レフト・ビハインドのレビュー・感想・評価

後始末が中途半端。エンド曲はまんま賛美歌！

おそらく福音派の資本で作られたのだろう。
ここまであからさまなな宗教映画だとは思わなかった。

ニコラス・ケイジの名前で観た観客は面食らったはず。
ようするに神を信じなさいという説法である。
日本人には無益な作品だ。

最後はもう笑うしかない。(^_^*)

聖書に関わる突拍子のない話と言う予備知識はもって観たけど…

しかしながらそれも1エピソードのみ。
一つ一つの間は悪くはないけどその後30分以上同じことの繰り返し。
着陸出来ない？そう言えば前半で強調して映してたあったな〜…

何の捻りもないし、プラス都合の良い展開のオンパレードだし、くどいのとあっさりなのと力入れるとこが違うんだよなぁ…

エンドロール最後まで見ずに帰ったの、久しぶりだ。

娯楽アクション映画として楽しめる。
ラストシーンは、ダイ・ハード顔負けです。
未信者だけでなく、頼りない信者にお勧めです。