「「え、無理あるやん」とマジレスしちゃダメなやつ」世界から猫が消えたなら ともしさんの映画レビュー(感想・評価)
「え、無理あるやん」とマジレスしちゃダメなやつ
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辻褄の合わないモヤモヤに包まれながらの鑑賞でしたが全て主人公の妄想みたいなもの、ということでよろしいでしょうか?
何かが消える度「え、無理あるやん?」とついマジレスしてしまう程度にファンタジーの世界観に溺れることが出来ないまま終わってしまった。
特にあのバックパッカーが「何にも縛られたくない」的なお考えで時計を否定した時には嫌悪感が。
沢山の関わりやルールで自分が生かされてる事に気づいてない男が死んだとて…と、こちらのテンションだだ下がり。しかしお話の中ではキラキラした人が亡くなってしまったかのように描かれていて、ますますついていけなくなったところはある。
猫が主演の映画かと思ってたら違った残念!
原作本は面白いのかな?
ところどころ良いシーンはありました。濱田岳とか宮崎あおいとか間違いない役者さん良き。
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