「【余命僅かの、”僕”と”悪魔”との取引の果て】」世界から猫が消えたなら NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【余命僅かの、”僕”と”悪魔”との取引の果て】
佐藤健演じる”僕”と”悪魔”の対面シーンが妙に記憶に残っている作品。
”僕”より”悪魔”は
・狡猾で(当たり前)
・人差し指が美しく、そして長い・・
・”僕”にある取引を持ち掛け、寿命延長を約束する・・
”僕”のかつての彼女(宮崎あおい)は映画館の受け付けをしていたり、
”僕”の数少ない友達ツタヤ(本名タツヤ)(濱田岳)はレンタルビデオで働いていたり・・
世界から”電話””時計”が無くなっても、”映画”が無くなるのはなあと思った方は多いのではないかな。
<劇中に登場する”思い出の”映画>
「太陽を盗んだ男」
「ブエノスアイレス」
「海の上のピアニスト」
「燃えよドラゴン」
「ライムライト」
「アンダーグラウンド」
「恋人たちの予感」
「メトロポリス」
<映画の選択はなかなか良いな”川村元気君”、と上から目線で思った映画でもある。>
<2016年5月14日 劇場にて鑑賞>
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