシナリオとクオリティ
超能力を題材とした数少ない日本映画だったので予告から期待してみたら酷いクオリティの演技とCGと挿入歌だった。
昔ナイトヘッドという超能力の映画を想定していただけに能力の演出のチャチさに思わず(゚Д゚)
まるで仮面◯イダーや戦隊物を彷彿とさせるカメラワークとCGと演出。
(別に特撮を批判しているのではないです。むしろ予算と限られた時間にアレだけの出来は驚嘆させられます。)
シナリオももはや無理矢理に持って行こうとしているのがゴリゴリに伝わる内容。
映画見てて(早く終わらないかな‥)と思ったのは初めてです。
よくアクション映画は韓国映画にすら負けているとか言われていますがこの作品はまさにその通りだと思います。
高校生か大学生の作品に毛が生えたようなクオリティに怒りを通り越して呆れました。
これで映画のプロだと思って飯食べているのかと。
もはや漫画家さんにシナリオ頼んで、ちゃんとした専門の俳優さんを起用してハリウッドで作り直して頂いたらどれだけ面白くなるのかと切に思います。
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